職場の上司、同僚、協力会社の方々に助けられ、ヨロヨロしながらも何とか(??)ワーキングマザー生活にも慣れてきたのは、復帰半年後くらいでした。
仕事の勘は1週間もすれば取り戻せたのですが、何しろ子供の病気などで二日に1日くらいの頻度で休んだり早退しており、そのことで周りに迷惑をかけることは極力避けたいと、腰を据えてプロジェクトに取り組むことに臆病になっていました。
上司や同僚にもそのことを伝え、プロジェクトマネージャのような仕事は暫く控えて、比較的短期間で目途がつく案件を持たせていただいていました。
復帰半年もすると、子供の病気による休暇が減ってきて、ようやく少しだけ余裕が出てきました![]()
こう書くと、私一人が病児の対応のため休暇を取っていたように見えますが、夫も同じくらい・・・とまではいきませんが、休暇や半休を取ってくれ、かなり協力的でした。
(子供のプール熱が夫にうつって、夫と子供2人同時に倒れた時もありました
・・・懐かしい)
夫と私の両親は健在で、電車で2時間程離れたところに住んでいましたが、結局一度も面倒を頼みませんでした。今考えると、奇跡的だな・・・
(私の母はパート仕事をしていたし、夫の母は腰が悪く、小さな子供を看てもらうために往復4時間かけて手伝いに来てもらうのは気が引けましたので)
夫と私、同じくらい休んだり早退したり・・・をしていましたが、決定的に違うことがありました。
それは、私が基本的に残業ゼロだったのに対し、夫は自由に残業ができたことです。
早退したり休暇を取った分、残業で多少なりとも巻き返すことができた夫。
残業という手段が使えないので、巻き返しが難しかった私。
※休日出勤はシステムリリース作業等の事情以外は原則禁止なので、この手は使えなかった
※自宅に仕事を持ち帰ることは厳禁。自宅PCで仕事ができる環境も整備されていない。多分、今後もよほどのことがない限り整備されない。銀行は日本でもトップクラスに堅牢な情報管理体勢
徐々に、この不公平感に不満を持つようになりました。
夫と私は同じ大学出身で同級生です。
能力だって、夫に負けていないはずと当時の私は鼻息荒く憤っていました。
残業さえできれば、私だって思うように成果を出すことができると信じていました。
結果、夫によく八つ当たりするようになりました。
こんな会話↓。何度交わされたことか。
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私『ちょっと!私だって出産前みたいに思いっきり残業したいから、あなたが定時で帰ってきてよ』
夫『それはちょっと無理かな・・・』
私『なんでよ?!私だってあなたと同じように会社では大事な仕事してるんだからね』
夫『男で育児のために残業しない選択をしているヤツは社内に存在しない』
私『だったら第一号になればいいじゃないの!!』
夫『イヤだよ』
私『イヤってなによ!”やってみてできない”なら理解するけど、やらないでイヤってどういうこと?!』
夫『・・・はぁ・・・もう寝る』
私『待ちなさいよ!!!!!』
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コーチングに出会うまで、私はこのテの喧嘩をたびたび夫にふっかけ、夫をゲンナリさせていました。
よく離婚されなかったなー![]()
これは、後にコーチングのテーマになりました。
深層意識に流れる夫と私の想いを一つ一つ拾い上げ、それぞれを検証しました。
最終的に私が自分の愚かさに気づき、喧嘩をふっかけることはなくなりました。
ちなみに、本当の夫婦の危機はもっと後にやってきました
それはまた別の機会にお話しますね。
いやーよく離婚しなかったなー・・・