ローズ型で焼くケーキが流行った時期がありましたが、今回は形だけでなく風味もバラが香るフィナンシェのレシピ。
お菓子にローズ風味をつけるには、香料やシロップ、リキュールを使うレシピもよく見かけますが、私はもっと簡単に入手できて価格も手頃な、ハーブティー用のローズピンクをパウダー状に挽いて加えています。
バターは通常フィナンシェに加える焦がしバターではなく、これまでに載せてきた紅茶やコーヒー風味のものと同じように、香りを楽しめる溶かしバターを使用。
このケーキ、夫は「化粧品を食べてるみたい…」と言うのですが、それくらいに一口でバラの風味がふんわりと広がって、好き嫌いは別れるかもしれませんが、ハーブティーが好きな方にはおすすめです。
ハーブティーやミルクティーと合わせてどうぞ。
~材料~
シリコンローズ型 4~5cmサイズ 8個分
卵白 80g (L玉2個分)
グラニュー糖 45g
粉糖 30g
薄力粉 30g
アーモンドパウダー 30g
ドライローズピンク 3g(ハーブティー または製菓用パウダー)
無塩バター 80g
~下準備~
○粉糖・薄力粉・アーモンドパウダーを一緒にふるっておく
○型に剥離油や溶かしバターを塗っておく
○オーブンを190度に予熱しておく
~作り方~
①ハーブティー用のドライローズピンクはミルで細かいパウダー状になるまで挽く
②ボウルに卵白とグラニュー糖を入れて泡だて器ですり混ぜて馴染ませ、ふるった粉類とローズピンクパウダーを加えて混ぜる
③小鍋や湯煎でバターを溶かして生地に流し入れ、なめらかになるまで混ぜたら型の7~8分目まで流す
④予熱したオーブンに入れ、15~20分焼成、表面に焼き色がつき、中央に竹串を刺して生地がついてこず火が通っていたら出来上がり
~期限・保存~
(あれば脱酸素剤と共に)密閉し、常温保存(暑い時期は冷暗所) 1週間。
できるだけ風味が落ちないうちに食べきるのがおすすめ。
~型について~
写真のケーキには熱伝導率があまりよくないシリコン製の型を使用しているので、焼き色もまばら。
シリコン製の型でも焼き方によっては焼き色をつけることはできますが、ローズ型は各メーカーから出ているので、均一に焼き色をつけたい場合は表面加工された下地が鉄の型がおすすめです。
◆シリコン製の型についてはこちら
http://hama-sush-jp.pro/lovable-kitchen/entry-11506620221.html
~ローズピンクについて~
ハーブティー用のドライローズピンクは、たった3gと言っても花びら自体が軽いため挽く前では大さじ2~3にもなり、意外と量があるように見えます。
秤は、0.5g単位で計量できるタイプのものがあると便利です。
