福田総理が英国の経済紙

フィナンシャル・タイムズに

寄稿したこと、皆様ご存知ですか。


私も夫(英国人)に言われなかったら

気がつかなかったと思うのですが

ダボス会議開催を前に

決意のほどを語っている模様です(詳しくはこちら )。


その福田論文を読んだ夫

「・・・福田総理って

英語が得意で有名だったりする?

いや・・・少なくとも私は

そんな話は聞いたことがないなあ・・・


「いや、この英語は見事だよ!

ミスター福田って以前は

ビジネス畑で活躍していた人なんでしょう?

だったら納得かなあ」

・・・わが夫は何故

うちの国の総理の前歴まで知っておるのか、

私にとってはそっちのほうが納得いかん。


しかし常識的に考えて

相手は仮にも一国の宰相、

論文を発表するならするで

事前に専門家が文法チェックのひとつもするのは

当たり前といえば当たり前、

英文が美しくて何が悪いという話です。


「それにもしかしたら

福田総理は日本語で論文を書いて

それを通訳が英訳したのかもしれないぜ」

という私に対し

「ああ、それもありえるね。

でも文章の構成もすごく論理的で、

なんというか、英語として満点の構成なんだよね。

頭に結論を持ってきて後から説明をする、という

英語で論文を書くときのセオリーも

まったく踏み外していないし。

これを読んだ人は素直に

『今度の日本の首相は頭がいいな』

って印象を抱くと思うよ」


そ、そうですか・・・

やるなあ福田首相。


「特技:嫌味」とか

勝手に思い込んでいて申し訳ありませんでした。

でも福田総理といったら「フフン」ですよね。


ちなみに英国の前首相トニー・ブレア氏も

よくフィナンシャル・タイムズに寄稿していたそうです。

「まあうちの前首相の場合、

お抱えの学者か記者に論文を書かせて

最後に適当にサインしていただけだと思うけどね」


「・・・夫よ・・・君は何故

自国の首相にはそこまで冷淡でありながら

『実は福田総理も似たような真似をしているだけかも』

という可能性に思い至らないんだい・・・」

「あっそうか、ミスター福田も

近しい英語圏出身の記者に論文を代筆させて

最後に自分の名前を

付け加えているだけかもしれないね!」


まあ真相は藪の中ではありますが。

たとえ代筆論が正解だとしても

そういう人材を

身近なところに確保しておくというのも

首相としての器の広さだと思うわけです。


環境問題に積極的に取り組む姿勢を

福田総理がアピールしていることについては

個人的に拍手を送りたい今日この頃、

何故なら現在住んでいる地域に

また「洪水警報」が発令されているからです・・・

か、川が・・・川がせり上がってくるよう・・・