『ダンプロアワー&ジャック/アサヒスクエアを最後に乗っ取れ!!』
大好きなアサヒアートスクエア、
クローズ前の最後のイベントで
踊ってきました。

私が院生で、制作なりたての頃、
立ち上がったばかりのダンプロのみんなと
アサヒでたくさん公演をしました。
当時大学には舞台がなかったので、
体育館を改造して
仮設舞台風なものを作って公演をしていました。
ですから、アサヒを使わせていただける、
と聞いた時はとても嬉しかったです。
劇場入りする朝は、階段の下からあの建物を見上げて、
「ああ、私達が使わせていただけるなんて、
ほんとにありがたいことだなあ!」
と、
感謝の気持ちでいっぱいで、
みんなとワクワクしながら
劇場入りしたことを思い出します。
当時の私は頑なに踊らずに制作オンリーでした。
ですので十数年して、アサヒに表現者として戻ってきて、
しかも恩師の松澤先生と同じ舞台に立つとは!
とても感慨深かったです。
楽屋のそこかしこに、
かわいい後輩たちとの思い出が残っています。
あの楽屋の片隅にMちゃんが座ってたとか、
Yちゃんと一緒に受付やったなあとか、
Sちゃんに花束がたくさん届いてみんなでびっくしたこととか。
本当に懐かしい。

踊った作品は
ドビュッシーの版画より『塔』でした。
今回もダンプロのみんなに混ぜていただき、
小林このみさんの素敵なピアノ演奏に助けていただき、
谷ようこ先生に振付をご協力いただきました。
たくさんの方に助けていただき、本当に感謝です。
アサヒアートスクエアのイメージから
シルバーの蔓と赤い花々で。
劇場に感謝を込めて踊りました。
自分なりに新しくチャレンジしたこと、
できたこと、
できなかったこと。
思いはたくさんありますが。

思い出深いアサヒアートスクエア
最後のイベントで踊らせていただけたことは、
ただただ、とても嬉しかったです。