先月、久しぶりに夫の地元、愛媛県松山に行ってきました。

地元の方々に長く愛されている老舗めぐり。

 

まずは「赤乃れん」へ。

店内は満席で、運ばれてきたかき氷は、思わず笑ってしまうほどのてんこ盛り!

 

 

 

そして、ユーミンが松山を訪れるたびに通うという

「みよしの」へ

 

 

 

名物の五色おはぎは、午前中に売り切れることもあるほどの

人気だそうです。

 

 

 

甘すぎず、食べやすい大きさで、素朴なのに忘れられない

おいしさ。

これは、また食べたくなります。

 

一方で、松山市の銀天街は、郊外への店舗移転や

インターネット通販の普及などもあり、

シャッターの下りた店舗が目立つようになっています。

 

そんななかでも、長く暖簾を守り続ける老舗があり、

多くの方が足を運んでいる。

「こういうお店が頑張っているのは嬉しいね」と、

夫と話していました。

 

地元の若い方にお話を聞くと、

「何とか街を盛り上げたいと思っているけれど、

昔の成功体験を持ち出して、

新しい考えをなかなか受け入れてもらえない。

かなり手強いです」

とのこと。

 

「バブルの頃はよかった」

「あの頃は、このやり方でうまくいった」

 

過去の成功体験は、自信や誇りを与えてくれるもの。

けれど、それにしがみつくことで、

新しく変わる機会を失ってしまうこともあります。

 

これは地域や組織だけの話ではなく、私自身にも言えること。

これまでうまくいったやり方を大切にしながらも、

しがみつくことなく、

「今の時代に合っているだろうか」

「もっとよい方法はないだろうか」

と問い直す柔軟さを持っていたい。

 

松山の老舗の味を楽しみながら、

そんなことを考えた一日でした。

 

 

 

 

 

 

先日の土曜日は、政近準子さんの

『出版記念&ファッションレスキュー25周年祝賀会』へ

会場は、華やかな空気に包まれた帝国ホテル

 

 

 

パーソナルスタイリストという仕事を切り拓き、25年。

累計2万人以上の装いを支援し、メディアでも

長きにわたり活躍なさっている準子さん。

 

出逢いから約15年。

私自身も、協会のカンファレンスやメディア出演の際に、

たくさんスタイリングで支えていただいてきました。

 

準子さんと出逢い、

「装い」は単なる見た目ではなく、相手へのギフトであること。

 

そして、

“どう見せるか”ではなく、“どう在るか”なのだ

ということを教えていただきました。

 

準子さんのスタイリングによって、

私自身の見える景色も変わったように思います。

(新刊『装力 ― あなたの価値が伝わる 装いの哲学』/時事通信社については、また改めてご紹介したいと思います)

 

 

実は今回、イブニングドレスを着たのは人生で初めて。

どんなドレスを選んだらいいのか、

髪型はどうする?

バッグ、靴は… 

などなど、いろいろ検討し、こちらにしました。

 

※赤いドレス姿の株式会社AsMama甲田恵子ちゃんと紅白で♪

 

 

それにしてもさすが準子さんのドレス姿は美しかった!

 

静香さん、千賀ちゃん、恵子ちゃん、澤円、奈緒さんとも

ご一緒でき、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前からお会いしたかったAURATiERのデザイナー

佐藤基子さん、

 

 

そして法政大学教授田中研之輔さんともリアルに

お会いできる嬉しい機会となりました。

 

準子さん、あらためて おめでとうございます!

 

 

 

 

最近、「感情ミュート」という言葉を耳にするように

なりました。

 

 

 

 

感情を出しすぎない。
空気を乱さない。
本音を見せすぎない。

 

そんなことが、いまの時代の“優しさ”や“マナー”のように

なっているのかもしれません。

 

実際に、
「自分の感情を素直に出せる場が減っている」
と感じている人はとても多いそうです。

怒りや悲しみだけでなく、
喜びですら抑える。

 

たしかに、
「感情を出しすぎる人」は敬遠されることもありますし、
人間関係で疲れないために、“出さない”を選んでいる人も

いるのでしょう。

 

でも一方で、
「本当は気持ちをわかってほしい」
「もっと素直に伝えられたら」
そんな思いを抱えている人も多いのではないでしょうか。

 

アンガーマネジメントというと、
「怒らないためのもの」
「怒りを抑えるもの」
と思われがちですが、実はそうではありません。

怒りを感じないことではなく、
怒りを含めた“自分の感情”と上手に付き合うための

心理トレーニングです。

 

怒りの奥には、

「わかってほしかった」
「困っていた」
「悲しかった」
「不安だった」

などなど…

 

そんな大切な気持ちが隠れていることがあります。

 

だからこそ、
感情をなくすのではなく、
感情を“適切に表現できる”ことが大事なのだと

思っています。

 

感情ミュート社会の中で、
いま本当に必要なのは、

「感情を消す力」ではなく、
「感情を理解し、扱う力」

なのかもしれません。

 

そんなことを、noteに書きました。

よろしければ読んでみてください。

 

▼note
「感情ミュート社会で、アンガーマネジメントが伝えたいこと」


https://note.com/kumi_toda/n/n2ef7f5c98c5e

 

 

※写真は、わが家のオカメインコちゃんたちです