先日、眼科までの時間つぶしのため
久々に喫茶ロア に寄りました。
1958年オープンの老舗喫茶店。
学生のころ、母に連れてきてもらって知ったお店です。
大通のオフィス街のビルの地下にあります。
少し薄暗い、けど気取らない雰囲気もまさに、
古き良き時代、昭和の薫りという感じ。
マスターもかなりのお年と思われますがまだまだ現役、
カウンターで黙々とコーヒーを淹れていらっしゃいます。
テーブル席の中には
前がついたてになった1人掛けのテーブル席もあります。
(一応2人でも座れるけど、読書したり書き物したり、
1人で過ごすのにぴったりな席。
コーヒーは自家焙煎。札幌では1、2を争う古さかも?
わたしにはちょっと濃くて、ソフトで十分な感じ。
ここで使っている、淡い色合いに花の模様が特徴の
岩見沢・藍山窯 のコーヒーカップ、昔から好きなんです。
紅茶やジュースもあります。
ここはなんといってもフード。
手作りのパンを使ったサンドイッチにピラフ、
スープ、シチューなどがめちゃめちゃ充実しています。
http://members3.jcom.home.ne.jp/0376lyeh/roahomepegejcom2.html
さらに店内のメニュー表には、
ここには書かれていないものも。
名物のビーフシチューは頼んだことないのだけど
スープは野菜がたっぷり入り、サラダとコーヒーがセットで800円。
ケーキセットもあります。
ちょうどこのとき、かぼちゃのタルトを薦められたけど
おなかいっぱいだったのでお断りしました・・・
行ったのがちょうど夕方だったので
店内にはおばさま方がびっしり。
話し声がまあ、にぎやかでした。
昼前や夜だと、もう少し静かなのかな。
*
その大通から少し南にある、アーケードの商店街、狸小路。
そこにあったラルズ(スーパー)が先日閉店しました。
もとは金市館という、衣料品中心の地場の小さなデパートで
ラルズはそこがなくなった後に入ったのですが
やはり衣料品が充実していて
年配の人たちでにぎわっていました。
子ども服も少し扱っているので、何度か行ったことがありますが
数こそ少ないものの、スーパーで売っているような値段なので
ちょっとしたTシャツや肌着など、
普段着を手頃に買えるのはありがたかったです。
今朝の北海道新聞によると
その跡にはパチンコのベガスベガスが入るそう。
狸小路だけで、パチンコ店はすでに6店。
パチンコ店、人は確かに入るんでしょうけどね。
記事にも「生鮮食料品店や衣料品店もほしい」とあったけど
それだけじゃなくて、
年配の人たちが行ける場所は、どこに行ってしまうんだろう。
喫茶店なら上のロアもそうだし、4プラにある西林、
札幌駅前のコージーコーナーなんかは、ほんとに年齢層が高い。
でも、若者層がスタバに集うように
年を重ねた人だって、行きたい場所、憩いたい場所を必要としてる。
年代に合った、落ち着ける場所を。
ちなみに、デパートなら客の年齢層が高いのは東急百貨店。
でも、いつもなんでもデパートで買えるかってわけじゃないし
今はスーパーは郊外のだだっ広い大型ショッピングセンターばかりで
メインターゲットはファミリー層。
札幌でも、買い物難民の話は他人事じゃなくなってきてますしね。
なんだか話がまとまりつかなくなってきましたが。
20年後、30年後、自分はどういうところで過ごしているんだろうな。
☆
喫茶ロア
札幌市中央区大通西2 陶管ビル地下1階
011-231-1836
11:00~19:00(土曜は11:30~18:30)
日・祝日休

