映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」が28日、全世界で一斉に公開された。6月に急死した「ポップの帝王」の最後の姿を見ようと、日本の映画館にも多くの観客がつめかけた。
日本での公開は300館以上で、前売り券は27日までに23万枚以上売れた。東京の新宿ピカデリーでも午後7時に最初の上映が始まり、定員580人の劇場が満員に。映画は、ジャクソンさんが7月にロンドンで予定していた公演のリハーサル映像で構成。ブランクをほとんど感じさせないダンスと歌で精力的にリハーサルをこなす姿や、舞台で上映するために新たに撮り直した「スリラー」の墓場シーンなどに観客らは見入った。
2週間限定で世界同時公開した「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」。
公開期間が、あっという間に4週間に延長してた。
Yahoo!映画のレビューでも4.8点の高得点だし、周りで見た人が声をそろえて
良かった 観るべきだ 感動だった
というものだから
こっそり 観に行ってきてみた次第です。
私、洋楽って大学に入るまでほとんど聞いたこともなく(たぶん)
ロックにはまったこともなく(ドラム叩いてたことあるくせに)
最近のMJといえば
常識を逸してしまった哀しい面ばかりがマスコミで取り上げられていて
トリックスター的な人だと思っていたし、
今年久々(かつ最後?)のコンサートが決まったことも私にとっては
取り立てて印象的なニュースでもなかったのに
映画が始まって
最初にステージに立ったMJを観て 即刻、今までの見解を削除&訂正。
ものすごく深く感じてしまった。この人は・・・只者ではないんだ、って。
なんて、なんて!
そのダンスはまるでマジックのようになんというか魅惑的で
歌声は溢れ出る感性の奔流で
何より 私が感動したのは、立ち姿。
動かなくても、彼は十分、美しかった。舞台を支配していたのでした。
普通でないが故に理解できない道を歩んだこともあり
人には見えないものを感じて取り入れてきたのかもしれないけれど
それでも この人には周りへの愛があり 表現することへの敬意が溢れているということが
スクリーンを通じて伝わってくる。
今更ながら コンサートが実現しなかったこと
MJがこの世から去ってしまったことが心から惜しむべきことだったのだな、と。
この映画がただのドキュメンタリーでもなく
ファンの為のメイキングでもなく 仕上がっているのは
たぶん映画の作り方とかではなく
MJが人生の最後に放った強烈な閃光のせいであるからで
だから、こんなに皆が反応する映画になっているのではないかという気がします。
普通に「良かった」映画ではないけれど
観て「良かった」、その機会を与えられたことに感謝するような映画でした。
私は唄は歌えないしダンスも踊れない、けれど、やっぱり
私は私を表現していこう!と強く感じて 優しい気持ちで帰宅した夜でした。
参考にどうぞ☆

