こんにちは!開運ヴァイオリンのいいだりらです。
子供の頃、母にプレゼントしてもらった本です。
大人になって、二冊目が出ているのを知り、買い求めました。
作家の、森村桂さんの本です。
取り付かれたようにケーキを焼き、
お店を持った桂さん。
子供の頃から、憧れで、いつか行ってみたいと、思っていました。
そこに、連れて行ってもらって、
桂さんに、声をかけてもらえたことが、嬉しくてたまりませんでした。
今と違って、おとなしかった私は、
小学生の頃から桂さんの本を読んで、
親がいないときを狙っては
冷蔵庫の上の電気オーブンを引っ張り出し、
忘れんぼのバナナケーキを焼いていました。
大好きで、ケーキの本も何度も読んでいました。
その思いを伝えることはできませんでした。
それでも、その素敵なお店を訪ねることが出来て、嬉しかったです。
この本は、ティールームで生まれたケーキに
まつわるお話が、ケーキの紹介とともに書いてあります。
レシピも、はっきりとは載っていないので、私は基本のバナナケーキを
参考に、いろいろな組み合わせを試していました。
そんな経験から、実験好きの性格はできていったのかもしれません。
彼女の小説は、1、2読んで、あまりに
衝撃が強くてそれ以来手を出していません。
ケーキの本に出てくるちらっとしたエピソードからも、
いろいろなことがあった人生なのだな、と感じていました。
小説も、人生も、詳しくは知らない。
それでも、ケーキにかけた情熱
その思いが、私にも届いて、不思議な継承をしている、そう思いました。
レシピを見なくても、どんな材料でも、
おいしく作れるケーキがある。
もしかしたら、全国に、そんな方が他にもいらっしゃるかも。
ちょっと、心があったかくなりました

軽井沢 アリスの丘のティールーム
