夜間定時制高校の授業は
17時40分に始まり21時に終わる
入学当初、まだバイトもしていなかったので
私が仕事に出掛ける時は
まだ寝てたっけなー。
そして、私が仕事から帰った時には
既に家を出た後で姿はない。
同じ屋根の下に暮らしていたものの
何だかすれ違いの生活だったな。
今思えば、それが良かったのかも知れない。
あれしろ、これしろ、あーだ、こーだ
のない世界がずっと続くようなものだから。
そんな理由だけでなく、
私自身の仕事も忙しくて
自分の事で精一杯で
日々、時間に追われる生活だった。
定時制高校に入学後は、
それまで不登校だった事を秘密にしていた
両親にも正直に伝えることができた。
『貴方が仕事、仕事って
そんな生活してるから(不登校になんかなった)
じゃないんかね?
働き方を見直した方がいいやない?』
母は心配して、そう言ってくれた。
そんな事を言われても、
辞めるに辞めれない
我が家の経済事情があった。
この別の問題が、不登校と同時進行で
私を悩ませ、精神的に、はたまた
肉体的にもダメージを与えることになる![]()
夕食後、
洗濯物をベランダに干していると、
「キィー」と、自転車が止まる音。
息子が学校から帰って来る時間。
21時に授業が終わるから
22時頃だったのかな…
2階のベランダから
「お帰り~、お疲れさん!」と声掛け。
「ただいま~、腹減った~」
この他愛もない普通のやりとりが、
嬉しかったよ![]()