赤ちゃんは本来弱いものなのだろうか。他の動物もそうだが、確かに親が守り、大きくなるまで食べさせてあげなければ育つ事が出来ない。
言葉も通じず、体も満足に動かせないから大人よりも本能が繊細、無力ゆえに体の防衛機能が敏感に働く。
その一つが泣いて訴える行為だ。
特に目が開かない乳児は母親の匂いだけが頼りで、それがないと不安に襲われる。
母親が石鹸を使って匂いを落としても体臭が全く消える事はないが、かすかな匂いで判別しなければならなくなる。
赤ちゃんが激しく泣くのは何かを訴えたいこともあるだろうが、不安で泣くのではないかと考え始めた。
一番頼りにする母親を身近に感じないからではないかと・・
母親になったことがないので憶測に過ぎないが、自然界の親子の関係と人間を比べてみると、他の生き物は人間ほど激しく泣かない。
泣くのは決まって親を見失った時なのだ。
よく電車や病院などで赤ちゃんをあやしているお母さんを見かける。
赤ちゃんは泣くものと昔から決まってはいるが、最近は赤ちゃんが泣き止まず途方に暮れているお母さんをよく見かけるようになった。
夜泣きで寝不足になる人も増えているようだ。
もっと気になるのは泣き止まないという理由で親が子に手をかけるという犯罪の増加だ。以前はあまり聞いた事がないような殺伐とした犯罪は、親のモラルもあるだろうがそれも関係しているような気がしている。
親が子に対する愛情がそこまで低下するのは我が子の匂いを強く感じていないからではなかろうか。
深い愛情があればそこまでやれるはずがなく、その逆もまた同じことが言える。
我が子の匂い、母親の匂いを常に、共に感じていればもっと絆が深まるだろう。
読者の「ららあ」さんのブログでそれに気付いた。
野人は母親にはなれないのではっきりとは言えないが、お母さん達の意見を伺いたい。
「体に使う石鹸やシャンプーは無添加・無香料を使っていました。でもそれすらも使わなかったら匂いの親子交流にもっと良かったんだろうなあと思います」
この言葉で野人は考えさせられた。
あれからコメントも増えている。
お母さん達のコメント、子供の反応も含めて一考してもらいたい。
もう一つ大きな発見があったがそれはまた後日。
ららあさんの記事
http://hama-sush-jp.pro/lalah-jun/entry-10190744893.html