ストロベリー・デカダン (兼次おじさまシリーズ) 本橋 馨子 | [ridiaの書評]こんな本を読んだ。[読書感想文]

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兼次おじさまシリーズです。

兼次おじさまシリーズというと、兼次の「兼」に「女」で「嫌い」というエピソード(?)を思い出します。
そう、おじさまは女がキライなんですね。
(正確には女が嫌いで男が好きだっちゅーコトですが)

あ、BL苦手(ホモ嫌い)なヒトがどん引きしてる・・・

すっごいおもしろいんですよ~
おじさま(甥の目線で描かれています)の想いびとである太郎ちゃんは完全無欠のノーマルノンケ(妻子もち)だったし。

せつない話なんですよ・・・
コメディータッチなんですけどね。
男は、顔は笑っていても心で泣いているんですよ。

そーいった、美学がつらぬかれています。


(著者『本橋馨子』さんに関する復刊特集ページより)
『本橋馨子』プロフィール
1984年、「美しい時は一途です」 で白泉社・別冊花とゆめ5月号増刊でデビュー。デビュー作以外は「男同士の愛」を語る作品がほとんど、というより全部。しかし、「花とゆめ」連載の「兼次おじさま」シリーズ・「バイオレンスで死にな」などで、ボーイズラブを好まないタイプの広い範囲の読者を楽しませている。「第三の帝国」では、危険な香り漂う裏社会を舞台に儚くも華麗なロマンスを描いた。重厚感と緻密さのある耽美な絵柄を特徴とするが、基本的に明るい雰囲気流れる作風は現在も変わらない。ドタバタやライトコメディのセンス、画面全体に溢れる嫌味のない高級感の演出なども大変秀逸である。現在は「麗人」(竹書房)などで主に執筆、竹書房・オークラ出版・徳間書店よりコミックスあり。本格的なボーイズラブの分野で活躍している。


見ての通り、BLな作家さんなのですが、ridiaとしてはこの「兼次おじさまシリーズ」と「第三の帝国」は一般ウケしそうな気がします。
ただ、かなり古い作品なのであんまり売ってないかも・・・

アマゾンなどのインターネットで買うか、ブックオフを気長に探し回らないと見つからないかもしれません。



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一応純愛の話です。
兼次おじさま、ずーっと片思いだったし。
(ほんとに片思いだったかどうかはアヤシイですが、そこもまた味ですな)