あげる の甘い罠

我が家だけかと思っていましたが
過日にとある事件がありまして
一緒に師範になった同期が
名取披露前に退会したんです

私達にとっては「突然」ですが
同期は以前から悩んでいたようです
先輩先生からの紹介で入門してきて
その先輩からのあげる攻撃で
ほとほと嫌になったそうです
着物を頂いて「あげた着物を返して」
…頂いた着物は私のサイズにお直し
したのでお返しできません…
のお断りから先輩の逆鱗に触れて
「紹介してあげた」
「推薦してあげた」
「芸事を舐めている」
「この業界にいられなくしてやる」
最後のこの言葉で
そんな世界なら私は居られない
😨
お金でも芸事でも無くて
そんなに難しく考えていなかった
老後の楽しみで始めた習い事なのに
何故こんなに辛い思いをするのか

芸を極めた先輩先生の思いも
同期の思いも
わかるからこそ辛い出来事でした

してあげた
やってあげた
かしてあげた

我が家の義母もよく使うこの言葉
結婚当初から「指輪をあげる」
「あのあげた指輪を返して」
「えっ?頂いたアレですか?」
「貸してあげたのよ」
すべて この調子です
この「貸しあげ制度」は
室町時代から続く「高利貸し」が
元のようですが
未だに相入れないやり取りです

義母はこのあげる
を多岐に渡り使用しますが
してあげたのにお礼がない
やってあげたのにお返しがない
と全てに見返りを求めます
本当に難儀な思いです

先輩先生も義母も80代
全ての80代がそうではないけれど
なんとまぁ
面倒くさい一件でした


ハロウィン🎃でしたね

五穀豊穣 野菜の値上がり反対〜❣️