基礎からしっかり学んで、ワンランク上の作品作りをしませんか?
武蔵小金井の刺繍&洋裁教室まにあ~なの千葉恵です。
やっと秋らしさが戻ってきました。
でもまだ木綿の服を着ています。
そろそろ衣替えしなくては。
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先日、ソーイングの生徒さんが言った一言です。
「その服作ったの?」って人に聞かれないような服を作りたいです。
ソーイングを趣味にしている人、あるあるですね。
これが編み物だったり、刺繍だったりすると、
全然OKですよね。
むしろ、気づいてくれてありがとう!
あなた、手作りの良さ、わかってるわね!
と嬉しくなってしまう案件。
なんとなく私たちの中に、
機械編みより手編み
ミシン刺繍より手刺繍
という手作りだけれど技術が身についていることへの称賛を受け取ったような気持になります。
でもなぜか、洋裁に関しては、
手作り感のある服より、既製服に見えるほうが格上
と思っている人が多いようです。
それは、縫うこと自体にすでにミシンを使っているからでしょう。
そのミシンの扱いが、プロ並み=既製服
という認識があるからだと思います。
つまり、ひと目で手作り感のある服は、ヘタクソの烙印をおされたようなもの
なのでしょう。
私自身は自分が既製服業界で働いてきたので、あまり意識はしませんが、
生徒さんたちに「それ作った?」と聞くとみなさん恥ずかしそうに
「はい・・・」と答えます。
ミシンのかけ方だけでなく、アイロンプレスのあまさだったり、そもそもデザインと素材のミスマッチだったり、
ありとあらゆるところに1点でもあると手作り感というのはにじみ出ます。
それは、たった1点でも見つかると、
「あ~、手作りの服ね」
と残念に思われるようです。
もしそれが刺繍の作品で、お仕立てがちょっといまいちでも気にならない、
というようにはならないところが不思議です。
私は高校生のころから自分で服を作って着ていたので、ヘタクソなところは自分で目をつぶって
結構堂々と着ていました。
だって、自分で好きな布を買って好きなデザインで楽しんで作ったのですから。
うまくいかないところ、それは自分がこれから解決していく課題として自分の中に持っていて、
機会があれば知る努力をする、そして練習するなどして解決していけばいいと思っていました。
もしうまくいかないと悩んでいることがあるなら、恥を忍んで誰か洋裁のできる人に見せて解決すればいいし、
きちんと習いに行けばいいのです。
「それ作った服?」と聞かれないようになるのが目標ならそれもいいでしょう。
でも「そうですよ」と笑って堂々としているのも、またいいものかもしれません。
できないことができるようになるのは嬉しいものです。
でも今はうまくいかないけれど、その今を楽しむのもそれはそれでいいのではないでしょうか?
今日のHAED はここまで。
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