ムー・マリーナの全景写真 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

海上桟橋 大型艇

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野人設計の桟橋   トイレ以外はすべて手作りだった
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陸から超大型ユンボーで掘り込んだ私有海面
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護岸がなく 土製(笑)  生き物が豊富 草も~
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揚降施設  野人設計 最初は廃材で作った
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巻き上げウィンチ これも初めは廃材改造
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ボートヤード  保管隻数に応じてアスファルト舗装
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ローリフター 船首を持ちあげ電動走行
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6トン大型フォークリフト
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入口から見る
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野人の業務の領域は広いが、マリンビレッジの名称通り今の事業の中核はマリーナだ。

これまでもチラホラ画像は出したが、あらためて紹介しよう。

場所は伊勢市の宮川と五十鈴川に挟まれた河口の三角州の中の小さな人工島にある。

この大湊は古くから造船の町として栄えた。

九鬼水軍の頭領九鬼嘉隆が信長の命で火矢を防ぐ初の装甲船「日本丸」を作ったのもこの地だ。

野人の大学での専攻は海洋学と船舶設計で、この地主は設計の2年先輩で「強力造船所」の社長をやっていたが休眠会社とし、今は建物だけを使って他の会社をやっている。

広大な敷地の活用を依頼され、造船所跡地1万坪の大半をマリンビレッジが占めている。

桟橋タラップから揚降設備、レストランのテーブル、イスまでほとんどが廃材を使った手作りで、この規模にしては日本一お金をかけないエコなマリーナだろう。

九鬼水軍の知恵は野人の中に生きている。

設計施工はムー農園や茶畑・・・ばかりではない。

この施設の名称に野人は特にこだわりはなかったが、先輩の希望でマリンビレッジの前に「ゴーリキ」を付けた。

今も海と船にかける夢が先輩の心の中には残っているからだ。

ゴーリキの由来がわからなかった人も多かったのではないだろうか。

強力姓は鳥羽地方に多く、九鬼水軍の末裔ではないだろうか。


マリーナ業務はボートの預かり保管の他、遊漁船、レンタルボートなどがある。

6mの小型ボートから15m近い大型艇まで今は50隻預かり、他に、釣りや磯遊び上陸艇など営業艇、レンタル艇合わせて5隻を野人の会社が保有している。

船の揚げ降ろしとメンテナンス修理は昨年から業務委託、小型船舶免許講習も毎月実施している。

付近の漁船やプレジャーボートの上架、メンテ作業も引き受け、ドックの機能も持つ。

野人は遊漁船長、山や磯のガイド、農法講習だけでなく、依頼があれば操船講習や安全講習、フィッシングガイドもやっている。

コンセプトは「遊んで食べて学ぶ」、つまり本質から食を学ぶゾーンだ。

今の季節は焼き牡蠣食べ放題、BQは周年やっているが、釣って来た魚を自分でさばき天ぷらや刺身で食べるのが特徴で、一度に20人魚がさばける流し台もある。

海がオフシーズンの春までは農園収穫ランチが中心になる。

他には塩作り体験、干物作り体験の他、牡蠣剥き体験やクッキングセミナーもやっている。

野人は三重県の自然体験マイスターの他、食文化講師もやっていた。

レストガーデンは最大150人近い団体も受け入れ可能で、料理長も野人が兼務だ。

他には造船所の作業場を改装した水産加工室でスズキの生ハムなどを製造している。

許認可は、飲食営業、鮮魚販売、水産加工品製造、遊漁船業、遊覧事業などだ。

これに今年から加わるのが製塩業、来年は菓子製造認可も、木の実などのシャーベットを製造する。

むー塩の漬けものは届出だけだが飲食営業があれば問題はない。

野菜類や茶は保険所の管轄外で許認可の対象にはならない。

魚介は死んだら保険所の管轄で、生きた魚や貝は対象外と言うのも面白い。

客が自分で絞めて持ち帰れば問題ないが、手伝って包丁を使えば違反(笑)で、鮮魚販売の許可が必要。

ポカリ・・と殴って気絶させて販売すれば問題はないが魚が可哀そう・・



レストガーデンから グラウンドとボートヤード
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味噌樽の近くまで木造船が迫る
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グーグルアースで見れば200m上空から全景がわかる


中心の中洲が大湊

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大湊と陸の水路に面した小島
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ゴーリキマリンビレッジ 左上レストガーデン
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マリーナ拡大
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