メディア考(わかっているのにできない苦しみ8) | 思考と空間の整理のプロ♪~楽カジ.com通信

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ワーキングマザー建築士によるライフオーガナイズサービス『楽カジ.com』は単なる部屋の片付けや整理収納だけでなく、ライフオーガナイザーとして多忙な女性の暮らしや人生、考え方をオーガナイズするサービスの提供を目指しています。

こんにちは!ライフオーガナイザーの佐伯新和です♪



年末から年始にかけて(今も)名古屋の「資源屋敷」をはじめ

全国の様々なタイプの「ホーダー(溜め込み癖)」のある方の家やそのまわりの状況が

TVで幾度となくレポートされていました。




一般的な方にとっては想像を絶する状態・・・

社会問題としても深刻化していることもあり

その状況を打破するきっかけを目指すべく

メディア関係者の方々は使命感を持って取材されて

いるのだと思います。



先日あるテレビ局の情報番組のディレクターの方から

名古屋の「資源屋敷」に取り組んでいるライフオーガナイザーを取材したい

という旨のご連絡をいただきました。
目



「資源屋敷」の住人の方を非難・批判するような報道が多い中で

その番組では「住人の方を見守って行きたいと思っている」とのこと
キラキラ



私たちもライフオーガナイザー、特に慢性的に片づけられずに苦しんでおられる

方々をサポートする専門職CLO(サーティファイド・ライフオーガナイザー)の存在を

世に広く知ってもらうためには願ったり叶ったりなオファーをいただけたなぁ・・・と

喜んでいたのですが、地元ボランティアの方を通じて「資源屋敷」の住人Aさんに

取材の許可を打診したところ速攻のお返事で「取材拒否」
爆弾



というのも年明けすぐの正月3日間、その局のその番組を含めた2つの番組が

Aさんの許可なくAさんに密着取材し、Aさんのやる気に大いに大いに水を差し、

Aさんはストレスで参ってしまったというのです。

実際、1月9日(土)に私たちとオーガナイズ作業を予定していたのですが

「今回は年明けに自分でやろうと思っていたことが取材の邪魔が入ってできなくなったので

来てもらうのはキャンセルにしたい」と連絡がありました。




テレビ局側はAさんのため、近隣のためを思って正月返上で総力取材されたのだと思いますが

Aさんにとってはそれが大きなストレスとなり、逆に作業を遅らせる原因となってしまった

という悲しい状況が浮き彫りとなりました。



近隣に迷惑をかけている実情は確かにあると思います。

ただAさんは半年前にメディアに初めて取り上げられた時のAさんとは

変わりつつあります。自分でできることはやっていこうという姿勢も見えてきました。

私たちライフオーガナイザーとの信頼関係もじわじわと固いものになりつつあり

今年はさらに大きな飛躍があるだろうという予感もしています。
アップ




メディア関係者の方にお願いです。


CDタイプの人(脳の働き方のクセなどで慢性的に片づけられない方)は

感受性豊かで繊細な方が多く、ちょっとした言葉や態度で傷ついてしまう方も多いのです。

もし住人の方を見守り、応援する気持ちで取材して下さるなら

その人の意向を尊重して嫌がることはせず、押し付けず、上から目線でものを言わず

気持ちに土足で踏み込まず、馬鹿にせず、相手を理解しようという姿勢で

臨んで下さい。私たちはもちろんそういう姿勢で臨んでいますし、

私たちが取材を受ける時はそのような環境がきちんと整った時に初めて

実現するんだろうなと思います。 ドキドキ




先日連絡をくださったディレクターさんを

決して非難するつもりでこの記事を書いているのではなく

長い目で見てさらに効果のあるメディア取材を期待して、のことですので

どうぞご理解下さいませ。
キラキラ




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