このブログでは、
人の感情や場の空気を受け取りすぎて疲れ、
自分の強みや方向性を見失っているヒーラーの方へ。
心・体・魂の土台を整えながら、
あなたの中に眠る本質と強みを発掘し、
学んできた癒しを「自分の仕事」として形にするためのヒントを
お届けしています。
ヒーラー歴 17年 ✦ 遠隔ヒーリングのべ 28,000件 ✦ 約 440名 のヒーラーを養成
本質と強みを発掘し、癒しを自分の仕事へ導く
魂の本質開花ナビゲーター
マダム・レジーナ
【この文字を消して、ここへ本文前の写真を挿入】
6年前に警鐘を鳴らした「スピリチュアルハラスメント」。見えたものを言うのが優しさではない理由
先日、過去に書いた記事を読み返していて、
「これは今でも大切なことだな」
と思ったテーマがありました。
それが、
「スピリチュアルハラスメント」
についてです。
この記事を書いたのは、今から6年前。
当時も、
「霊が見える」
「人のエネルギーが分かる」
「守護霊からメッセージを受け取れる」
という方はたくさんいました。
そして私は、その能力そのものではなく、
「受け取ったものを、人にどう伝えるのか」
ということに、とても違和感を感じていました。
頼んでもいないのに「あなたに憑いています」
たとえば、
「あなたのオーラ、汚れていますよ」
「ハートに傷がありますね」
「守護霊がこう言っています」
「変なものが憑いていますよ」
こんなことを、頼んでもいないのに突然言われる。
当時私は、
頼まれてもいないのに勝手にリーディングし、不安になるようなことを伝える行為
を「スピリチュアルハラスメント」として記事にしました。
もちろん、
本人には悪気がない場合もあります。
本当に何かを感じて、
「教えてあげたほうがいい」
「この人のためになるかもしれない」
と思っているのかもしれません。
でも、
善意であれば何を伝えてもいい、ということではありません。
私自身も、言われた側を経験しています
私もヒーリングを学んでいた頃、
人から何気なく言われた言葉が、
ずっと心に引っかかったことがあります。
言った人にとっては、
ほんの一言だったのかもしれません。
でも、
言われた私は、
「それってどういう意味なんだろう?」
「私に何か問題があるのだろうか?」
と考え続けました。
そして、そのことが自分の中で解決するまで、
ずいぶん悩んだ記憶があります。
この経験から私は、
霊的なことを人に伝える言葉には、それだけの影響力がある
と思うようになりました。
見えることと、伝えていいことは別です
私は、
霊的な感覚を否定しているわけではありません。
私自身も長くヒーリングに携わってきました。
だからこそ思うのです。
何かが見えた。
何かを感じた。
メッセージのようなものを受け取った。
それと、
「それを相手に伝えていいかどうか」
は、まったく別の話です。
まして、
まだ信頼関係もできていない相手に、
突然、
「あなたには○○が憑いています」
と言ったら、
その人はどう感じるでしょうか。
そして、もう一つ大切なこと
6年前の記事では、
「対処できないのであれば、言わないほうがいい」
と書きました。
この考えは今も変わっていません。
ただ、今はもう一つ付け加えたいことがあります。
それは、
自分が見えた、感じたと思ったことが、100%正しいとは限らない
ということです。
霊的な感覚も、
受け取るのは人間です。
そこには、
自分の経験や価値観、
解釈などが入る可能性もあります。
だから私は、
「私にはこう感じます」
と、
「あなたはこうです」
は、
まったく違うものだと思っています。
プロとして大切なのは、能力よりも「扱い方」
ヒーラーやリーダーとして人と関わるなら、
私は少なくとも、
次のことは大切にしたいと思っています。
相手は、その情報を求めているのか。
その人との間に信頼関係はあるのか。
その言葉を伝えたあと、その人に何が残るのか。
そして、
ネガティブに感じられる情報なら、
ただ怖がらせるのではなく、
その先を一緒に考えられるのか。
ここまで含めて、
人に伝える責任だと思っています。
相手の人生の主導権を奪わない
私はここが、
とても大切だと思っています。
スピリチュアルな能力がある人から、
「あなたはこうです」
「守護霊がこう言っています」
と言われると、
その言葉を絶対的なもののように感じてしまう人もいます。
でも、
たとえ誰かが何かを感じたとしても、
その情報を受け入れるかどうかを決めるのは、その人自身です。
霊的なメッセージが、
本人の意思より上にあるわけではありません。
人を支える立場にいる人ほど、
その人自身が考え、
感じ、
選択する力を奪わないこと。
私は、それがとても大切だと思っています。
6年経っても、私の考えは変わりません
この記事を書いてから6年。
私自身も、
その間にたくさんの方と関わり、
ヒーリングについても、
人との関わりについても、
以前より深く考えるようになりました。
でも、
この部分は今も変わっていません。
見えることと、人を導けることは違う。
そして、
能力があることより、その能力をどう扱うかのほうが大切。
私はそう思っています。
「見えたから言う」
ではなく、
「この言葉は、この人のためになるだろうか」
と、一度立ち止まる。
そこにこそ、
人を支える側としての責任があるのではないでしょうか。
次回はもう一歩踏み込んで、
「本物のヒーラーと、スピリチュアルハラスメントをしてしまう人の違い」
について、
私自身が長年ヒーリングの現場で感じてきたことをお話ししたいと思います。
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