投資信託シリーズその4です。
平日なかなか時間が取れなくて遅くなっています。すみません~!


さてさて。
私の記事を読んでくださっている方は、投資信託や株、運用というワードに反応される、ちょっと意識の高い方だと思います。

日本人の資産は多くが現預金であり、投資に回っているのはごく僅かなんですね。
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他の国と比べて預貯金での資産保有が多いこと多いこと。
デフレ、円高の環境下では預貯金が一番の運用方法でしたが、今は物価上昇の流れです。物の値段が上がるということは、今ある預貯金の価値が減るということ。インフレに対抗するにはお金がお金を生み出す仕組みを勉強しないと~。


先日、とあるファンドマネージャーに教えてもらった、一般のひとが投資にお金を振り向けられない理由…

1. 分からないから
2. コストが高いから
3. 損をするかもしれないから

というもの。確かに、投資にはそういった不安がありますよね。
でも、これって人間が新しいことを始める時に躊躇する理由3つだと思うんです(u_u)

たとえば私は雪国在住なのに、スキースノボをいくら誘われても乗り気になれませんでしたが、理由は上と同じです(笑)3は、怪我をするかもしれないから…ですが。
あとはゴルフも(^^)

でも、やっている方からすると、そんなの全然簡単だからやってみればいいんだよ~教えるよ~って感じですよね。
1回やって向いてないかも?と思っても、回数を重ねるうちにだんだん楽しさがわかってくるというのも同じかも。


そんなわけで、理由①の分からない…がなくなればいいなーと思って、本日は投信の用語解説です(^^)/
あ、②コストが高いから、は費用が安いものを選ぶ、③損をするかも、はインフレ傾向の中、何もしないのも実質的には損をしているので…リスクを抑えた運用をするなどで損をするかという不安とはうまく付き合っていけますよ。




*用語解説*

<基礎用語編>
口数…投信の権利の数の単位。株の場合は「1株」、投信は「1口」。


基準価額…投資信託の価格。株でいうところの株価。
10000口あたりいくら、と表示される。
全てのファンドは1口1円からスタートします。
中身の資産の時価総額を総口数で割って算出。信託報酬などの費用はここで毎日差し引かれます。


分配金…一定期間ごとに決算を行い、ファンドが得た利益を計算し、投資家に還元します。それが分配金。分配金をいくら出すか、または出さないかは運用会社が決定します。
一般的に、分配金は利益の取り崩しになるので資産形成層の運用には非効率と言われていますが、私はすこしずつ利益or損失を確定できるというメリットもあると思ってます。


<コスト編>
購入手数料…ファンドを購入する際にかかる手数料。同じファンドでも販売会社によって手数料が違います。対面販売の証券会社や銀行よりもネット証券の方が安いことが多いです。
どの購入ルートでも購入手数料がかからないことを最初から決めているファンドもあります。ノーロードファンドといいます。


信託報酬(運用管理費用)…ファンドにお金を預けている間、運用代行手数料として引かれる費用です。ファンドによってまちまちですが、高いものになると年2%程度引かれているものもあります。
運用がうまくいってもいかなくてもかかる費用なので、その費用に値する成績を残しているのか、最初によく確認しておきたい項目です。


信託財産留保額…ファンドを解約する時にかかる費用です。ファンドの中身である債券や株などの資産を現金化する時に費用がかかるので、ファンドに残る人のために、解約する人は負担をかけないでくださいね、という名目です。


<ファンドの分類編>
インデックスファンド…日経平均、TOPIX、ダウ平均など市場の指数に連動する価額変化をすることを目指しているファンドです。
目標としている指数のことをベンチマークと呼びます。運用手法としてあまり手間がかかならないので、信託報酬などの費用は安くなっています。


アクティブファンド…ベンチマークを上回る投資成果を上げることを目標としているファンドです。運用担当者(プロ)の相場観を基にして、値上がる資産を組み入れ、値下がる資産を外すなどの行動をとることで、市場平均よりも利益を上げることを目指します。
運用手法として手間がかかるので、信託報酬はお高めです。


バランスファンド…複数の資産を1つのファンドで運用するもの。資産分散することで価格変動リスクを減らすことを目的にしています。
国内、国外など地域の分散と株、債券、不動産など資産の分散を図っています。あらかじめ決めた資産配分で運用を行うものが多いです。


ラップファンド…バランスファンドの進化型。あらかじめ決めた資産配分ではなく、環境に合わせて資産配分を変えていく。リアロケーションファンドとも。資産の入れ替えができないNISAでは活用できそう、と思います。
完全に運用をお任せする形で、楽ですが費用が高め。


単一カレンシーファンド…カレンシー=通貨。1つの通貨で運用しているファンド。為替変動の要因がわかりやすい。


複数カレンシーファンド…単一カレンシーと逆で、複数の通貨で運用している。1本で通貨分散になりますが、基準価額の上下動の要因がわかりにくい。通貨選別も任せたい人向け。


投信の分類方法には様々あって、投資対象資産や、投資対象地域でも分けられます。
・株式ファンド
・債券ファンド
・REIT(不動産)ファンド
・コモディティファンド…原油や金などの商品指数に連動するもの


用語集はいろんなところでも作られているので、投信を勉強しているうちにわからないことがあればほとんど調べられると思いますよ。
参考までに、用語集まとめ。



*まとめ*

インデックスファンドを資産の内容によって何本か組み合わせるとコストは安く済みます。

でも自分で比率が決められない、メンテナンスできないというひとは、バランスファンドを使ってもいいと思います。
そして、日本株が良さそうだなーと思ったら、日本株のファンドを買う、新興国が復活しそうだなーと思ったら新興国株ファンドを買うなどでメリハリをつけてもいいかもしれません。



ここから私の投資手法ですが。

私はアクティブファンドを購入するときは、その運用手法がインデックスでは実現できないか、インデックスより魅力的かどうかで判断してます。
MLPやREITなどで投資対象の財務状況の良し悪しを私では判断できないので、アクティブファンド使ってます。
反対に日本株は好きな会社や成長しそうな会社のものを個別を買って、インデックスファンドで自己資金では買えないような大型株を中心とした銘柄が入ったファンドを入れるようにしてます。

最近はスマートベータなど、私好みの指数が出てきて、ますますインデックスファンドで運用するのが楽しくなってくるなーと思ってます。



わかりやすく書こうと思ったのに、結構めんどくさいことばかり言っている感じになってしまいました…(>_<)


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