飼い猫は室内で飼うのが基本で、脱走防止にいろいろな工夫をされていると思います。
でも、もしも脱走してしまったら…?
うちの猫に限って、なんて言わずに万が一のこともありますので、参考にしてくださいね。
①自宅付近の捜索
室内で飼育され、不妊去勢手術をしている猫の行動範囲はとても狭いです。
オスでもせいぜい半径500m、メスはもっと狭いと言われています。
室内で飼われていた猫ちゃんは、テリトリーの外へ出ちゃった状態なので、
怯えてすぐ近くに潜んでいる場合がほとんどです。
物置のかげ、車の下、側溝の中など、暗くて狭い場所を見てみてください。
②動物管理センター、各区役所保健福祉部健康福祉課、各警察署会計課へ届け出
届け出るときには、できれば電話ではなく直接出向いて、猫の写真を持っていきましょう。
すぐに行けない場合は、電話でできるだけ詳しく猫の特徴を伝えましょう。
そして、捜索期間中は2~3日に1回は連絡してください。
神戸市の各連絡先は神戸市HP(←こちらをクリック)
にあります。
③チラシ、ポスターなどの作成、配布
猫の特徴がよくわかる写真と全身が写っている写真を使うと良いでしょう。
そして、猫の行動範囲内にくまなく配布してください。
居なくなった日付については、捜索日数が延びた場合に
「もう何日も前だから無理だろう」という先入観を与えてしまうため、
書かない方がいいかもしれません。
また、できるだけチラシは手渡しにするといいでしょう。
とくに、自宅周辺での捜索では近隣の人に不審がられることもあるので、
事情を説明しながらチラシをお渡ししましょう。
④インターネットなどの迷い猫掲示板やブログなどに投稿
ネットでの情報収集もあなどれません。
居なくなったのが夜なら、真っ先にネットに投稿してみるのもひとつの手かもしれません。
より早く、より多くの人に捜索していることが伝われば、見つかる可能性も上がります。
⑤優しく名前を呼びながら、何度でも同じところを探しましょう。
昨日はいなくても、さっきは見えなかったとしても、今見たらいるかもしれません。
名前を呼びながら探して、時々後ろも振り返ってみることも忘れないでください。
あなたの声に誘われて、近くに寄ってきているかもしれません。
⑥捜索時間は夕方から夜にかけて
一般に猫が活動するのは夜なので、こう言われていますが、
猫は習慣で行動する動物です。
最近では、夜に飼い主と一緒に寝ている猫も多いので、
いつものご飯の時間や、飼い主さんと遊ぶ時間などに探すのも有効かもしれません。
⑦猫ちゃんを見つけても、大声で呼んだり、いきなり近づかない。
たとえ、それが数時間でもいなくなった猫が見つかったら、嬉しいのはわかります。
でも、ちょっとそこで一呼吸。
慣れない外に猫ちゃんは怯えています。
また、猫の視力はそんなによくないらしく、離れた所からは飼い主の顔を判別できないそうです。
腰を落として、優しく呼びかけながら、ゆっくりと近づいてくださいね。
こちらで紹介した方法はごく一般的なものです。
他に、もっとよい方法があるかもしれません。
そして、一番大切なのは、「必ず見つかるという信じる心」だと思います。
猫ちゃんの帰りを信じる飼い主さん同様、猫ちゃんも飼い主さんが探してくれるのを待っています。
諦めないでください。
きっと、猫ちゃんは見つかります。