クラフティは、カスタードやプリンのような卵と乳製品から作る生地を、さくらんぼと一緒に焼いたフランスのおやつ。
発祥の地・リムーザン地方ではタルトのフィリングとして作られるので、タルト台に流し込んで焼いても美味。
その場合は冷やしてから食べるのがおすすめですが、耐熱皿に流してやいたものは熱々でも、少し冷ましてからでも、しっかりと冷やしてからでもお好みでどうぞ。
私は冷やして食べるのも好きだけれど、どうしても待ちきれなくて、いつも少し温かみが残っているうちに一口、また一口…
これは私が美味しいと思う配合だけれど、探せばレシピがたくさんあるので、他にも色々と作ってみるととても興味深いお菓子の1つだと思います。
例えば生クリームではなく牛乳やサワークリームを使ったもの、薄力粉やバターを加えたり加えなかったりと様々。
色々なレシピに挑戦して、自分の好きな味を探してみてくださいね。
~作り方~
直径15cm前後の耐熱皿
薄力粉 10g
グラニュー糖 25g
卵 50g (M1個)
生クリーム 50cc
ダークチェリー 100~150g
キルシュ 15cc (大さじ1)
バター 型に塗る分
①オーブンを180度に予熱し始め、チェリーにキルシュをふって数分おく
→写真は缶詰使用、生を使う場合はポイント参照
②グラニュー糖と薄力粉ボウルに入れて泡だて器でよく混ぜてから、卵を加えて少しずつ馴染ませ、生クリームを加えてなめらかになるまで馴染ませる
→卵に粉類を加えるとだまになりやすいので、必ず粉類に卵を加えること
→だまになってしまったら、漉しながら型へ流し込む
③耐熱皿にバターを塗り、チェリーを並べ、チェリーに生地がなるべくかからないように気をつけながらフルーツの8~9分目まで流し込む
→焼成中に倍に膨らむので、生地を流し込むのは型の深さ5~6分目まで
(焼成後にもとの高さまで嵩は減ります)
④予熱が終了したオーブンで焼き色がつくまで30分前後焼成
⑤食べる前に、表面に粉糖をふる
~コツ・ポイント~
・季節のフルーツなど、缶詰でも生でも、手に入る好みのフルーツを使って
→固かったり甘くないフルーツを使う場合は、砂糖をまぶして高温のオーブンで数分焼いたり、砂糖で煮て柔らかくしてから使ったり、砂糖漬けで甘くしておくと生地に合う
・フルーツに合わせてキルシュを好みの洋酒に変えたり、洋酒自体を使わなくても
・味が濃いようなら、生クリームを半分~全量牛乳に変える
・慣れたらフルーツの甘さによって砂糖を加減したり、柔らかさは生クリーム(牛乳)を1.5倍前後増やして調整しても
・ココットで一人分ずつ焼いて、おもてなしに
