こんにちは。
女性の「こうしたい!」を叶える、収納設計・収納診断の住空間収納プランナー渡辺美恵子です。
家を建てるとき、お客様はイメージだけで、「これもあったら良さそう!」とおっしゃることがあります。
希望はどんどん出して結構!
それについてのメリット、デメリット、将来起こり得る問題等をお伝えするのが私の仕事です。
あるハウスメーカーの営業さんからこんな話を聞きました。
小さいお子さんがいるその奥様は
「ちょっと畳の部屋があると便利だって聞いたんですけど・・・」
と、どうもリビングに隣接して3畳ほどの和室を作りたいようだと。
イメージだけでおっしゃるんですよね、って。
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お子さんをお昼寝させたり、おもちゃを出しっぱなしてにしてもよい場所と考えているようで、
確かに便利です。
ただ、お昼寝は3歳くらいまで、大きなおもちゃがあふれるのも小学校低学年くらいまででしょうか。
兄弟がいれば、その年数も長くはなりますが、この部屋の目的がそれだけなら、
ちょっと考えたほうがいいかもれません。
お子さんが大きくなって使わなくなったら、どうなると思いますか?
ここ、とりあえず物をしまいこむ納戸になりがちです。
リビングとの境にふすまがあればなおのこと。
別に3畳の和室を作ってもいいのです。
その目的がなんなのか、10年、15年先も見越して考えてみましょうということ。
たとえばご主人様も畳が好きでゴロ寝をしたいなど、お子さんが大きくなったあとも
ある程度使い方がいイメージできるなら良いですが、
そうでないなら、和室でなくても洋室の隅に置き畳で対応することもできます。
もともと3畳の和室をつくろうと考えるお宅はそれほど広さに余裕がない家でしょう。
「あったら便利」だからと3畳の和室をつくり、かえってリビングダイニングが狭く、
物があふれて使いにくくなったら残念です。
何を優先したいのか
隣接する部屋の使い方や広さの余裕はどうか
など、3畳の和室だけでなく家全体を見て検証することをお忘れなく。
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