11 Setsuko Owan Travel Photography 1986 Portugal
This video was edited by David Turshyan.
*デイビットさん編集の動画ができましたので、改めて更新します。
*ビデオも写真も大きくしてご覧ください。
*私のビデオを気に入ってくださったら、ぜひ登録してください。(Subscribers)
*前に載せた写真やビデオも楽しんでください。
40年前、『ポルトガルの4月』に合わせてポルトガルを訪れました。
今調べてみたら、この曲は1947年に原曲誕生と書いてあります。
1953年に大ヒットし、それを聞いていたのですね。
今回の動画の音楽はもちろん『ポルトガルの4月』です。
素朴な美しい人たちにたくさん巡り合って、カメラに収めました。
いくつもスキャンして残しておきたいイメージばかりですが、限られた写真を残しました。
写真に登場してくれた子供たちは、どうしているでしょう。
写真の中ではいつまでも無邪気な可愛い子供たちです。
1986.03.29-04.08 (以下の写真の撮影日時)
Town, Tree, Others, Sky, River 町並・木々・その他・空・川
Obidos, To Elvas, Portalegre, Amarante
2. Development 承 (12-23)
Restaurant, Others, Church レストラン・その他・教会
Fundao, Viseu, Aveis, Catelo de Vide, Guimaraes, Reguengos, Nazare, Funchal
3. Change 転 (24-50)
People人々
Lisbon, Porto, Guimaraes, Portalegre, To Castelo de Vide, Fatima, Viana do Castelo, Evora, Funchal
4. Ending 結 (51-64)
People人々
Espinho
51.
52.
53.
54.
55.
56.
57.
58.
59.
60.
61.
62.
63.
*動画を編集してくださったデイビットさんとのやり取りです。
(1) Dear David,
動画、ブログに載せました。あなたのハードワークにお礼の言葉が見つかりません。動画とても素敵です。あなたの編集がピッタリあってとても美しいです。
(2) Dear Setsuko,
このプロジェクト、とても楽しいです。あなたの写真と音楽が、まるで心が洗われるような瞑想的な経験をもたらしてくれます。次の作品を楽しみにしています。
(3) Dear David,
心温まる勇気づけ、ありがとうございます。私のプロジェクトに時間を費やして申し訳ない気がしましたが、楽しんでプロジェクトに取り組んでいると書かれてあったので安心しました。
脊髄骨折の後、歩行と動くのが困難になり、毎日がチャレンジです。
あなたとのプロジェクトが生きる力を与えてくれて、頑張れます。
友情と温かい言葉、ありがとうございます。
デイビットもこの動画が気に入って、とてもいいと評しています。私も同感です。
(1)
I posted the video on my blog.
There is no word to thank you again for your hard work. The video is so lovely. The music and your editing match perfectly and beautifully.
Please take car.
(2)
Working on these with you is such a joy. Your photography and music choice creates a truly meditative experience.
Please take gentle care of yourself and David, and I look forward to seeing your next set.
(3)
Thank you very much for your warm encouragement. I feel sorry that you have spent a lot of time on my project. But I am very happy to hear that you are enjoying working on editing my videos.
After my spine fracture, I have difficulty walking and moving. Everyday is challenging.
But this project with you gives me so much positive energy and I can keep trying hard as much as I can.
Thank you very much for your friendship and thoughtful words.
David loves this video very much and he said it is very, very good. I agree with him.
Please take care.
********
*少しばかり、『猫自慢』
アルバートとアンカー
"Showing off my cats a little bit!"
"Albert and Anker"
1.
2.
3.
4.
5.
6.
10 Setsuko Owan Travel Photography 1980,87 Spain
This video was edited by David Turshyan.
*デイビットさん編集の動画ができましたので、改めて更新します。
音楽は『アルハンブラの思い出』
哀愁帯びた切なく美しいギターの音色が流れます。
*ビデオも写真も大きくしてご覧ください。
*私のビデオを気に入ってくださったら、ぜひ登録してください。(Subscribers)
*前に載せた写真やビデオも楽しんでください。
1980.10.15 (16だけ)
1987.04.09-04.17
1. Beginning 起
01-19 Castle, Others, Town 宮殿・その他・町並
Granada, Barcelona, Cordoba, Seville
2. Development 承
20-26 Flowers 花
Barcelona, Granada
26.
3. Change 転
27-37 People 人々
Granada, Barcelona, Seville, Cullar, Cordoba
4. Ending 結
38-42 Landscape, Sea ランドスケープ・海
To La Losa, Alicante, Torremolinos
38.
39.
40.
41.
42.
43.
#6 The River that Runs Through My Heart
その6:『安らかさを求めて』
(serene:うららかな、のどかな、澄み切った、雲ひとつない、穏やかな、静かな、落ち着いた、安らかな、平穏な)
(1)
最近の大湾氏の興味は、これ以上写真を撮って作品を増やすことよりも、彼女の旅の思い出を大切にし、その中に、ひたり、耽(ふけ)ることだと言っています。
彼女は、またこう語ります。
「いまは体力的に、昔できていたことがいくつもできなくなりました。
けれど、頭だけはまだしっかりしています。
それで、次の目標は自分の書いた本『幻の旅路』を売ること、そして写真を売ることです。
(売ることは極めて不得意で、結局、『幻の旅路』は日本全国、そしてアメリカの日本文学部があるところに寄贈しました。
700枚以上あるマット付き写真もその運命を辿るでしょう)
それから、今持っている古いネガフィルムをスキャンすることです。
これは大プロジェクトです。
(2024年-2026年、人生の最後の章になって、やっとスキャンをしました。
ブログや動画で紹介している写真はその一部です。
まだ全部終わっていません。
生きている間にできるでしょうか?)
(2)
その間も大湾氏はずっと書くことも続けます。
題材は、いろいろな分野にわたります。
殆どが、自分とその周囲にいる人々のことです。
彼女は自分が書いたエッセイをブログに載せています。
そして、ロス・アンジェルスの日本語新聞、『ラフ新報』に投稿し、たびたび彼女のエッセイが掲載されます。
(3)
彼女は、今の世の中に広く行き渡っている過度の競争意識について、眉をしかめています。
(prevalent:流行している、広く行き渡っている、世間一般の)
それは、多くの人々が、より大きなこと、あるいはより優れていること、あるいはもっと沢山のものを手に入れることばかりにフォーカスしていることです。
(焦点を置いている)
(acquire:獲得する、習得する、取得する、入手する、買収する)(注1)
(4)
「みんなもっと自分たちの心のなかの何かを探し求めるべきだと思います。
そしたら、本当の幸せが見つかるでしょう。
私たちは、他の人から、どう生きるかとか、どう学ぶかなど、わざわざ他の人から習う必要はないと思います。
(他人の本を読んだり、講演会を聴きにいったりして、幸せや成功の秘訣を習うのではなく、自分で見つけるということ)
美しさを見つけることは、自分自身でそれを発見したらいいのです。
「楽しみや幸せを些細なこと、小さなことに求め、見つけること。
それが、私がいつも求め続けていることです」
と、彼女は語りました。
(5)
私たちは、この彼女の繊細さ、そして優しい心を、彼女の写真の中で見いだすことができます。
(6)
『あの日、あの時』と題した大湾節子氏の旅の写真展が、パロス・バルデスのマラガ・コーブ・ライブラリーのアート・ギャラリーで開かれます。
24の国々の259点の作品の中で、18点の自転車や7点の猫の写真なども展示されます。
_________
*(注1)
過度競争の傾向や風潮の例:
世界1の武器保有国、世界1高いビル、世界1の金持ち、世界1、速い人、世界1、速い車、世界1きれいな人、世界1有名な人、世界1成功しているビジネスマン、アーティスト、作家、音楽家、など、何でもトップになろうとする傾向。
クラスで1番。
学校中で1番。
とにかく、優秀でなくてはいけないような傾向。
何かを手に入れたり(物質、地位、権利など)、何か特別なことを成し遂げたりしなといけないと、不幸だとか失敗者だと思う傾向。
世界中で、アメリカ中で、あるいは、日本中で、トップ100人の何々の人々。
何々のコンテストの上位に入賞した人々、など。
ブログのアクセス数がトップ、読者数がトップなど。
超最新型の電気器具、超最新型のコンピューター、携帯など、次々と開発され、販売される物など。
大湾氏は、数字に頼るもの、数字で比較できるもの。
そんなものを必死で獲得しようとしている人々が多過ぎること。
『数字で測りえるもの』に『幸せ』を求めていること。
そんな社会の傾向を嘆いている。
Seeking the serene
(1)
Owan’s interest these days is not to add to her photographic archive, but rather to live among the cherished memories of her travels. “Physically,” she says, “there are so many things I cannot do like I used to, but mentally you’re still alive. So my next goal is to sell my book and to try to sell my photographs, and also scan my old negatives. It’s a big project.”
(2)
In the meantime, Owan continues to write, and on a variety of topics – most of them having to do with her own life and the people around her. She puts her essays on her own blog and also sends them to the Japanese-language newspaper, Rafu Shimpo, which then posts them online.
(3)
She again frowns at the prevalent competitive spirit that she sees, where for so many people the focus is only on being bigger or better or acquiring more.
(4)
“They should be looking for something inside themselves, and they’ll find happiness. We don’t need to learn from other people how to live or how to learn, just find yourself and peace of mind. Find beauty, find it by yourself.” Seek and find pleasure and happiness in small things, she says. “That’s what I’m looking for.”
(5)
And it’s this sensibility, this heart, that we find in her pictures.
9 Setsuko Owan Travel Photography 1985 S America
Setsuko Owan Travel Photography YouTube Videos:
This video was edited by David Turshyan.
Your photos of Brazil, Argentina, and Peru are lovely.
I look forward to the next set.
Kindly,
David
*デイビットさん編集の動画ができましたので、改めて更新します。
*ビデオも写真も大きくしてご覧ください。
*ヨーロッパや日本の印象と全く違う景色や人々の表情を楽しんでください。
*私のビデオを気に入ってくださったら、登録者(Subscribers)になってください。
*前に載せた写真やビデオもぜひ訪問してください。
1985.04.22-05.03
(1) Beginning 起
Rio De Janero, Brazil,
1-2 Landscape, Statue:風景・像
1.
2.
Buenos Aires, Argentine
3-8 Others, Cat, People:その他・猫・人々
3.
4.
5.
6.
7.
8.
(2) Development承
Lima, Peru
9-15 Others, People:その他・人々
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
(3) Change 転
Cusco, Peru
16-19 Town:町並
20-27 People:人々
16.
17.
18.
19.
20.
21.
22.
23.
24.
25.
26.
27.
(4) Ending 結
Cusco, Machu Picchu, Peru
28-35 Landscape, others:風景・その他
28.
29.
30.
31.
32.
33.
34.
35.
*コメント欄もご覧ください。
*****
2013-11-02 15:55:44
#5 The River that Runs Through My Heart
その5:『文化的な質のある生活』
(1)
大湾節子氏は、ガーディナのひっそりと奥まった所にある小さな質素なアパートに30年以上も住んでいます。
(現時点では50年になります)
1987年にデイビッドと結婚しました。
ふたりは娘(養女)を育てあげ、今彼女はサンタ・バーバラの大学に通学しています。
(現時点で、娘は2歳4ヶ月と、それにもう一人、3ヶ月の赤ちゃん2人を育てています)
(2)
大湾氏と彼女の夫、デイビットは日本の芸術、文学、そして映画に造詣(ぞうけい)がとても深いです。
デイビットの本棚には圧倒されるような印象深い日本文学の訳本の蔵書が、誇らしげに並んでいます。(boast:誇る、自慢する)
(デイビットのコレクション:明治、大正、昭和の純日本文学の訳本、夏目漱石とか川端康成、谷崎潤一郎など。日本映画関係の蔵書。原爆に関する蔵書。日本美術関係の本。民話など)
大湾氏が持っている日本の伝統や過去の教育、そして彼女の旅について思ったのですが、J・トマス・ライヤー教授(J. Thomas Rimer)が著わした
『巡礼の旅:日本文学と文化の面、アスペクト』
“Pilgrimages: Aspect of Japanese Literature and Culture”(注1)
という本を思い出しました。
ライヤー教授はその本の中で、次のように述べています。
19世紀後半、そして20世紀前半にかけて、多くのアメリカ人がヨーロッパに文化を渇望(かつぼう)して、訪れました。
しかし、「日本の知識人や文化人の場合、彼らの殆どは、少なくとも初期の(nascent)の感覚では、自分たちの文化や伝統を持った文明を代表する者として、ヨーロッパを訪れました。
(森鴎外や夏目漱石などの知識人が該当する)
彼らは、(アメリカ人のように)『文化を求めて』ヨーロッパに行くのではなく、
文化人として、世界を知るためにヨーロッパに行ったのです」
*(注1)
J. Thomas Rimer (1933.03.02):日本文学や戯曲の学者。Emeritusの日本文学教授。
(3)
多分、今日ではそれは本当ではないと思いますが、アメリカは、過去1世紀半ほど、自分たちの目に見える文化を作り上げていました。
(viable: 胎児が生きていける、目に見えるような、実用的な、生存できる、生活できる、生育できる、実行できる)ー
しかし、アメリカの文化は、パリやウィーン、アテネや京都といった古い歴史のある町を歩き回る(遠足:excursion)のに比べたら、まったくないか、あるいは殆どないに等しいです。
(4)
多くのアーティストやアーティスト志望の人たちが、自分の作品をPRして、人々の興味を引こうとしています。
大湾氏も同様です。
それは、沢山の記事が載っているブログをご覧になったら明らかです。
ブログには彼女の写真も載っています。
しかし、彼女の場合、それらの写真に、ギラギラと輝くネオンライトを直接当てるようなどぎつい宣伝はしていません。
だだ、ブログに載せているだけです。
でも、それらの写真は、ブログに載っているだけで、写真自身が十分、語りかけてくれます。
(5)
しかしながら、彼女は2010年に本を出版しました。
それは、海外旅行の最初の7年間、1978年から1984年をカバーしています。
その本は日本語で書かれていますが、彼女の撮った写真が入っています。
(旅自体は、子供を引き取る1994年まで延々と続きました。
今ブログに載せ始めた写真は1987年から1994年の間に、ネガフィルムで撮った写真です)
(6)
大湾氏は、旅をしているとき、沢山の(copious:豊富な、おびただしい)メモ書きは残しませんでした。
ほんの1行か2行を書き留めるだけです。
(jotting down:簡潔に、または大急ぎで書く)
彼女はこう付け加えました。
あるときは、ある場所で、例えば列車の駅などで、2、3時間もじっと1ヶ所に座っていました。
そして、そこにいる人々を観察しました。
まるで映画のように、そこに登場した人々やそれらの場所を今でもはっきり目に浮かべることができると、彼女は言っています。
なんと、彼女は、30年以上もさかのぼる昔の出来事を話しているのです。
Quietly cultured
(1)
Setsuko Owan has lived in the same modest apartment, tucked away in Gardena, for about 30 years. She married her husband, David, in 1987, and they raised a daughter who is now attending school in Santa Barbara.
(2)
Owan and her husband know a great deal about Japanese art, literature, and film, and David’s bookshelves boast a most impressive collection of Japanese literature in translation. But with regards to Owan’s heritage and education and travels, I’m reminded of what J. Thomas Rimer wrote in his book, Pilgrimages: Aspects of Japanese Literature and Culture, in which he points out that, in the late 19th and early 20th centuries, Americans went to Europe when they desired culture. However, as Rimer explains, “Most Japanese intellectuals… went to Europe with at least a nascent sense of the fact that they represented a civilization with its own culture and traditions; they were not going to Europe for culture but as people of culture seeking to know the world.”
(3)
Presumably that’s not so true today, as America has produced a viable culture of its own over the past century and a half, but there’s still nothing or very little in the States to compare with an excursion through Paris or Vienna, Athens or Kyoto.
(4)
Owan draws attention to the obvious, that most artists or would-be artists want mainly to promote themselves, and of course the abundance of blogs and personal websites testifies to this. Her pictures are out there as well, but she’s not setting up neon lights to direct up to them. Very simply, the pictures speak for themselves.
(5)
She did, however, publish a book in 2010. It covers the first seven years of her overseas traveling, from 1978 to 1984. The book, in Japanese, also includes a selection of her photographs.
(6)
Owan says she didn’t take copious notes while traveling, sometimes just jotting down a line or two. Sometimes, she adds, she’d just sit someplace, like in a train station, and simply observe people for two or three hours. She claims that she can still visualize the people and places, as if it’s a movie, and we’re talking about events that go back 30 years and more.


















































































































































