つづきです


 

 

前記事

都内で桜 」 予告記事(?)http://hama-sush-jp.pro/m-seriko/entry-12009388339.html

隅田川クルーズで桜 http://hama-sush-jp.pro/m-seriko/entry-12009683761.html

東京タワーと桜 http://hama-sush-jp.pro/m-seriko/entry-12010321095.html


 

増上寺から、東京タワーと桜を堪能した後、バスに乗り小一時間。

大田区の池上本門寺に到着。

 

母・実家近くで良く来たとの事だけど、私は初?。(記憶無い時期除く)

 

寺務所そばの駐車場にバスが停まったので、先に境内を通ってしまったけど…

 


 

桜の間に小さく見えるのが、総門。

江戸時代1688~1704年頃作、戦火を免れた貴重な古建築。大田区の文化財。

門からは此経難持坂。

九十六段の石積参道を上る。(今回上ってないので、上からの写真のみです。)

 

江戸時代1606年に造られ1688~1704年頃改修。こちらも文化財。


 

 



真っ直ぐ行くと仁王門だけど…



 

その前に右に曲がるとたくさんの桜に囲まれた、日蓮聖人の像。

 

池上本門寺は日蓮聖人ご入滅の霊場。

 

像は写真では小さく見えるけど大きいです。高さ3.4m

宗祖七百遠忌記念で昭和58年奉納されたもの。



 

参道に戻り…右に、

長栄堂。

本山の守護神、長栄大威徳天を奉安。

 

日蓮聖人が佐渡島に配流された時、法華経の行者守護として現れたそう。

海上安全・道中安全としても繁栄した仏教系稲荷社。

 

お堂は昭和34年に再建されたもの。



 

参道左に、



日朝堂(写真右奥)。こちらは昭和48年再建。

行学院日朝聖人像を奉安しており、眼病守護のご利益が。



 


さらに鐘楼堂。

1714年に改鋳された青銅の鐘。文化財。

江戸時代1647年の篭字彫り銘文が残る。

 

 

そして参道正面の仁王門。

仁王像は、昭和54年の木造。

旧・仁王像は、古く710年の作と伝えられるが、空襲で焼失。

 



門そのものも大きい。昭和52年に再建されたもの。

 

こちらも旧・門は空襲で焼失。

1608年に五重塔と共に造られ、旧国宝だったとの事。

 

 



境内広い。(写真右が仁王門)

五重塔が見える。


 



仁王門の正面には、大堂。

 

 

こちらも大きい。


昭和39年再建されたもの。旧・大堂はこれまた空襲で焼失。

1606年建立の旧・大堂も大きく、江戸の人々に「池上の大堂」と呼ばれたとか。

 

内陣中央に日蓮聖人の御尊像を奉安。

左に第2世日朗聖人像、右に第3世日輪聖人像を安置。


 

 

境内の右エリアへ、五重塔を目指します。

桜が多く、しかも満開!一瞬、五重塔を見失うほど。



 


五重塔は重要文化財。

江戸時代1607年建立だが、江戸建築が確立される前で桃山期の特色が濃厚。

 

関東に4基現存する幕末以前の五重塔のうち、一番古いものであり…

桃山期の五重塔は全国で1基だけ、と貴重。

(平成に修復はしています)



 

周囲はお墓があり、ずいぶん古く立派な供養塔なども。

紀州徳川家の墓所、狩野深幽のお墓、力道山のお墓への案内板も出ていました。

(でも案内板通り行くと迷うらしい)



 

境内には笹部桜も。




明治生まれの桜博士、笹部新太郎氏の庭で生れ育成された白い桜。

散り際にピンクになる。



 

詳細確認しそこなったけど…

塔の上にあった(?)相輪。



 

こちらは戦火を免れた文化財。

1717年再建、1784年再々建という古い経蔵。

堂内の輪蔵には、天海版一切経が架蔵されていた。(現在別所保存、文化財。)

 

同じく戦火を免れた、宝塔は少し離れた所にあり見損ねました…。




そして奥の方にある本殿は、戦火で焼失した釈迦堂を再建したもの。

昭和44年のコンクリート造り。シンプルでどっしりした佇まい。

江戸時代の旧・釈迦堂も、焼失・再建を繰り返している。

 

集合時間間際で、撮り損ねました…。



 

焼失したものも多いけど、文化財もかなり多い。

非公開の文化財について、説明板も複数ありました。


 

 

それにしても、池上本門寺にこんなに桜が咲いてるとは。

近所だったらここだけで満足できそう。来年バイクで来ようかな。

壮観で、とても落ち着く空間でした。

 

バスに乗って、次の目的地へ向かいます。




つづく


↑コレをポチッとお願いします ブログランキング参加中

 

芹沢友綺
写真・文の転載禁止

 

………………………………………………


コメントのお返事より先に、

時間指定記事が更新される場合があります。

ご了承くださいませ