三菱一号館は東京の丸の内にある美術館です
建物は丸の内最初の洋風貸事務所建築として明治時代に建てられた
(旧)三菱一号館を三菱地所が2010年に復元したものです
三菱一号館
展示室は館内の1~3階に分かれて配置されており、
建造物の構造的な制約により
平均40m2の比較的小さい展示室が20室連なる特異な構成です
アール・デコとモード展
三菱一号館では
「アール・デコとモード京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に」
展が開催されています
期間は2025年10月11日(土) - 2026年1月25日(日)
もうすぐ終了なので、諦めていたのですが行けてとても良かったです
ポスター
一部、撮影📷ok だったのでご紹介していきます
アール・デコ
「ポワレの服を着たモデルたち」
アール・デコとは
アール・デコは1920年代から1930年代にかけて世界的に流行したデザイン様式で
直線的で幾何学的な模様、対称性、豪華な素材の使用が特徴です
アール・デコの起源
アール・デコという名称は、1925年にパリで開催された
「現代装飾美術・産業美術国際博覧会」に由来します
ロベーヌ・ボンフェスによるポスター
この博覧会は、第一次世界大戦後のフランス🇫🇷が
国力を示すために装飾芸術を主軸としたものでした
アール・デコが生まれた時代背景
1920年代は「狂騒の20年代」とも呼ばれ、第一次世界大戦後の経済成長と社会規範の変化がありました
工業の発展により新素材が生まれ、大量生産が可能になった時代です
アール・デコ、デザインの特徴
アール・デコは、直線や幾何学的な形状が多用され
また、金、象牙、漆、クリスタルなど、贅沢な素材が用いられ、
富と洗練さを表現しました
色彩もクラシックな白黒に加え、
ロイヤルブルー、エメラルドグリーン、深紅などの鮮やかな色彩が人気でした
アール・ヌーヴォーとの違い
アール・ヌーヴォーは曲線的で有機的なデザイン
を特徴とするのに対し、
アール・ヌーヴォーを代表する画家ミュシャ
アール・デコは直線的で幾何学的なデザインを基調としています
アール・デコとモード展の内容と写真
アール・デコの服を中心にデッサン画、靴、アクセサリーの展示がありました
古い慣習から解放され
活動的で自由な女性たちが好む、新しく現代的なスタイルを生み出しました
1920年代のドレス
ドレスの丈が短くなったことから、靴も注目されるようになりました
1920年代のシャネルなど
ビーズがあしらわれたバッグや靴
アール・デコ調のアクセサリー
カルティ絵など
アール・デコのドレスの登場はそれまでウエストを締めて着ていた
窮屈なドレスからの解放でもありました
アール・デコ以前のコルセットとドレス
アール・デコのドレスはとても楽そうです
左側はシャネルのドレス!
右側のドレスも締め付けがありません
下着やストッキングも楽そうです
靴下止めも可愛い😍
ドレスが短くなったので靴のヒールもおしゃれになりました
ヒールもアール・デコ調です
アール・デコのドレス
少しオリエンタルな物もあります
コートやショールにもアール・デコの刺繍があしらわれています
コートの内側に豪勢な刺繍が!
当時の日本人にも受け入れられそうなデザインのように思えます
着やすそうですね
デザイナーの絵も洗練されてます
デザイン画
他にも(撮影禁止でしたが)
香水瓶やパウダーケース、鏡、雑誌
男性が被っていたような帽子を女性用にしたもの
バッグ、靴などが展示されていました
どれも美しくて華奢なデザインが多くて楽しい展示会でした
もうすぐ終わってしまいますが
洋服やアクセサリー、デザイン画がお好きな方
シャネルやランバンがお好きな方はきっと楽しめる内容だと思います
休館日などはこちらからお確かめください
併設されたカフェ
三菱一号館にはカフェ「cafe1894」も併設されています
アール・デコとのタイアップスイーツもあったのでいただいてきました
ベリーが乗ったブランマンジェ
小さ目ですがとても美味しかったです
お値段は500円
良心的でした
歴史的建造物の中でいただけるのでカフェだけでも行く価値があると思います![]()
最後までご覧くださりありがとうございました![]()

















