ストロベリーチョコレートドレスケーキ《ドールケーキレシピ3》 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

今年のバレンタインは、家族で食べる用にとイチゴ尽くしのドレスケーキを作りました。
と言っても見た目からして男子向けではありませんし、私と娘が食べたかっただけなのですが(…)あえてどこがバレンタインかと言うと、近所ではこの時期限定でしか見かけない製菓用のストロベリーチョコレートを使ったところでしょうか…
イチゴを挟んだピンク色のスポンジを、ピンク色のストロベリーチョコレートを混ぜ込んだクリームでデコレーションしています。

生クリームは絞り袋から出している途中から触るほどにぼそぼそしがちなので、光が当たるところで撮影して粗を飛ばしてみたら、スマホと自宅PCの色の出具合が違っていて、PCで見ると飛ばしすぎてる感が否めません(泣)
ドールケーキやカラフルなクリームと言えば本来はバタークリームを使いたいところですが、バタークリームで作ったところできれいにデコレーションする技術を持っているわけでもなく、淡くはなりましたが実際のベビーピンクは可愛い色味が出たのでそこはよしとしましてレシピを記録しておきたいと思います。

◆ウエディングドレスのショートケーキレシピはこちら。
 アクセサリーをどういうふうにつけているかや、人形単体の写真もちょこっと載せています。
 →http://hama-sush-jp.pro/lovable-kitchen/entry-11947753273.html

◆フォレノワール(シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ)のドレスケーキレシピ(バースデー編)はこちら。
 足が長い人形を使ったり足が長く見えるドレスを着せたい場合・また人数がもう少し多めの時の分量などについても載せています。
 →http://hama-sush-jp.pro/lovable-kitchen/entry-11954361098.html



↑胸元は完成後にうっかり触ってしまったため、アルミホイルを見えないように巻きつけた小さな造花を乗せましたが、華やかさも加わってよかったのかもしれません。
 また最後にデコレーションした時の関係で手の位置がこうだったため、動かせるところまで動かしたら、まるで誰かに手を振っているようになりました。



↑断面。
 こちらのほうがフリルも白すぎずわかりやすいですね。
 フリルは横に、周りのドレス部分は縦に、どちらもバラ口金で絞り出しています。
 下のレシピではバラ口金を使用していますが、ドーム型になるようクリームを塗ってパレットで角を出して模様をつけるとクリームの分量はもう少し少なくて済みますし、口金の種類や絞り方で色々な表情を出すことができます。


~作り方~

ドールケーキ1体分=8~10切れ分

☆15cm丸デコ型+12cm丸デコ型のスポンジ
 卵 M3個分(約160g)
 グラニュー糖 90g
 薄力粉 90g
 無塩バター 20g
 牛乳 30cc
 着色料・赤 適量

☆シロップ
 グラニュー糖 30g
 水 80cc
 キルシュ 15cc

☆ストロベリーチョコクリーム
 製菓用ストロベリーチョコレート 200g
 生クリーム 400g

☆ホイップクリーム
 生クリーム 50g
 グラニュー糖 5g

☆飾り
 いちご 2パック
 

~下準備~
○小さなボウルにスポンジ用の牛乳とバターを入れておく
○薄力粉を一度ふるっておく
○2つの型それぞれに油を薄く塗り、敷き紙を敷いておく
○チョコレートは刻んでおく
○2つの絞り袋に、それぞれ3番と4番のバラ口金をセットする


~作り方~

①一度に2台のスポンジケーキを焼き、それぞれ3枚にスライスする

 1.170度に予熱し始める

 2.卵と砂糖をボウルに入れて軽くほぐしてから、湯煎で温めながら低速で泡立てる

 3.人肌程度に温まったら湯煎から外し、生地を持ち上げて垂らした時にリボン状に跡が残るようになるまで高速で泡立てたら、着色料を微量ずつ加えて好みのピンク色になるまで着色し、最後にハンドミキサーの低速でゆっくりと1分混ぜ、大きな気泡を抜く(低速で混ぜることで大きな気泡が抜けるため、より肌理細やかな生地になる)
  →ここで牛乳とバターが入ったボウルを湯煎にかけておく

 4.薄力粉を再度奮い入れ、ゴムベラで底からしっかりすくって返すように混ぜる
  →底からすくうように返し、左手でボウルを手前に回す

 5.粉が見えなくなったら温かい状態の牛乳とバターを、ゴムベラの表面で受けながら加え、更に底からしっかりすくって返すように混ぜる
  →ゴムベラのクッションなしに加えるとバターが底に沈んでしまい混ざりにくい

 6.生地につやが出てむらがない状態まで混ざれば、15cmの型に2/3量(約250g)、12cmの型に残りの1/3量(約120g)を入れる
  →ボウルの側面の生地もきれいに掃って入れるが、ゴムベラに残ったものは入れない

 7.型を数cmの高さから落として空気を抜き、手早くオーブンに入れ、160度に下げて30~35分、竹串を刺しても生地がつかなくなるまで焼成

 8.焼きあがったらそれぞれすぐ10~15cmの高さから落とし、逆さにして網の上に出したまま5分、その後表に戻して乾燥しない様ラップなどで覆い冷ます
  →逆さに冷ますのは、焼成中に生地の重みがかからなかった上部のきめが多少粗くなるため、一時逆さにすることできめを均一に整えるためで、表面も平らになる

 9.完全に冷めたら敷き紙を外し、上部の焼き色がついている部分を薄く削いでから、それぞれのスポンジを3等分にスライスしておく
  →冷ましている間に②のシロップを作り冷ましておく

②シロップはグラニュー糖と水を小鍋に入れて火にかけ、煮溶けて沸騰したら火からおろし、キルシュを加えて冷ます

③いちごは5mm程度の均等の厚みにスライスしておく

④ストロベリーチョコレートクリームを作る
 →時間がたって塗ろうとするとぼそぼそするので、使う直前に作る

 1.ストロベリーチョコのうち150gと生クリームのうち50g温度が低めの湯煎にかけ(高温になりすぎてチョコがぼそぼそにならないようにするため40度程度)、別のボウルで生クリーム250gを七分立てにする

 2.チョコレートを立てたクリームと合わせて、ゴムベラで底からすくうようにムラなく混ぜる
  →固さが足りない場合は様子を見ながら泡立てる

⑤①~④を使い、シロップやクリームは配分を考えながらドレスを組み立てる

 1.まず15cmのスポンジ1枚にシロップを打ってフルーツとクリームを重ね、それをもう一度繰り返したら3枚目のスポンジを重ねてシロップを打ち、上面に薄くクリームを塗る
 →ここで使用するシロップは1枚につき約1/5量

 2.1の15cmのケーキの上面に12cmのスライスしたスポンジ1枚を乗せ、シロップを打ってフルーツとクリームを重ね、2枚目のスポンジを乗せたらシロップを打ち、中央のみにフルーツを乗せ、クリームで覆ったら最後のスポンジを重ねて端を少し押さえてシロップを打つ
 →最後に挟むフルーツを中央だけに乗せることで、ドーム状にする
 →ここで使用するシロップは1枚につき残っているシロップの約1/3量ずつ

 3.残りのクリームを使い、段差を埋めて表面を覆う(最後にきれいに覆うため、スポンジなどが見えている状態でOK)
 →ここでドームと言うより角ばっているようであれば、ナイフなどで角をそぎ落とす

⑥ホイップクリームの材料は氷水が入ったボウルに底をつけながら八分立て(絞り出しやすい固さ)にし、バラ口金3番をセットした絞り袋に入れてフリル部分を絞る(口金の太い方が上)

⑦ストロベリーチョコレートクリームの残りの材料(チョコ50g+生クリーム15gを湯煎、生クリーム85gを七分立て)を使って④の要領でクリームを作ったら、バラ口金4番をセットした絞り袋に入れてピンク色のドレスの部分を縦に絞り出す(口金の細い方がフリル側)
 →チョコクリームは時間を置いて塗るとぼそぼそするため、使う都度作ること

⑧人形に服やアクセサリーなどをつけ(今回はクリームをバラ口金で横に絞り出しました)セットする