16年間のお預かりもの | 毛玉とか旅とか

毛玉とか旅とか

人生は毛玉とともに。

昨日はいつもと違い、2回更新し、驚かせてしまって申し訳ありません。


ご丁寧なメッセージなどをいただいておきながら、一つにも返信できていない不義理者です。


実は、きいちゃんが旅立ったのです。


8月24日、6時46分にお空に帰りました。



16年前、実家近くの神社の雨水溝に人為的に入れられていたところを保護した子です。


きいちゃんを含む3ニャンがいたそうで、一番身体が大きかったきいちゃんは、あとの2ニャンを守るようにしていたと聞きました。


兄弟はそれぞれ素敵なご家庭に縁付いていきましたが、きいちゃんだけは実家の子に。


理由は、尻尾が曲がっていて人気がなかったから(不愉快極まりない)。





↑古い写真をデジカメで撮ったので、きれいでなくて申し訳ないです。


4歳の頃のきいちゃんです。



とにかく外が好きな子で、何度も脱走をされ、ある日とうとう家に入らなくなりました。


でも、1年半ほどの半野良生活の後、自ら家に帰ってきました。


自分の身体が悪くなっていたのを知っていたのでしょう。


帰ってきてしばらくして、具合が悪そうな日が続いたので病院に連れて行くと、心臓病が見つかりました。


その後、平穏に暮らしていましたが、先月、右耳の下に悪性腫瘍があることが分かりました(その時の記事はこちら→☆)。


心臓病があるので手術はできないとのことで、何もできることはなかったのがとても悔しかったです。


自分で腫瘍部分を掻いてしまうため、お手手は分泌液で汚れ放題に汚れてしまっていました。


拭いても拭いても追いつかないほどでした。


でも、昨日、魂が旅立ったあとに残された身体を妹がお風呂できれいにしてくれました。



これから先、きいちゃんの最期の姿があります。


見たくない方はここまでで。


















濡れた身体を乾かしているところ。


お手手の毛が抜け落ちてしまっていますが、きれいになって嬉しかったです。


私が行くまで待っててくれてもよかったのに、妹は一人で洗ってくれたので大変だったようです。






「どうしてもお口は閉じなかったよ」と妹が申し訳なさそうに言いますが、いいのです。


きいちゃんはお話したいことがまだまだあるんだ、と思いました。




もう辛くないね。


精一杯生き抜いたね。


ありがとう、ありがとう。


うちの子になってくれて本当にありがとう。


神様、16年間お預かりした宝物をお返しします。



*昨日買ったお花は、葬儀屋さんの箱に納めてから使うので、まだ写真がありません。


母が撮っておいてくれるというので、また後日ご紹介すると思います。



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