今日は、ある「悟りのマスター」の無料セミナーで起きた出来事から、好きなことを仕事にするなら避けて通れない、マーケティングの話をします。
ちょっと長い話になりますが、まずは、ことの顛末からお付き合いください。
悟りを伝えるマスターのお話が聞けるという、3日間の無料オンラインセミナーに参加した時のことです。
世界で10万人、日本だけでも1万人が登録という大掛かりなものでした。
もちろん、最終日に何か高額商品のオファーがあるんだろうな、とは思っていました。
興味が引かれる内容なら、別に参加してもいいし。
オファーの流れを見るのも興味深いし。
そう思って参加しました。
で、ですね。
2日目、途中から、「日本のみなさまだけに、特別なお話があります」と、画面が切り替わりました。
それまでは全世界共通の動画に、日本語の同時通訳が入っていました。
グルと一緒に登場したのは、日本のマーケティング担当だという男性。
私は存じ上げていなかったのですが、有名な起業家さんみたいで、「◯◯さん登場!」と、チャットは盛り上がっていました。
そして彼は、グルに出会って自分の人生はいかに変わったか、セミナーに参加して、どれだけ事業が発展を遂げたか。そのストーリーを話し始めました。
「2日めで、もうオファーをかけるのか。最終日まで引っ張らないんだな」
などと思いながらながめていると、突然、音声が途切れたのです。
しばらくして音声は戻ったものの、同時通訳の声は聞こえず、英語の音声が流れるのみ。チャットは騒然、「聞こえません」「通訳の声が聞こえません」というコメントが、大量に流れ去っていきます。
しかもそのうち、どうも流れているビデオとは違う音声(英語)が流れている模様。もうまったく何もわからない。お手上げ状態でチャットも静まっていきました。
最後にはビデオも切れた(ような気がする)。
そのまま10分?20分?
なんとも奇妙で、気まずい時間が流れていきました。
そしてやっと、配信が復活したと思ったら、
「さあ、今すぐお申込みをどうぞ!」
QRコードの載った画像が、どーんと画面に映し出されていました。
え?
なにこれ???
セールスのパートがちょうど終わり、申し込みタイムに入った瞬間に、回線が復活したみたいでした……
ああ、今ごろ、事務局は阿鼻叫喚?
あのマーケティング担当という人は、さすがに配信に立ち会ってるだろうから、真っ青になってるだろうな。
ここからどうやって立て直すんだろう?
もはや悟りへの興味よりも、マーケティングの方に興味津々。
「お申込みはこちら」のQRコードから、セミナーのLPをチェックしていました。
そして、音声が入ったと思ったら、
「セミナーに、続々とお申込みいただいています!」
の声が。
え?
そこから?
あらかじめそこまで録画で用意されていることには、まあそういうものでしょうねと驚きはしないけれど。
よりによって、そこから再生される?!
だってまだ、セミナー開催の告知だって聞いてないんですよ、日本のみなさまは(笑)
これ以上ないくらい最悪のタイミングで、そんなことが起きる?
悟りを得れば豊かな人生を送れる、美しい人生を生きようと伝えるそのセミナーで、
いったい私は、何を見させられているんだろう?
まるで宇宙が仕組んだ壮大なコメディ。
深刻さも、真剣さも、すべて笑い飛ばしたくなる。
意味なんかない。
この世は壮大なコメディなのだ。
そう思いました。
と同時に。
この出来事を起業家としてどう見るか?
それが今日の本題です。
悟りやワンネスを伝えるマスターたちも、実はその舞台裏では、バリバリのマーケティング手法を使っている。
この事実を、あなたはどう考えますか?
これを「俗っぽい」とか「金儲け」と見るのも、1つの解釈です。
でも、こういう解釈も出来ます。
彼らは、自分たちの信じる真理を一人でも多くの人に届けるために、マーケティングという名の「正しい努力」を妥協せずにやり切っている。
たとえ悟ったマスターだとしても、魔法が使えるわけでも、神さまにおまかせしているわけでもありません。
広告を出し、ステップメールを組み、顧客心理に基づいた導線を作る。
現実の社会の中で、「届けたい人に届けるためのルート」を、しっかり作りこんでいるんです。
では、彼らはいったい何をやっているのでしょう?
実は、特別なことではありません。
一見、ものすごく大がかりなことをやっているように見えますが、その土台にあるのは、昔から変わらないマーケティングの原理原則です。

悟りを伝えるマスターたちも、
売れてる集客コンサルさんも、
そしてもちろん私自身も。
規模は違えど、マーケティングの基本構造は同じ。
王道の型があります。
それが、DRM(Direct Response Marketing)
「仕組み作り」や「自動化」と言われるものは、すべてDRMだと言っても過言ではありません。
DRMの本質は、誰かをだましてコントロールするものでも、ウソや捏造で塗り固めたトリックでもありません。
「届けたい人だけに届ける仕組み」です。

なぜヒトはモノを買いたくなるのか?
人間の心理に沿って設計されているのがDRMです。
インスタのアルゴリズムは、明日には変わっているかもしれません。
でも、「人間の心理」というものは、100年たっても変わらない。
だから、ビジネスの原理原則も変わりません。
ただし、
それをどう実装するのか?
世界中から何万人も集めるようなビジネスと、ひとり起業の小さなビジネスでは、当然、その方法は違ってきます。
私たちひとり起業家は、大量の「数」を集める必要はありません。
必要なのは、あなたを必要としている人に見つけてもらい、興味を持ってもらい、信頼を育て、「この人にお願いしたい」と思ってもらうこと。
ひとり起業には、ひとり起業に合った「売れる流れ」があります。
「スキルを磨けば、きっと誰かが発見してくれる...」
SNSの波に翻弄されながら、そんな魔法を信じて待つのに疲れてはいませんか?
あなたのビジネスには、売れる流れが出来ているでしょうか?
どこで流れが止まっているのか?
本当は、何が足りないのか?
6つの設問を通して、それを見つけていく無料動画講座を作りました。
講座では、DRMの基本から、ひとり起業に必須の「届けたい人だけに届ける仕組み作り」まで、詳しく解説しています。
ぜひ受け取って、「本当の課題」を見つけてください。