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その頃、マキコ達は…やっぱり、地図を配っていた。
おじさんA「おお、こりゃ、役に立ちそうだ!」
店員さん「がんばってるね。肉まん一個持っていきな!」
おじさんB「いやー、うちの息子をよろしく!」
おねえさん「どうもありがとう!大事にするね。」
男の子よりも女の子の方がかわいがられるのは、男の子よりも女の子の方が早い時期にかわいい笑顔をマスターするからという話をどこかで聞いたような…
マキコ「あれっ?何か落ちてる。」
小さな封筒が店の外に落ちているのに気づいた。
封筒を開けると中から一枚のカードが出てきた。
マキコ「音楽が得意…。私も得意だけどなぁ…これってなんのことだろう?」
そんなマキコ達に後ろから声がかかる。
コタロー「おーい、マッキッキー!」
マキコ「あ、コタ これの意味分かる?」
さっき拾った封筒の中のカードを見せた。
コタロー「えっ、『音楽が得意』???わかんないなー」
アキラ「じゃあ、こっちは?」
今度はアキラが写真館で渡された封筒の中に入っていたカードをマキコに渡す。
マキコ「ん?『趣味は帽子集め』???なんだろう?エルディのことかな?」
夏、渋谷の街を歩いたときに集まった情報カードを解読したら、体育館のステージの下に秘密が隠されていることが分かった。きっと今回も他のチームが情報カードを集めているに違いないはず!そう考えた少年探偵たちは拾った情報カードを大事にしまうと次の場所に地図を配りに向かうのだった…
つづく
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【解説】
少年探偵に扮するこどもたちは、捜査が進むに連れてお互いに仲良くなっていきました。地震が起きたときに自分が助かればそれで良いと誰もが考えていたとしたら被害は拡大するだろうし、犠牲者の数も増えるに違いありません。以前も書いたかも知れませんが、阪神淡路の大震災のときは要救助者の8割くらいは消防や自衛隊ではなく、近隣の人に助けてもらったということです。共にに助け合う、みんなで協力することの大切さもこの探偵シミュレーションゲームを通じて感じて欲しかったのです。
>>再び渋谷の街へ(3)





