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という、実は居心地の悪い状況だったりします・・・

あ、でもみなさん、読んで下さってありがとうございます

5月にTVの情報番組で名古屋市中区の「資源(ごみ?)屋敷」のことが放送され、
その時に東京都足立区の「ゴミ屋敷」への取り組みについても効果的な事例として
紹介されていました。
放送日の翌日にFacebookのライフオーガナイザーグループで
その内容をシェアした時、昨日の日記でもご紹介した
足立区在住のお掃除オーガナイザー木村由依さんから
熱いメッセージをいただいたのです

「今まで足立区がそういう取り組みをしていたのを知らなかった。
ライフオーガナイザーとしてその取り組みになにか関わることができないかと思い
区役所の担当者にメールを送ったところ、担当者との面談が了承されたので
6月頭に担当部署を訪ねてこようと思います。」と。
たまたま木村さんが区役所を訪れる日の翌日に東京出張が入っていたので
私も同行させていただくことにしました。


足立区環境部生活環境保全課
午後、人が出払って静かな窓口。。。
少し緊張気味に訪ねた私たち2人をゴミ屋敷対策担当の
I 係長が気さくに打ち合わせコーナーに案内して下さいました。
そしてまずは足立区役所の取り組みについてじっくり伺いました。
I 係長のお話
・足立区ではごみ屋敷対策、空き家対策、空き地・樹木対策を区長指導のもと、
役所内の縦割り行政の垣根を越えて(「横串を入れる」と表現されていました)職員が
受け身でなく、積極 的に親身に関わることで効果的に解決していっている。
・生活環境保全課では人手が足りず、職員は日々現場の訪問に奔走している。
・まずは問題となっている住人の方と信頼関係を築くことが最優先。
住民を訪ねて行った時にお茶を出してくれるまでの関係作りから始める。
・区民から相談があれば3日以内に現場に駆けつける、というルールのもと動いている。
・役所への相談があり、現場に赴き、関係する住民への調査・ヒアリングを行って問題点を
抽出。作業にかかる費用は基本住民負担。支払いが難しい場合はその支払い方法について
の相談にも乗っている。(不動産・土地の売却含め)また改善作業(片づけ、掃除、
撤去等)も業者を紹介。
・住民の方が精神疾患などのため自立した生活が困難と判断される場合には有識者から意見を
聞き、対応を考える。介護施設への入所手続き等をお手伝いする場合もあった。
(過去2例)
・名古屋市中区のごみ屋敷がTVに取り上げられた時には数多くの取材を受け、ごみ屋敷問題
への世間の注目の高さを実感。名古屋市では縦割り行政による他部署への「たらい回し」に
より問題がより深刻化しているように感じた。
(注:現在は少しずつ変わってきているようです)
足立区ではあそこまで問題が深刻化する前に解決できていると思う。
・日本では大阪府豊中市、京都市などもごみ屋敷対策を行っているがその進め方は各自治体
それぞれで温度差もある。
・特に都市部においてごみ屋敷対策(空き家対策も)は必要な時代になっている。
最後にI 係長が拳を胸に当て「結局のところここ(ハート)なんだよ!」と熱く語られる
姿が感動的でした

その後、ライフオーガナイザーという仕事についてこちらから
お話しさせていただき、慢性的に片づけられない方へのオーガナイズ手法についても
ご説明させていただきました。
今現在すぐに双方が一緒に何かをするということは難しいと思うが、
例えば足立区内においてライフオーガナイザーが発信することにより(講座など)
住民や行政側の担当者にとって有益な情報を提供し、実生活で活かしてもらえる
のではないか、というご意見をいただきました。
慢性的に片づけられない方(例えば「ゴミ屋敷住人」)をサポートしていくには
ライフオーガナイザーの力だけでは不十分な場合が多いのです。
行政や他のプロフェッショナルの方々(医療、ソーシャルワーカーなど)と
協力・連携し、様々な問題を抱える人が安心し、心開いて問題解決に取り組めるよう
支えていくことにより、効果的に問題を解決していけると思います。
住民の方の思いや立場を無視してことにあたり、「問題解決」したつもりでも
一瞬は解決したように見えて実はすぐに反動で元の状態に戻ってしまう、という
状況はよくあるものです。
そのような無駄なことはしないで、ある意味急がば回れ的な
解決法・・・目指していきたいものですね

つづく。。。
ゴミ屋敷問題の解決、難しいけれど
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