喘息、耳痛、ガイドさんの話、家の様子など
色々な事にヤラれながらの遺跡見学開始です。
カンボジアでは、遺跡巡りにパスカードが必要。
首からぶら下げます。

ゲートに並んで、ササッと写真撮られるんだけど、
ちーっこい備え付けの小型カメラだし、
なにせ7時半出発だから早起きだし、写りがヒドイ…。
そしてまず、アンコール・トムへ。
1辺3kmの城壁に囲まれた、12~13世紀の都市の遺跡。
アンコール王朝、最後に栄えた場所。
東西南北に5つの門があり、(東は勝利の門と死者の門の2つ)
こちらは南大門。道は参道。

参道の両側には石像が並んでいます。

大蛇で綱引きする神々と阿修羅だそうです。(神話?)
門の高さは23m。

門をくぐり、森の中を進むと
アンコール・トムの中心部にある寺院、バイヨンに到着。
(遺跡修復に協力した事を示す看板)
アンコール・トムの頃はヒンズー教にかわって仏教信仰。
塔がたくさん、遠目には乱立という感じ。
当時の庶民の様子だったり、ちょっとヒンズーのなごり風だったり、
どことなくユーモラスで和む。
神格化した王の事や、死後の裁判とかを
壁一面に彫ったエジプトとは全然違う。
中に入ってみると、凝ってて複雑に見えるけど
整然というか規則的というか。
塔の上部の顔がハッキリ見えてきた。
塔の上部に近づける所まで来ました。
巨大!
有名な「クメールの微笑み」です。
顔は観音菩薩だそう。
四面に彫られてるのは、慈悲が世界に届くように。
どうりで優しい顔…。
もちろん、1番の撮影スポットで、
衣装を着た人達が居て、一緒に撮ると結構な値段。
12ドルだか24ドルだか。(忘れた…)
何か、愛想なくバイト~って雰囲気!?

回廊から覗くと、丁度微笑みが見えたりします。
こういう額縁風演出は、各地に結構ある気がする。
今でもお参りされてました。
(カンボジアの方はパス不要)
バイヨンを出て北西側に
王族の祭礼が行われたピヤナカス宮殿。
(残ってるのは一部)
それに続いて象のテラス、ライ王のテラスが広がってる。
(広過ぎて全体撮りづらい、把握しづらい…)
ライ王のテラスの上から。
ライ王のテラスの上には、元は寺院があったそう。
内壁のレリーフ。
ライ病は、ライ王のライから来てるらしいです(伝説?)
これは何だか分かりません…。門かなぁ。
所々に遺跡残ってます。
このオジサンのバイク、錆び錆びで。
穴が空いてるのか、ガソリンをビシャビシャこぼしながら
走っていきました。…大丈夫?
アンコール・トムを出て、東側1km。
アンコール・ワットからは北東に3kmの位置。
タ・ケウという未完成の寺院。
アンコール・ワットの様式に似てて、先駆けの様だけど
像も装飾もなく、謎。
タ・ケウから南東へ2kmくらい。
ほとんど壁しか残ってないバンテアイクディという、
ヒンズー寺院から仏教寺院に改築された遺跡があり、
これは部分的に残っている塔門。
その近く。
急に木々が茂ってくる。
タ・プロムという仏教寺院遺跡。
発見当時の景観で、自然と共存させて保存する方針の場所。
現実離れしてます。
(実際、ここで映画撮ったそうで…誰のだっけ…)
壁に古代文字。
(前回書いた、読める人はみんなポル・ポトに殺された、ってやつです)
遺跡付近には物売りの子供がいっぱい。
大人もいるけど、今まで行った中では子供率が高く
ノミ・シラミがいるから頭撫でないように、
とガイドさんに言われました。そうなの?(悲)
でも毎回現地で本を買うので今回も。
女の子が何冊も&絵葉書セットも勧めてくるけど1冊だけ。
そしたら中身、白黒で文字だけだった…。
あれ!?さっきパラパラめくって見せてくれたカラー写真のじゃないの!?
まぁ、でもカンボジアの歴史とかって目次がある、
ふ…古っ。現代史載ってません…。
普段買うような、現地で作られた本では無かった。
発行日本。
作られてないのか、新しい本入ってこないのか、
たまたま売れ残りか…。
さらに遺跡。
アンコール・トムから北へ40km。
バンテアイ・スレイという10世紀後半のヒンズー寺院遺跡。
(写真は寺院裏側かも…。池にたくさん浮いてるのは蓮。)
「女の砦」という意味だそうで、
中央神殿の祠堂(扉を模した彫りの両側)に女神が彫られてる。
この女神の微笑みが「東洋のモナリザ」。
言葉しか知らなかった…。
そして小さい。要・双眼鏡、の意味が分かりました。
この遺跡でも、額縁風な演出が。
朝からかなりの量の遺跡を見てまわり、
午後、やっと昼食です。

クメール料理のレストラン

中華とベトナムとタイが混ざったような…?
ココナツカレー、ワカメスープ、野菜炒め色々、美味しい。
写真右上の茶色のは、さつま揚げを炒めたもの。
意外とイケる。
右下はライチジュース、小さく甘いバナナ、
竜眼だか竜の眼だかという果物。
ライチっぽいけどライチじゃない。
ベトナムと違って排気ガスは大丈夫だけど、
赤土が舞っちゃってヒドイ。
苦しいから余計疲労…。歩くし。
(現地の人も、土埃で病気が多いとの事。)
耳も変わらず痛いし、水の中みたいな聞こえ方。
食べたら次はアンコール・ワット。
ハードだ~~。



























