私は、両親が音楽や演劇が好きだった影響で、子供の頃から児童劇団に入っていたり、地域の演劇鑑賞会でお芝居をみたりしていました。
将来は舞台女優になりたいという夢をもち、高校卒業後は劇団の養成所に入り、卒業後は(←研究生で残れなかった)アルバイトをしながら日替わりで演技やダンスのレッスンに通っていました。
月曜日はタップダンス。
火曜日はクラシックバレエ。
水曜日は昼に演技、夜に合唱(←ボイストレーニングのレッスン代が出せなかったため、代わりに)。
木曜日はジャズダンス。
金曜日は日本舞踊。
そして土曜日は「接骨院」へ。
毎日ダンスをしているからでしょうか。右脚のお尻から腿にかけて痛みを感じることがありました。
土曜日に接骨院に行って電流治療器をしてもらうと、ずいぶん楽になって、また次の週は痛みなくレッスンが始められるので、通うのが当たり前になってました。
余談ですが、日本足育プロジェクト協会の顧問である小野先生(整形外科医)からは、本当はこういう慢性的な痛みには健康保険を使ったらダメと言われました。
でも、そんなことは知らなかったので、健康保険をありがたく使わせていただいていましたね。

話を戻すと、私はこういう悩みを持っていたのもあって、「我が子には、自分の好きなことが思い切りできるように、足を大切に育てよう」と考えることに繋がりました。
今になって思うと、右脚だけが痛くなるのは、身体の使い方の問題だろうし、終わった後のケア不足もあったのでしょうね。
しかし、そこまで教えてくれるダンスの先生というのは、なかなかいらっしゃらないのではないかと思います。
正しい身体の使い方ができていないと、身体を痛める。
逆に、正しい身体の使い方ができていると、ダンスもきっとカッコ良く踊れて、身体も痛めない。
昨年、綾中学校にバレエダンサーの西島数博さんが来られたのですが、その踊りの美しさったら半端ない!
脚を上げるのに、腕を上げるのに、背中から筋肉が連動しているのが見えるんです。
「歩く時は大腰筋からですよー」と講座や教室でお話をしていますが、西島さんのダンス…大腰筋が見えるようで、もう…うっとりしました。
今、子供の習い事としてダンスが流行っていますが、自分がしていたものなので、とても思い入れがあります。
好きなダンスをずっと踊れるように…ダンスシューズとの付き合い方、身体の使い方、身体のケアの仕方など、お母さんが気を配ってあげられるように、お手伝いしたいなと、子供達のダンスを見るたびに思っています。
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