ワインビネガーというと私は白ワインビネガーをドレッシング作りに使うことが多いのですが、
寒くなってくると赤ワインを使った「赤ワインビネガー」を煮込み料理に使うことがあります
これまで「ワインビネガーは買う物」
だと思っておりましたが、飲みさしのワイン🍷で簡単に代用品が作れることを知りました
赤ワインビネガー
ワインビネガーとは
ワインビネガーとは、ワインから作られる
芳醇な香りと酸味が魅力のぶどう酢のことです
白ワインから作られるのが白ワインビネガー
赤ワインから作られるのが赤ワインビネガー
です
ワインはブドウを発酵させて作られますが、
発酵がさらに進みアルコールが酢酸に変わることでワインビネガーが生まれます
「ビネガー」(お酢)という言葉は、
フランス語の「ヴィネーグル(vinaigre)」に由来しています
これは、「vin(ワイン)」と「aigre(酸味のある)」を組み合わせた語で
「酸っぱいワイン」という意味を持っています
日本では米酢が一般的ですが、フランスではお酢といえばワインビネガーのようですね
バルサミコとの違い
赤いぶどうから作られたお酢、というと「バルサミコ」も思い出されます
けれどバルサミコと赤ワインビネガーは似て非なる物です
発祥地
バルサミコ:イタリア
ワインビネガー:フランス
製造方法
バルサミコ:ブドウ果汁を煮詰めて濃縮したシロップ(モスト・コット)を木樽で自然発酵、
熟成させます
酵母を加えない自然発酵であることに加え、一般的な酢酸発酵ではなくアルコール発酵と酢酸発酵が組み合わさっているため、他の酢とは異なる特徴を持ちます
熟成期間は数年から数十年と長期間にわたり、長ければ長いほど風味は深まります
ワインビネガー:ブドウ果汁に酵母を加えアルコール発酵させたもの(ワイン)に
酢酸菌を加えて酢酸発酵させます
味の特徴
バルサミコ:酸味や甘みが凝縮された、コクのある濃厚な味
ワインビネガー:フルーティーで爽やかな酸味、サラサラな液状
バルサミコ![]()
上の写真はバルサミコとオリーブオイルを合わせた物です
バルサミコの重量感がわかりますね
上の写真の下のお皿にドットのように並んでいるバルサミコ
平たいお皿に乗っていても流れない粘度です
赤ワインビネガーの栄養
赤ワインビネガーには
が含まれているので
高血圧予防
血糖値の上昇を抑える
抗酸化作用で体の老化を防御
疲労回復
整腸作用
を期待することができます![]()
米酢などの穀物酢よりもカロリーが低いのも嬉しいですね
本格的なワインビネガーの作り方
本格的にワインビネガーをつくるなら
①生きた酢酸菌を持つ他のビネガーをワインに足して酢酸発酵を促し
数週間から数ヶ月かけて
アルコールを酸化させ酢酸に変えます
②酢酸発酵完了後は一定期間熟成させます
熟成により、風味がまろやかになり深みが増します
③濾過して瓶詰め
濾過して澱を取り除き、澄んだ液体にします
最後に瓶に詰めて完成です
余ったワインが酸っぱくなった、、、
というのがワインビネガーの起源だったようです
自宅で簡単ワインビネガー
ワインを余らせてしまった場合、ビーフシチューやミートソースにそのまま入れて使ってしまうこともできますね
しかし、ワインビネガーにすると栄養価がグッと高くなる上、お肉も柔らかくなります
だからもしワインが余っていて、大きな肉を煮込みたい🍖
という時はワインビネガーを作ってしまいましょう
作るといっても大したことはなく
ワイン
お酢
を同量混ぜ合わせればワインビネガーの代用品となるようです![]()
味見をしてみると、これはワインビネガーですね![]()
アルコールが気になる場合は
ワインを煮切ってから使いましょう
赤ワインビネガーを使って
赤ワインビネガーを使ってスペアリブを煮てみました
塩胡椒
にんにく
ワインビネガー
で味を付け
普通の鍋で50分!
ホロホロで骨からお肉がポロっと外れ柔らかくて美味しかったです![]()
簡単ワインビネガー恐るべし![]()
最後までご覧いただきありがとうございました😊





