ナッツとドライフルーツが乗った、薄く平らでパリッと美味しいチョコレート、マンディアン。
マンディアンには“乞食”と言う意味もありますが、ここでの意味は“托鉢修道士”
乗せるナッツとフルーツの色には決まりと由来があり、4つの托鉢修道会の修行士の服の色を模して
アーモンド=ドミニコ会、白
ヘーゼルナッツ=カルメル会、茶褐色
ドライイチジク=フランシスコ会、灰色
レーズン=アウグスチノ会、濃紫
となっていますが、手作りするならお好きなトッピングで自由に。
アラザンやフルーツに光が当たると宝石のようです。
チョコレートの種類も、ホワイト、ビター、ストロベリー、抹茶などでバリエーションを楽しめます。
そしてチョコレートと言えば、テンパリング。
ただテンパリングは少量使用するには向かないので、ここでは手軽に洋生チョコレートを使用しています。
洋生チョコレートだけでは風味にかけると感じる時には普通のチョコレートを40%程度混ぜたり、普通のチョコレートだけを使っても。
もちろんできるならば、美味しいクーベルチュールをテンパリングしたものが一番。
かけられる手間によりお好みのもので、詳しくは下記参照。
~作り方~
4cm大 20枚分
洋生チョコレート 40g
チョコレート 20g
ナッツ・ドライフルーツ 適宜
①生のナッツはフライパンやオーブンなどで、焦げない程度に軽くローストする
②チョコレートを湯煎で溶かし、オーブンシートの上でティースプーン一杯程度を目安に落とす
→丸く仕上げるためには、一点から落とすこと
③固まりかけてきたところに手早くナッツやドライフルーツで飾り、常温、または冷蔵で固める
→柔らかすぎるうちに置くと形が崩れる場合がある
~保存・期限~
密閉し、夏場は冷蔵、他の季節はチョコレートに合わせて溶けない温度で4~5日
~テンパリングについて~
艶やかで、なめらかで、口溶けの良いチョコレートは、ただ溶かして固めるだけではできません。
専門店のあの美味しさは、チョコレートそのものの美味しさに加えて温度調節=テンパリングがあってこそ。
でもそのためには室温に気を遣い、湯煎の温度が数度違っただけで成功せず、最低でも300~500g程度のチョコレートが必要になってきます。
それなりの道具や設備が整っていないと難しいので、家庭ではちょっと敷居が高いですよね。
ここでは、テンパリング不要の常温でもパリッと固まるコーティング用チョコレート(洋生チョコレート・パータグラッセ)を使って簡単に仕上げました。
メーカーによってコーティング用のチョコレートも様々、好みのものを探してみるのも楽しいですよ。
