夫(英国人)が
東京湾魅惑の釣り船ツアーに参加した話を。
夫の趣味の一つが釣りなのは
前々から知っていたのですが
日本に来てまでやりたいほどの
夢の大娯楽であったとは。
近所の方に
釣り船屋さんを紹介していただきまして
当日は午前6時半に船着場に集合。
実は私は船酔い体質なので
今回は送迎だけを担当しました。
夫の日本語が不自由なことを理由に
乗船拒否とかされちゃうかなと
少々懸念していたのですが
(差別とかではなく安全上の問題から)
「いや、大丈夫、なんとかなる!」
とのことでした。
海の男は全世界共通で太っ腹。
同じ船に乗る予定の方たちも
「心配しなくていいよ!」
と口々に言ってくださいまして、
皆様その節は
本当にありがとうございました。
で、岸を離れていく船に
手を振って別れを告げておりましたら
風に乗って船内の会話が
私にまで聞こえてきまして。
「あのさ、魚がかかったときに
『アタってるよ!』って教えるのは
英語で何て言うんだ?」
「『竿をあげろ!』だろ?
『竿』は『ロッド』だろ?
『あげろ』は何だろうなあ?」
「あ、俺は知ってる!
えーとな、『ホールドアップ』!」
その瞬間、他の方々が全員
いっせいに両腕を空に上げ
「それは『手をあげろ』だろ!」
・・・皆様その節は
本当にありがとうございました。
ちなみに夫は
カレイ2匹とアナゴ5匹とボラ1匹を
アイスボックスに入れて帰ってきまして。
まあすごい!と手を叩いたら
「でもね、僕が釣ったのは
アナゴ1匹とボラ1匹と
あとはヒトデが1匹だったの」
・・・他の方たちが見るに見かねて
船内で差し入れてくださったらしい、
どうりで皆様船が岸に着くなり
そそくさと小走りに家路につかれたはずだよ!
(たぶん私が色々とお礼を言うのを
見越しての行動であると推測される)
皆様本当にありがとうございました、
カレイのお刺身、アナゴの天ぷら、
美味しゅうございました、
それにしても
東京湾でヒトデを釣るって
それはそれで技術なんでしょうか。