秋の夜長に、長い長い感想文。「THIS IS IT」 | B型女アキヤスコの人生なんでもコトハジメ

秋の夜長に、長い長い感想文。「THIS IS IT」

B型女のアキヤスコです。



一昨日から、こんな告知 をし(笑)

昨日、コチラ や コチラ でも、実況中継しまくったので

ワタクシがいかに興奮しているか、おわかりの方も多いと思いますが・・・



昨日、

話題のマイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」

を観てきましたパー


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私、思い立ったら、猪突猛進なので馬

「観たい!」と思ったら、一人でも、ズカズカ映画に行っちゃいます。



これまで、一人で観たのって・・・結構あります。笑

(ジャッキー・ブラウンに、マトリックス、デンジャラス・ビューティー、

ソードフィッシュなどなど、仕事帰りにふらっと、よく行ってました)




昨日は、水曜日でレディース・デー。

でも、私の行ったシネコンは、レディース・デーの適用がないところ。


なので、女性のお一人様は少ないかなぁ・・・と思っていたら・・・



なんとなんと!目



私の両隣(全席指定)は、同年代とおぼしき女性お一人様!

ほかにも、男性のお一人様も目立ち、平日の昼間ということもあって

カップルや、2人連れ以上のお客は少なかったです。



さて。



マイケル・ジャクソンに対する、アタクシの思いは、

以前もコチラ で吐露したことがあるので、今日は割愛。




ふと、映画が始まる前に、

私が、彼の映像を、初めて観たのはいつだったっけ?と

思い返したのですが、


テレビやなんかでチラっと観た以外で、「ちゃんと」観たのは

東京ディズニーランドのアトラクションでやっていた、

「キャプテンEO」だったように思います。

キャプテンEO  ⇒ ☆



当時、中学生だった私。(歳がバレますな。笑)



千葉に嫁いだ叔母の家に、毎年夏休みに遊びに行っていたのだけれど

ディズニーランドのすぐ近く!ってことで、岡山から上京するたびに

TDLに連れて行ってもらってました。



そのとき、新しいモノ好きな叔父の提案で、


「あれは、ジェットコースターみたいな派手な乗り物じゃないけれど、

絶対面白いから、暑いけど、我慢して並ぼう!」


と、言われて観ることに。



当時の私は、 新体操バカ(あ、学生時代はダンス してましたが、

中学・高校と、新体操部でした。高校では、主将やってました汗

↑「詐欺だ!今は、そんな体型してねーじゃねーかっプンプン」byえびを)で、



「マイケル・ジャクソン」という人は知っていたけれど、

(部活では、”Beat It”の曲で、ウォーミング・アップしていたくせに・・・)


彼の歌とダンスを、ちゃんと楽しんだのって、あれが初めてでした。



アトラクションを出たあと、3Dメガネを返却し、外に出て・・・


・・・しばし、呆然とする私。



凄いというか、カッコいいというか、とにかくピッタリくる言葉が出ずに

アワアワして、めちゃくちゃ感動してたのを、


今でも覚えています。




それからというもの、お小遣い叩いて、部活帰りにレンタルビデオ屋

(当時はまだDVDなんてなかったわ・・・遠い目)にかけこみ、

彼のプロモーション・ビデオを借りまくる日が続きましたテレビ



・・って結局、昔話しちゃいましたね。すみませんショック!



そういう意味では、シアター形式で、彼の作品を観るのは

「キャプテンEO」以来・・・ってことになるのです。




以下は、ネタバレになるので、

これからこの作品を観たい!と思っている方は、スルーしてくださいねパー



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



冒頭、

この作品が出来た経緯と、追悼の意を表すメッセージ・テロップのあと、

マイケル・ジャクソンのライブのために集まった、

ダンサー達のオーディション映像から始まります。



世界各地から、年齢も、肌の色も、瞳の色も、髪の色も問わず、


「マイケルと踊りたい!」


その熱意だけで集まった、トップレベルのダンサーたち。

(オーディションの人数の凄さは、ローザンヌ・バレエ・コンクールを

見ているようでした・・・)



「小さい頃、母親と一緒にマイケルのビデオを見て、

ダンサーになろうって決めた」


とか、


「オーディションやるって聞いて、すぐに飛行機に乗ってきた!」


とか、


もう、彼ら彼女らの興奮が、カメラを通してもガンガン伝わるほどの、熱狂ぶり。




オーディションで選ばれたダンサーたちは、(私の個人的意見では)


男性は、筋肉質で、ソウルフルなパワフルダンサー、

女性は、無駄に手足の長い(笑)美しく強く、しなやかなダンサー


でした。



オーディションで選ばれたダンサーの前に立ち、

センターで踊るマイケル。


・・・


・・・


・・・他のダンサーの誰よりも、一番、細いのです・・・。



齢50才。




この映画を見た友人が、

「昔と比べると踊りのキレがいまいちだ」という感想を

私に話してくれましたが



私は、


この歳で、この細さで、こんなにも踊れること、いえ、

人を魅了できることが凄い!と


思いました。



というか、彼が動き始めると、その華奢ささえ、

とても魅力的に見えるから、不思議。





このほかにも、映画には、


ライブ・リハーサルの風景だけでなく、

ライブで使う予定だった映像の収録風景や、

実際に使用する予定だった映像も、公開されていました。



精力的に、映像収録に立ち会うマイケル。

ダンサーたちに、振り付けを細かく指導するマイケル。

監督に、アイデアを出すマイケル。



そして、ライブ・リハーサルでは、

ミュージシャンたちに、細かく、容赦なく、要求を出して行きます。



「コードを急に変えないで」

「キーをもっと高く!」

「ここはもっと、間を大事にとりたい」

「観客が知ってる音で、表現したい。アレンジはしないで」



・・・ギターも、ベースも、コーラスも、

彼が一つの音も聞き漏らしてない様子に、鳥肌がたっちゃいました。




その様子は、まさにオーケストラの指揮者のよう。

ステージにあがる一人一人の音に、責任を持って対応しているのが

よくわかりました。




でも、それは、

「俺の言うことを聞け!」という暴君プレイではなくて、



「ここは君が主役なんだから、もっと目立って!」

「遠慮せずに、もっと前へ!」



と、一人一人にスポットライトがあたるように

演出にも配慮していたところに、またまた感動しちゃいました。

(ダンサーにも、ソロシーンがちゃんと用意されていました)




彼の容赦ないこだわりは、照明などの演出にも見られ



「ここで、暗転」

「まだ早い」

「もう少し、ひきつけてから、次の音」

「ボクがキューを出すまで待って!」



など、一つも妥協なし。




世界中の人が注目しているライブ。

絶対、失敗できない。

いいものを魅せたい、いや、魅せつけたい。

これが、マイケルだ!と言いたい。

ファンを喜ばせたい。



きっと、フツーの一般人である私なんかでは、想像もできない

過酷なプレッシャーが彼を不眠に追い込んだのか?

彼を薬が必要な身体にさせたのか?



でも、何億という人が楽しみにしていたであろうライブ。


マイケル自身も、このライブを多くの人に披露したかっただろうに・・・・。






印象的だったのが、映画の終盤、

マイケルがステージで、ソロでリハを行っている様子のシーン。



出番待ちで控えていたダンサー達が、

正面から マイケルのリハーサルを観ていたのですが

次第にアツくなり、ノリノリになり(笑)、

それぞれ踊りまくり、拍手をし、大きな歓声をあげていました。



その声は、もう、ファンそのもの。

(そりゃ、そうですよね。マイケルを見て、憧れて、ダンサーになろうと

思った人たちだもの。当然です)



マイケルも、そこ声を聞いて、とても嬉しそうに微笑んで

ステージの上から手をあげて答えていました。




そして最後に、

ダンサー、ミュージシャン、スタッフと円陣を組んで

輪に入るマイケル。


「未体験の才能を、皆に見せつけよう」


と、スタッフ全員にスピーチしてました。




・・・この数時間後に、亡くなるなんて、円陣を組んだスタッフ誰一人

想像できなかったと思います。



このニュースは本当に衝撃的で、

「ライブ楽しみにしてたお客さんは、信じられないだろうねぇ」

と、テレビでコメンテーターも言ってましたが、



ライブを見れなかったお客様の落胆も大きいと思うけれど、

最高のステージにしようと、数ヶ月間一緒に過ごしてきた

スタッフの皆さんの落胆と喪失感たるや・・・・想像できません。




エンドロール。


さっきまであんなに元気に動いていた彼が、

全ての人を魅了するパフォーマンスをしていた彼が、

もう、この世にいないのだと思うと、


ふいに泣けてしまいました。



この方 もおっしゃってましたが、

上映後は、観客から自然と拍手が沸き起こってました。


私も、気付くと、拍手してました。





マイケルの作品に「Black or White」という、有名な曲があるけれど


「マイケルが8歳の時から、ボクは彼を知ってるよ」


という、黒人のギタリストから


「小学生のときにスリラーを観て、ダンサーになろうと決めた」


という、白人ダンサーまで


様々な年齢・国籍・性別で、

様々な肌の色・瞳の色・髪の色をしたスタッフが集結した

リハーサルの模様は、



「Black or White」の世界、そのものでした。




晩年は、スキャンダラスな私生活ばかりが目立った彼だけれど

この映画を観たら、誰も、醜聞なんて気にしなくなるはず。


(私にとっては)

「そんな醜聞は、どうでもいい。」と思える、素晴らしい作品でした。




そうそう。


彼が行う予定だったライブには、

壮大なテーマがあったのですが、それは、映画館で。



あの大きなスクリーンで、

彼のメッセージを、パフォーマンスを、是非、堪能してください。




長い長い長い、秋の夜長の独り言、

最後まで読んでくださって、本当に有難うございました。



PS

アタクシ、絶対、コレもう1回観にいくと思います。笑


PS その2

昨日から、コレ 、聞きまくりです。


B型女の主婦コトハジメ-091104_162811.jpg

えびをに

「アキヤスコさん。どーせ飽きるんだから、そんなにずっと聞いてると、あとで後悔するよ」

と、釘刺されました。失礼しちゃうわねプンプン

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