量子場調整師のむかえですお遍路


わたしには、そのうち書きたいと思っている持ちネタがいくつかあるのですが、気分になったのでその内の一つを書いてみます。
(テーマ「昔話」とか「こころ的な」に入ってるのは大体そう)



職業柄、というか昔からよく聞く悩みの一つに、


人に嫌われるのが怖い
。


というのがあります。


あるいは、自分は人に嫌われている(好かれてない)みたいな思い込み。




で、ひるがえって、わたしは昔から、よく人にこう言われます。

kako顔「人に嫌われるの全然気にしてなさそうだよね」




・・・・はは、まあ、そうですね。( ̄▽ ̄*)



全く気にしてないというとさすがにちと違いますが、
確かに、怖くはない。

そりゃ嫌だし、好かれてた方が嬉しいし、嫌われたら悲しかったりはしますが、
そのこと自体が怖いかと言われたら、別にそうでもない。
(その結果何かされるとかについては別の話)



・・・・うーん、なんというか、


まあ、もともと、万人に好かれようとか好かれ得るなんて発想は持ってない、
というのはありますが、それよりも、



自分が好きならそれでいいんじゃないの?




と思ってるというのが大きいです。


あ、これは自分が自分を好きなら、て意味じゃないですよ。
自分が相手を好きなら、てことです。



これはある時からそう思うようになって、
それから相手に好かれてるか嫌われてるかなんて、ある意味どうでもよくなったんですよね。



花


それは高校の時だったんですけど。



私は子供の頃から、元々嫌われることは怖くないタイプだったんですが、
それよりも、それに気づいていないことについて、とてもショックを覚えていたし、ものすごく気にしていました。
(今でもその名残はあります)


で、その結果として、人から好かれていることを信じてなかったし、人の好意を信じることに恐怖心があった。
信頼している人や友人もいましたけど、それ以外のいわゆる「普通」の人間関係で。


それを自覚したのは高校の時なのですが、
高校の休み時間や放課後に、同級生との他愛もない会話に応えながら、動悸がして脂汗が出たんですよ。
何だこれと。
 

普通のクラスメイトが普通に友人として話しかけてくる。
ただそれだけのことが自分に起こることを、自分は信じられないでいる。これほどの動揺が襲ってくる。
・・・そう気づいた時にはけっこう愕然としましたわ。



我ながらさすがに明らかに異常だったんで、感情の元を探りにいったところ、結論としては小学校時代の長年の経験によるトラウマだったんですけど。
(それは今回の本題じゃないので割愛)



ともかく、理性的に考えて自分の信念体系が明らかに不合理なので、
これはさすがにどうにかしようと、調整を図りました。


何をしたかっていうと、そんな動揺を心の中で握りしめながら、普通のふりをした。
これに尽きるかな^^;


「普通」の人達の立ち居振る舞いや雰囲気、行動パターンを参考にまねて(そっかあんな調子でいけばいいんだな、そうだよな、みたいな)、自分の内心の「異常さ」を悟らせないように振る舞っていったんです。
もっといえば、心の中でもその「フリ」をしました。

これは自分や他人を誤魔化すためにやったというのではなく、なんというか・・・
 
そうしてると、相手も普通に返してくるので、普通の友人関係の交流が普通に成立していく。
その「場」に自分を徐々に慣らしていったんですよね。大丈夫なんだと。
で、自分の動揺を段々手放していきました。

 

今思えば、自力の認知行動療法ですね。
これはいい感じに効果が出ました。



でもそれでも、時々は、傾向は残っていて
「本当は疎まれてるんじゃないか・・・?自分が気づいていない可能性は・・・?」とか色々頭をもたげてくるんですよね。



で、ある時、
いい加減それも疲れたんで色々考えてるうちに、ふと思ったんです。


・・・それってそんなに大事(おおごと)かな?



よくよく考えてみたら、

相手に嫌われていることの何が困るんだろうと。





だってですね。


ケース①【自分が嫌ってるやつ、ないし自分にとってどうでもいい奴に嫌われる】
⇒ どうでもいい。


これはまあ、考えるまでもないというか、問題にもなっていない。




ケース②【自分が好意をもっている相手に嫌われる】

⇒ それは悲しいし残念だ(T_T)
けれども・・・・・・・じゃあ、それで私は変わるのか?


ていう話で。


「相手が自分を嫌っているかどうかで、自分の気持ちが変わるのか」と。
そもそももっと手前、「自分が相手を好きなのは、相手が自分を好きだからなのか?」て話です。


で、これは正直違うわけですよ。



だって私が好きなのは相手の人となりなわけです。
相手の気持ちなんて知る前から、この人いいな、て思ったりするわけですよね。

もちろん好意を向けられてそれが嬉しかったり、それをきっかけに相手に関心がいったりはするでしょうが、その結果相手を好きになるかどうかは、最後は結局相手がどういう人間か次第です。


だから逆に、好かれたからといって、同じような好意を返せるわけでも、もっといえば大して関心が持てない相手だっている。
ていうか実際いたわけです。



・・・・で、これは悪いことだったり責められるべきことなのか?といえば、
どう考えても仕方のないことです。


私が仕方がないように、相手だって仕方がない。
好かれようが何されようが、興味がわかない、好きにならない場合はある。それは仕方がないことです。


でも、例え相手が私をどう思っていようが、私が惹かれた相手の個性が変わるわけじゃないし、だから自分がその個性に惹かれること自体も別に変わらない。



で、それに思い至った時、



なんだ、それでいいじゃない。




と、すとんと一気に腑に落ちたというか。
解放されたんですよね。



なんだ、そんなことかと。(・∀・)

全然いいじゃないかそれで。



大事なのは、

私が相手をどう思っているか。
側にいたいか、(必要なら)近づく努力をしたいかどうか。



それだけじゃないかと。


もちろん、相手にどう思われてるかを読むことは、努力の方向性を間違わないために必要ですが、でもそれは、あくまで自分のための努力です。
(といっても私が相手の好意を狙いに行くのは恋愛だけですが)



・・・・それ以来私は、相手の気持ちにはほとんどこだわってないです。
※無視するって意味じゃなく、見返りを求めてないって意味で

私がどうか。それだけはっきりしてればれでいいじゃん。
基本そういう構えでいるので、楽です。

自分の気持ちも行動も素直でいられるから、
その方が自分もずっと気持ちがいい。


もちろん、双方向の交流が全然できない相手に対する関心は、自然に薄まったり、他に目を向けていくことにしたりはするとは思いますが、でも別に無理に否定する必要もない。




で、不思議なもので、そうやって相手の気持ちを気にしなくなったら、実感として、
なぜか前より好かれるんですよねキラキラ02*カオ



うーん、不思議だ。
っていうか、理由は大体わかる気がするけど、だが得てしてこういうものなんだろうなあ。

それもまた一つの経験でした。




花 


そしてもう少し進めて、今私が改めてきっちり受け止めてるのは、


人の気持ちに”要求”はできない。


ということです。


・・・それはもう、歴史上の、例えどんな権力を手に入れたどんな英雄だろうが王様だろうが弾圧者だろうが、それだけは何をしてもどうにもならないと直面してきた、絶望的な事実です。

そういう意味じゃ、みんな絶望が足りないんじゃないの?
と思ったりもたまにします。


でもだから、自分にできるのは、”願う”こと、”祈る”こと、”努力する”ことだけ。


その努力に無駄とか損とかいう概念もない。
だって自分のためにしてることですから。
(もちろん、残念だとか、哀しいだとか、切ないだとかはありますよ)



・・・ちゃんとそれを受け入れたら、
けっこうシンプルな話なんじゃないかなあと私は思っているのです。





花 花 花 花 花 花

・・・・まあ、それでも”この人だけには”て相手はいると思いますけどね。恋の相手とか。

ただ、それがあまりに”過剰に”怖いひと、あるいはそういう相手が多過ぎる人は、
そういう気持ちを生む、大元の気持ちや感情があるんじゃないかと思うんですよね。

それを一緒に考えたり、緩和していく調整は、お手伝いできるんじゃないかと思います(^^)



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