マンディアン | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ナッツとドライフルーツが乗った、薄く平らでパリッと美味しいチョコレート、マンディアン。

マンディアンには“乞食”と言う意味もありますが、ここでの意味は“托鉢修道士”

乗せるナッツとフルーツの色には決まりと由来があり、4つの托鉢修道会の修行士の服の色を模して


アーモンド=ドミニコ会、白

ヘーゼルナッツ=カルメル会、茶褐色

ドライイチジク=フランシスコ会、灰色

レーズン=アウグスチノ会、濃紫


となっていますが、手作りするならお好きなトッピングで自由に。

アラザンやフルーツに光が当たると宝石のようです。

チョコレートの種類も、ホワイト、ビター、ストロベリー、抹茶などでバリエーションを楽しめます。



そしてチョコレートと言えば、テンパリング。

ただテンパリングは少量使用するには向かないので、ここでは手軽に洋生チョコレートを使用しています。

洋生チョコレートだけでは風味にかけると感じる時には普通のチョコレートを40%程度混ぜたり、普通のチョコレートだけを使っても。

もちろんできるならば、美味しいクーベルチュールをテンパリングしたものが一番。

かけられる手間によりお好みのもので、詳しくは下記参照。



型にはまったお菓子なお茶の時間☆-20130913_205958.jpg



~作り方~


 4cm大 20枚分


  洋生チョコレート 40g

  チョコレート 20g
  ナッツ・ドライフルーツ 適宜



①生のナッツはフライパンやオーブンなどで、焦げない程度に軽くローストする


②チョコレートを湯煎で溶かし、オーブンシートの上でティースプーン一杯程度を目安に落とす

 →丸く仕上げるためには、一点から落とすこと


③固まりかけてきたところに手早くナッツやドライフルーツで飾り、常温、または冷蔵で固める

 →柔らかすぎるうちに置くと形が崩れる場合がある



~保存・期限~

 密閉し、夏場は冷蔵、他の季節はチョコレートに合わせて溶けない温度で4~5日



~テンパリングについて~

 艶やかで、なめらかで、口溶けの良いチョコレートは、ただ溶かして固めるだけではできません。
 専門店のあの美味しさは、チョコレートそのものの美味しさに加えて温度調節=テンパリングがあってこそ。
 でもそのためには室温に気を遣い、湯煎の温度が数度違っただけで成功せず、最低でも300~500g程度のチョコレートが必要になってきます。
 それなりの道具や設備が整っていないと難しいので、家庭ではちょっと敷居が高いですよね。

 ここでは、テンパリング不要の常温でもパリッと固まるコーティング用チョコレート(洋生チョコレート・パータグラッセ)を使って簡単に仕上げました。
 メーカーによってコーティング用のチョコレートも様々、好みのものを探してみるのも楽しいですよ。