暦の上では秋でも、まだまだ冷たい飲み物が美味しい季節。
アイスコーヒーやスムージーに甘味をつける時、角砂糖やグラニュー糖だと底に溶け残ってしまうので、暑い時期にはシロップ類を作りおきしておくことがよくあります。
少ししか必要がなくても、買うと結構な量が入っていたりするもの。
自分で作れば無駄も出ませんし、いつでも新鮮、何しろ安くて、安心安全。
一番くせがないのはグラニュー糖ですが、お好きな砂糖でどうぞ。
ところでガムシロップのガムとは、アラビアガム(アラビアゴムの木の樹液など)のこと。
今は添加されていないものが多いものの、それらも名残で今もガムシロップと呼ばれているそうです。
~作り方~
作りやすい割合
糖度40% 水 : グラニュー糖 = 6 : 4
糖度50% 水 : グラニュー糖 = 5 : 5
糖度60% 水 : グラニュー糖 = 4 : 6
①保存瓶を煮沸する
②糖度40%のものは、容器に水とグラニュー糖をよく混ぜ、30分程度にごりがなくなるまで放置
→大量に作りたい時にはミキサーなどを利用して混ぜると便利
③糖度が40%のものでもグラニュー糖以外の砂糖を使った場合や、糖度50%以上のものは、小鍋で水と砂糖を煮溶かし、色づかない程度に軽く沸騰させる
~保存・期限~
糖度40%の火を通さずに混ぜたものは、冷蔵庫で1週間程度保存可。
糖度50%以上のもの、また40%のものでも加熱した作り方であれば、冷蔵庫で1ヶ月、あるいは1週間程度は常温保存でも可(夏場以外)。
保存容器は、必ず煮沸などで殺菌してある清潔なものを使うことが条件。
ただどれも1週間程度であれば、煮沸していなくても清潔に洗ってある容器で冷蔵保存可。
ちなみに、糖度70%以上では結晶化してしまう場合があり、40%以下までは加熱しなくても溶けるが、30%以上なければ保存不可とされているため私は40~60%で作っています。
用途に合わせてどうぞ。
~使用例~
・アイスコーヒー・アイスティー・カクテルなどドリンクの甘味付け
・砂糖代わりとして、料理に
・パン作りに、クロワッサンの照りやベーグルを茹でる時のモラセス代わりなど
・無糖のコーヒーゼリーにかけたり、あんみつや杏仁豆腐のシロップとして
・シュガーバスとして、精油を加えて保湿性の高い入浴剤に
