こりんごちゃんて、強行突破、お得意よね。
だけど、人間、勢いも必要かと・・・
こりんごちゃんは、なんちゃってドラマーでありまして。(ココ
参照)
昨日、バンドで、セッションしてみないか?と言う申し出に、
「日本人女子・初心者」 である事、メールにて暴露して・・・
ダメ元で、マンハッタンの待ち合わせリハーサルスタジオに 行った。
タイムズスクエアーで下車し、スタジオまで歩く間、
さすがに心臓バクバクだった。
ドラマーが女じゃ・・・
しかも日本人・・・
英語ダメじゃん・・・
ドラムも使えないじゃん・・・
バンド経験ナシ・・・
グルグル不安はめぐる・・・
夜8時に、そのリハーサルスタジオの前で待つ。
逃げ出そうと思った・・・
「君、こりんご?」
あ”あ”あ”~~~来たっ!
見た目は、鼻からピアスが垂れてたり、刺青はない、好青年。
ヤラれるまえにヤッてやれ、
「ゴメンなさいね、女の子ドラマーで・・・日本人だけど大丈夫?」
なんで、あやまってるのか? 日本人の悪い一面。
「Try して見て、使えなかったら、ハッきり言ってくれて構わないから・・・。」
こりんごちゃん、腰低すぎるよ!
彼は、今朝のメールで、こりんごちゃんが女であること暴露され、さすがに驚いているよう。
しかも、別のギターの子は、その事実を まだ知らされていない。
ご対面して、サプライズ、なのである。 (お気の毒に。)
英語の問題はクリア。
というのも、メールのやり取りで、名前から 彼もアメリカ人ではないと思っていた。
会ってみて、北欧圏のアクセントがあった。
おたがい 英語はセカンドランゲージと言うことで・・・
リハーサルスタジオのオーナーが、(皮のベスト、くわえ葉巻、ロン毛、いかにもミュージックスタジオ経営者)
「この子が、ドラマー?」 さすがにオーナーも驚いたらしい。
コワモテの おっちゃんだったが、意表を突かれた こりんごドラマーに、
「お前が、ドラマーかぁ。 シンバル使いたいか?」
と、情けからか、スゴイ綺麗なピカピカのシンバルをつけてくれた。
割れたシンバル出身のこりんごちゃんは、無論、感涙。
遅れて、ギターの子がやって来た。
あらま、ずいぶん清潔そうな整った顔立ち。
その顔が、ストレートに、驚いてるよ・・・こりんごちゃんに。
あれ? もう一人メンバーいたの?
彼は ただの友達らしい。
驚かれるのも無理ありませんが、とりあえず、今夜は楽しみましょ!
最初で最後の可能性 大 だけど・・・
会った瞬間、「帰れ!」って言われる事も想定していたから、スタジオまで侵入成功だし。
こりんごちゃんは、パンク好き。
彼らの音楽は、ロック。 でも、こりんごちゃんの許容範囲内。
彼らの曲を披露してもらって、その後、とりあえず それにあわせてみる。
ドラムの先生の指導と、日々の練習の賜物。
派手なアクションは 取れないが、基本ベーシックだったら何とかこなせる。
ドラマーとして、
基本ビートでも、一定のリズムで打ち続け無ければ、こりんごを拾ってくれた彼のベースと、顔立ちの整った彼のギターと歌を、止める事になる。
ペース(調子)の乱れも許されない。
学んだわ! コレだけ学んだだけでも、ココにきたかいアリ!
楽しくなって、盛り上がってきたよ~~~!
と、思う こりんごと、同じ様に、見ていた友達も、ノリノリになり、
俺にも、歌わせろと!
楽しかったなぁ~、 で、もっとドラム上手くなりたいって思った。
練習も終え、スタジオ代の支払いにて、
「こりんごは、いいよ、」
あ、やっぱね、ゲスト扱いだもんね、つまり、今日限りってことで・・・
知ってる、( ココ で、経験済みだから、その仕打ち。)
「次回から、払ってくれれば・・・。」
エッ? いま、なんと おっしゃりました? 次回って聞こえましたが?
「次も、来れる?」
そ、それは、こりんごちゃん、採用ってことですか?
「We like your playing.」 (オレら、気に入ったよ、君のドラム。)
いや~~~ん。 アンビリーバブル!!!
予想外の展開に、人生やっぱ強行突破が大切と、調子づく こりんごでありました。
これから、こりんごちゃんのバンド活動が、この子らと、はじまるわけで・・・
なんちゃってミュージシャン(ドラマー)の、行く末が見えず・・・不安と期待にさいなまれながらも・・・
もう、突っ走るしかないのです。
女神度は?
その、昇り龍 並みの 調子こきっぷりが 心配されますが、
星、☆☆☆(みっつ) あげないわけには いきませんね。