ブログネタ:お隣の国といえば?
参加中私は中国 派!
読了!
本書は、7年前くらいに読んでる。
が、発行は1998年。
- ¥2,835
- Amazon.co.jp
本書には、著者の周囲の人々の思い出、日中戦争、文化大革命時などの経験などのエッセイからなる。
私は、門番であったり、お手伝いさんであったり、いわゆる「使用人」の人たちとの思い出を書いた作品が好きだ。
中島みどり氏の「訳者あとがき」には「市井陋巷や農村に住み、ただ黙々と働いて死んでいった無名の人々の肖像」と書かれていた。
その人々への著者のまなざしがとても優しい。
日中戦争時の「紳士的な日本人」は、エッセイながらサスペンス物語のようだ。
「どうなるんだろう、どうなるんだろう・・:」と急いで読んだ。
最後は、あっと驚く結果。
登場人物の李健吾先生は酷い目にあって、お気の毒で、かつ申し分けないのだが、ユーモアを感じてしまう。
著者のエッセイは、物語のようで且つユーモアがあるのが、私にとって魅力的である。

