下北沢の路地奥でひっそりと店を構える名店「フリスコ」が明日25日をもって閉店!という情報を聞き駆けつけてきました。
約2年ぶりの来店でしたが、以前とまったく変わらない雰囲気。変わらないのはメニューも作り方も店主の森崎さんも何もかも。この2年で街は少しづつ変わってきたけれど、この路地から先は何も変わっていないよう。
オーダーしたのはもちろん「チーズバーガー」。というよりも、この店のメニューは、ハンバーガーとチーズバーガーのみ。それにパティの枚数を増やしていくだけというシンプルさ。これも以前からまったく変わらない。
friscoといえば何と言ってもチャコールグリル。今回撮影にOKをいただいたので少しご紹介。こうやって成型したオージービーフパティとバンズを炭火にかけながら、後ろでは野菜の準備をしていき・・・
いい具合に火が通った頃にチェダーチーズをパティに載せていきます。 この間も色々面白い話や冗談を言いながら調理されてますが、素手で網の火加減をチェックしたりとまさに手加減なし、といったところ。
コチラが「チーズバーガー」。単品で850円ですが、夜なのでポテトとビールセット1,700円にしてみました。
せっかくなのでビールと一緒に記念撮影。ビールと一緒だとハンバーガーが一層美味しそうに見えるのは気のせいか。
チーズバーガーに使う食材もいたってシンプル。ビーフパティ150gにチェダーチーズ、レタス・トマト・オニオン・ピクルスのみ。森崎さん曰く、「アメリカのハンバーガーってのは肉を挟むだけでいい。ベーコンとかアボカドを挟むのは敢えていうならサンドウィッチ」、なんだとか。
もちろんシンプルとは言えそれぞれの食材には強いこだわりがあって、いつも仕入れているものが揃わない時はその食材を使わないのだそう。
やっぱりこの炭火焼パティが力強い。炭の香りと肉本来の旨みがぐいぐいと前面に出てきます。「アメリカでバーベキューを焼くのはお父さんの仕事、それをそのままやってるだけ」。この味がアメリカのお父さんの誰にでも出せるなら、喜んでアメリカに生まれたい(笑)。
もちろんパティだけがこの店の特徴じゃありません。しっかり目の詰まった秘密のバンズに瑞々しい野菜類。特に生のオニオンは、少しの苦味とシャキシャキとした音が絶妙なアクセントを生み出しています。主役はパティだけど一番の脇役はきっとこのオニオンでしょう。
冒頭に書いたように、25日をもって店を一旦お閉めになります。その辺の想いはこの張り紙に。ただ、いつか下北沢に戻ってきたいというように、また色々ビジネス的にもお考えになっているそうなので、遠くないうちにfriscoに会える日が来るかもしれません。どこかで見かけたら教えてくださいね。
ちなみに店名の"frisco"。その由来については知ってる人は知ってるそう。ヒントは上の写真の中にありますよー。
----------frisco----------
■住所:東京都世田谷区北沢2-34-11
■HP:-
■TEL:03-3468-5744
■食事日:10.7.14
FRISCO (ハンバーガー / 下北沢駅、東北沢駅、池ノ上駅)
★★★★☆ 4.0








