全国のハンバーガーを出すお店が「日本一豪快なハンバーガー」を争う「バーガーバトル」が来月10月いよいよ投票受付がスタート とのこと。
そんな中、参宮橋の「Bar Shanks」がバーガーバトル専用のハンバーガーで参戦すると聞きつけ、palog(ハンバーガーブログ)さん にお誘いいただき、早速伺ってきました。
「Bar Shanks」のハンバーガーといえばやっぱり燻製。以前訪れた際もハンバーガーはもちろん、店自体を包み込むその香りや沢山の魅力的なビールのトリコになったのは記憶に新しい。この日もまずはビールをいただくことにしました。
まずいただいたのは志賀高原の「ドメスティックドライスタウト」。一見とても苦味の強そうな風貌ですが、むしろ甘みすら感じられるスッキリとした飲みやすさ。アルコール度数も4.5%と低めなので、そうお酒の強くない方でも飲みやすいんじゃないでしょうか。
そんなビールと一緒にいただいたのはコチラのおつまみ。なかでも奥に見える黒胡椒せんべいは、駒込にある「おせんべい屋さん本舗 煎遊」のものに、シャンクスならではの燻製を施したもの。香ばしいという言葉がチープに聞こえてしまうような、いやはや香ばしさ。何枚でも食べたくなっちゃいます。
そしてもう一杯。次にいただいたのは「IPAハーベストブリュー」。
コチラは1/3ぐらい飲んだところで、別添えで出してくださるホップを自分でちぎりビールの中に投入。そうするとその風味の変化を楽しめるのですが、もう少しビールに詳しくなってからその辺はもう一度味わいたいな。
とまぁ、ビールにつまみを少しいただいたところで、そろそろバーガーバトル参戦専用バーガーである「スコッチシープライバーガー」をオーダー。毎度のことながら、バーガーをオーダーするとマスターが奥の厨房に篭られるので、ちょっと申し訳ない気持ちに。
コチラが「スコッチシープライバーガー ¥1,300」。今回のオリジナルバーガーのテーマはスコットランド。ハンバーガーの中に小さなスコットランドを表現しているのだそう。
パティはラム。超粗挽きでゴロっとした食感が特徴的な、何とも力強いパティ。これはスコットランドの大地をイメージしている。決してクセがないとは言わないが、その上にあるたっぷりのパセリの苦味がとてもこのラムパティに合っている。このパセリの苦味良いなぁ。パセリはスコットランドの牧場の緑をイメージ。
その上にはマッシュポテトとクミンをはじめとした香辛料。マッシュポテトは羊をイメージ。そしてソースにはラフロイグというスコッチウイスキーを、アルコール分が飛ばないよう火にかけず使用しているのだそう。この何とも贅沢なソース、やっぱり味に深みという奥行きをもたらしてくれているように感じました。
そんな個性的な素材たちを包み込むのはライ麦バンズ。ライ麦もまたスコットランドの名産なのです。ややハードなこのライ麦バンズは、これらクセのある(失礼!)素材たちを雄大に受け止めていて、スコットランドの大地・緑・羊とともに暮らす農夫のような温かさを感じました(こればっかりは個人的なイメージ)。
ラム・パセリ・クミン・スコッチウイスキーを用いたソースと、とにかく個性というよりクセが強いハンバーガー。まさにシャンクスでしか食べることができないハンバーガーだと思います。決して万人受けすることはないでしょうけど、だからこそ新奇性に留まらない新機軸が垣間見れたような気がします。
しかも普段出している「スモーキーバーガー」は、このバーガーを出している間はお休み。この潔さとハンバーガーに懸ける情熱が、マスターの静かな口調からもひしひしと伝わってきました。
もちろんコチラのお店はバーなので、お酒と一緒にハンバーガーを楽しんでみてくださいね。
---------- Bar Shanks ----------
■住所:東京都渋谷区代々木4-1-5
参宮橋駅前ビル2F
■TEL:03-3374-7374
■HP:http://barshanks.blog33.fc2.com/
■食事日:10.9.10







