こちらでは隣の家との間にフェンスを立てるひともいれば、まったくどこが境界線かわからないようなところもあり、いろいろです。

うちの町のルールでは家の前は小さい子が飛び出さない程度の低いフェンスしか許されません。日本のように家を塀で囲うことは許されず、外からお家がしっかり見えないとだめなんです。家の中心からその奥に関しては、6フィート以下のフェンスを立てれます。でも6フィートって大人の男の人以上の背の高さ。。かなり威圧感があります。


うちの近所にはなぜか、フェンスをつけて、自分の庭とお隣さんの庭を見た目にはっきりと区別しているお家が少ないんです。

だいたいは植木を植えたり、お花や木でくぎったり、または牧場のフェンスのように簡単に丸太で作ったようなものや、見た目を自然にしています。お家の前もかわいい低いフェンスをお花でかざったり、みんな工夫しているよう。

我が家はうちのドライブウェイ(車の出入りする横道で、ガレージまでの道:うちではここに車を止めてるけど)が隣のお家に接近しており、お隣さんはとてもいい人だから行き来も簡単だし、もともとフェンスを付ける気もありませんでした。


ただ最近、お隣の子供たちがフレンドリーなのはいいけど、うちのドライブウェイにちょこちょこ入ってくるようになり、ちょっと困ってます。

というのも、アメリカではあらゆる事故が起こった場合、その敷地を持ってる人の責任となります。

たとえば、雪の日、メールボックスまでの道に溜まってる雪に足を滑らせ、郵便屋さんが怪我をした場合、その雪かきを怠ったお家の人が訴えられることになります。これは郵便屋さんにかぎらず、訪れた人すべてに当てはまります。たとえば、隣の子が遊びに来たとしても。。。。



つまり、隣の子供が家のドライブウェイに来て、車のうしろで遊んでて、わたしが子供たちが見えず、車をバックし、怪我をさせた場合。。

そうです。わたしの全責任となる(可能性が高い)のです

お隣さんはとてもいい人だから、訴えるってことはないかもしれないけど、やっぱりここはアメリカ、訴訟の国ですからね~。

もちろん、隣の人に「あぶないから子供たちがうちのドライブウェイにはいらないようにしてね」 とはいいますが、それでも子供のことだから、入って来る可能性があります。特にまりちゃんのトラックなんて、後ろでおちびさんが遊んでしゃがんでいたら、まったくの死角となります。考えただけで、恐ろしいあせる


これを解決するため、フェンスをつけるかどうか、家族会議をし(まりちゃんと話しをしただけだが)、やぱり、どか~んてフェンスをつけるのはどうも。。。ということになり、物理的に子供たちがうちのドライブウェイに入りにくくする方法を考えました。


バラを植えるんです。バラが育って、子供たちがそれでも、無理に入ろうとしたら。。。。。。。痛っ!ってなことに。。



見た目も美しくなるし、フェンスほど視的にさえぎっているようには見えないだろうし、バラはNYでも冬超えをしてくれるし。。



解決方法が出たので、早速とりかかります。


木材を買いに行き、バラも買ってきました。

まりちゃんが長~いガーデンボックスを2つ作り、今ある桜の木と梅の木の間にいれることにしました。


鉄柱で固定した後は芝生をとり、


rosegarden3

この芝生はもったいないので、モモコがおしっこをして芝生がハゲちゃったところに 移植 します。





そして、土を掘り起こし、


rosegarden6
(まりちゃん、顔が真剣)



この1年貯めたコンポースト(肥料)一部 ↓ に土を混ぜたものをいれ、


rosegarden5






あ、モモコはご愛嬌 ↓


rosegarden2

(モモちゃんったら、なんて顔してんのぉ)



水を差しながら慎重にバラの重心が中央にくるよう、植えていきます↓ 


rosegarden4






たんちゃんも写真撮ってるだけでなく、手伝ったんだよ~。


rosegarden7

↑ これが2つできました。



さて、今回植えたのは、

Gen Boerner
Peace
Mister Lincoln
Pascali
Queen Elizabeth
Intrigue
Gold Glow
Pink Peace
John F. Kennedy


の9本です。

このイメージのように美しく育ってくれるかなあ。



お隣の人も、「今年はうちの窓から、素敵なバラが見れそうね!」 といってくれました。



しめしめ、一石二鳥音譜