高円寺駅の北口を出て西へ。有名な純情商店街があるけれど、脇目もふらずちょっと夜の匂いのするゾーンを抜けてすぐ北へ。少し歩くと現れるライオンズマンションの1Fは、小さなサンクンガーデンを取り囲むように幾つかの飲食店が並んでいて、その一角にあるのがコチラのお店「ファッツ」。


ハンバーガーの"WA"-FATZ'S①


店内に入ると「いらっしゃいませー!」と威勢のいい声が響きます。店内はL字型のカウンター席だけ(外にテラス席はあり)。空いていればお好きなところへと勧められます。


ハンバーガーの"WA"-FATZ'S②


座ってみて気づくのはカウンターテーブルが高いこと。そんなに座高が低い訳じゃないと思うんですけど、厨房の中もとても高さがありそうで、ハンバーガーを焼いている様子は座ったままじゃ全く垣間見ることができません。


ハンバーガーの"WA"-FATZ'S③


コチラが「エリオットバーガー ¥1,200」。ちょっと変わったネーミング。プロボローネチーズ・マッシュルーム・ベーコンの組合せ。名前の由来は分かりませんけど、その他のメニューを見ても例えば、「ザ・アグアカーテ」=アボカドチーズバーガー、「ザ・ロングホーン」=チリチーズバーガー、と変わった名前のものが多いみたい。


ハンバーガーの"WA"-FATZ'S⑤


本題は「エリオットバーガー」。見た目にインパクト大なのはやっぱりマッシュルーム。程よく火を通してあって、口の中で広がる香ばしさったらありません。プロボローネチーズって普段あんまり口にしないと思うんですが、癖がないようでいて、マッシュルームと合わさると大人な雰囲気のマイルドさが増すようで、なかなかに美味しいです。


ハンバーガーの"WA"-FATZ'S④


ビーフパティは程よく粗め。肉質がしっかりと味わえるのと、塩コショウだけの余計な味付けがないのが個人的には好きなタイプ。野菜はトマト・レッドオニオン・レタス。こういうタイプのパティにはこれまた個人的な思いだけですが、レッドオニオンは嬉しい。いや、単に好きなんです。


ハンバーガーの"WA"-FATZ'S⑥

バンズはとっても軽め。でも、裏面がカリッとする程度に焼き目を入れてあり、なかなかに香ばしい。ちなみにクラウンバンズ裏には粒マスタードが。粒ってのが目新しいですよね。


パティの上に載ったマッシュルームとかプロボローネチーズの意外性に目が向きがちだけれど、パティを中心とした安定感がきっと強み。土台がしっかり安定してるから、その上でちゃっかり遊べちゃう。遊び方もとってもセンスが良いですし。


そんな遊び心は、オーナーが「ヴィレッジヴァンガードダイナー」 出身だからというのもあるのかも。冒頭の威勢のいい挨拶もその時代のものが受け継がれているのかな。


ハンバーガーの"WA"-FATZ'S⑦

敢えて苦言を呈するとすると、ランチタイムはドリンクセットがあってもいいかなーとか、店内の換気が悪くてたまに入口ドアを開放するので店内が冷えてしまうーとかあったりします。でも、夜はビールも沢山揃ってて、それもまた魅力の一つ。


ちなみに今回いただいた「エリオットバーガー」11月のマンスリーバーガーとのことですが、聞くと「だいたいマンスリー」とのこと。そんな緩い感じも実は嫌いじゃなかったりします。



-------------- FATZ'S --------------


■住所:東京都杉並区高円寺北 3-21-19 ライオンズプラザE

■TEL:03-6762-3939

■HP:http://fatzs.lolipop.jp/top.html

■食事日:11.11.26


FATZ'S ハンバーガー / 高円寺駅新高円寺駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5