昨日に引き続き日本のレアアース発見が、中国のレアアース市場における独占的な地位を揺るがす可能性が出てきたと日本企業による中国社会のニュースをインターネットで知らせるサーチナ(SearchとChina
を一緒にしたもの)が伝えるところによると
地質学者らは日本の排他的経済水域である尖閣諸島や竹島ではなく、はるか本州から小笠原諸島でも最東端の南鳥島(1800キロ離れている。日本海溝の東側に位置する太平洋プレート上にある。面積は1、5K㎡、周囲6㎞、ほぼ三角形の島)沖の海底から、豊富なレアアースを含む鉱床を発見した。その埋蔵量は地球上で発見されているレアアース埋蔵量の100倍に達するという。
同鉱床は海底下2~4mという浅い地層で発見された。海底までの深さは5700mに達するが、東大の加藤康弘教授は「掘削コストは極めて安価だ。地質調査はさらに約2年続けられ、その後に生産を開始する」と語っている。
この情報が事実であれば、レアアース市場の真の革命が起きることになる。ロシア科学院極東研究所日本研究センターの主任も同じ意見で、「この情報は極めて重要であり、歴史的な意義を持つ可能性さえある。日本のレアアースは輸入に100%依存している。レアアースは日本経済の二代支柱である自動車、電子工業の双方に用いられているが、日本は2010年の中国によるレアアース輸出制限から教訓をくみ取った」とのべている。
新たに発見された資源により、日本は中国への依存を完全に断ち切ることも可能だ。南鳥島沖の1か所の埋蔵量だけで、日本の年間需要を満たす事が出来る。日本は世界の需要量の半分を輸入しているため、これは相当な量であると言える。
海底のレアアース掘削は新たな発展をもたらすだろう。これらのプロジェクトの実施により、供給が需要を上回り、中国のレアアース価格が暴落する可能性さえある。これにより中国はその独占的な地位と高騰するレアアース価格による莫大な利益を失うことになる。