酒粕は、日本酒のもろみを、圧搾した後に残る白色の固形物です

 

お酢は穀物や果実を原料にした醸造酒を、

酢酸菌(アセトバクター属)などでで酢酸発酵させた調味料です

 

 

酒粕もお酢も体に嬉しい発酵食品ですが

この2つを合わせると酒粕由来の「粕酢」(赤酢)もどきが出来上がります

 

「粕酢」(赤酢)は一般的な米酢に比べてメリットが非常に多いため

今回は寒い季節にぴったりの「簡単にできる粕酢を使った冬のドリンク」をご紹介します

黄色い花

 

 

粕酢(赤酢)

 

粕酢は酸味がまろやかで旨味が強いため

酢飯や酢の物に使われることが多いお酢です

 

特に江戸前寿司のシャリには粕酢が使われることがあります

 

江戸前寿司

 

 

粕酢の製造過程

 

粕酢(赤酢)は本来

 

酒粕を熟成させるところから始まります

 

🍶酒粕の熟成

 酒粕を2年以上熟成させると、

 酵母がタンパク質を分解しアミノ酸やペプチドが増加し

 糖分が反応し旨味が増します

 

(この過程で酒粕は白から琥珀色にメイラード反応によって変化します)

この酒粕を使って漬けるのが「奈良漬」です

 

🍶酢酸発酵

 熟成させた酒粕に酢に元となる酢酸菌を加え、

 さらに3年かけて発酵・熟成させることで粕酢が完成します

 

 

 

シャリの色が赤茶色になります

 

 

粕酢の主な特徴と効果

 

粕酢(赤酢)には一般的な米酢とは異なる特徴があります

主な栄養素と期待できる効果は

 

豊富なアミノ酸

 粕酢はうま味成分であるアミノ酸が

 米酢の約2倍の量が含まれています

 これにより、

 まろやかで奥深い味わいが生まれます

 

クエン酸

 クエン酸が多く含まれているので

 疲労回復や夏バテ予防が期待できる

 

・酒粕ペプチド

 高血圧予防に効果あり

 

・フェルラ酸

 抗酸化作用がある

 

です

 

粕酢(赤酢)

 

 

 

自宅で粕酢もどきを作る

 

粕酢(赤酢)という物は売っているので買うことができますが

あまり使う機会がないので

酒粕とお酢を使って粕酢もどきを作ってしまいましょう音譜

 

今回は柚子を入れて香りも楽しめる

「柚子入り粕酢ドリンク」を作ることにします

 

 

柚子入り粕酢ドリンクの素

簡単に作る「柚子入り粕酢ドリンクの素」は

多めに作って冷蔵庫に入れておくと1カ月もちます

 

 

「柚子入り粕酢ドリンクの素」の材料

今回作った「柚子入り粕酢ドリンクの素」の材料は

 

柚子  1個

酒粕  30g

お酢  80ml

砂糖  50g

 

材料

 

 

 

「柚子入り粕酢ドリンクの素」の作り方

①柚子の皮を千切りにする

 

②柚子を絞り種を除く

 

③全ての材料を鍋に入れ弱火でじっくり酒粕を溶かす

(アルコールは大体飛びます)

 

トロっとしてきます

 

酒粕が溶けたら完成です

 

15分もあれば完成します!

「柚子入り粕酢ドリンク」を作る

「柚子入り粕酢ドリンクの素」はかなり甘いので

1日にいただく量は

小さじ1杯くらいくらいにしましょう

 

小さじ1杯の「柚子入り粕酢ドリンクの素」を5倍くらい(お好みで調整)

のお湯で割ると

美味しい「柚子入り粕酢ドリンク」ができます

 

柚子入り粕酢ドリンクの素

 


 

お湯の量はお好みで!

 

本当に身も心も芯から温まりますラブラブ

冷蔵庫に「柚子入り粕酢ドリンクの素」を入れておけば

帰宅してすぐに飲んで温まることができますね気づき

 

最後までご覧くださりありがとうございました😊