やっと発表できる日が来ました!!!

そらをとびたかったペンギン



著  申ももこ
協力 shizu
絵  はやしみこ
解説 佐藤恵子


発達障害のみならず、周囲と比べて自分をついつい否定してしまう人達の心にも響く絵本だと思います。

心がほっとあたたまります。

学苑社さんからの出版です。

この絵本は、申ももこさんが、自閉症の息子さんを勇気づけるために書いた原作が元になっています。

(申ももこさんの許可を得てエピソードを掲載します)

息子さんは、小学校にあがり、周りとの違いに悩み、

「ぼくはダメな子なんだ・・」

と思ってしまったことがあったそうです。


息子さんを勇気づけるため、申ももこさんは、絵つきのストーリーをつくったのです。

私は、申ももこさんと、ブログを通して2年前に知り合いました。

申ももこさんは、自閉症と大人になってから診断されたそうです。


申ももこさんのブログ

私、自閉症です。

息子さんのためにストーリーをつくったというエピソードを知り、「見せてください」とお願いしました。

とても素敵な作品だったので、「絵本にして、出版しましょう!」と提案したのが、確か2年前くらいでした。


実は、自信を持っていたストーリーに何度かNOをいただいたこともありました。

一度は、出版社からもお断りされたこともありました。


NOと言われたとき、「え?」と、衝撃は受けるものの、

NOと言われたとしても、そこで終わりではありません。

改善していくことで、よりよい作品が出来上がると思っていたからです。


絵本の精度をあげていくため、色々な方にご意見を聞いて練り直しをすることになりました。


その時学んだこと。

自分と異なる考えを持つ人の意見も、排除するのではなく、一旦受けとめてみる。

すると、自分と異なる考えの良さに気づくこともある。

世の中、違いがあって、面白いということ。違っていていいということ。






違う視点をいただき、なるほど・・と思ったことは、取り入れ、何度も二人で書き直しをしていきました。

「では、どうしたらいいか?」と考えていくのですが、なかなかアイデアが浮かばないときがありました。

そんな時は、二人だけで考えるのではなく、色々な方にアイデアを出していただきました。

自由な発想のストーリー展開に盛り上がり、「協力していただくっていいなあ」を実感しました。

みなさん、その節はありがとうございました!


2年の歳月がかかり、もうすぐ絵本の誕生です。(予約開始中7月5日発売)

私は、協力という形で本にお名前をいれさせていただきました。

解説は、一般社団法人アンガーマネジメントジャパン代表、臨床心理士でスクールカウンセラーの佐藤恵子先生にお願いし、より絵本の物語を深みあるあたたかいものにしていただきました。


発達障害についての説明も入っているので、たくさんの方に多様性がある子ども達の存在を知っていただけると思います。

絵は、はやしみこさんに透明水彩画をお願いしました。

私が機械オンチのため、出版社さんからいただいた画像を大きく掲載できず、

写メでアップします。

私の撮影技術が・・実際は、もっともっと素敵な絵です!
→申ももこさんのブログで画像が綺麗にアップされています→★



【掲載出版社許可済、画像の転載はご遠慮ください】


母と妹も、絵を見るなり、「すごい!素敵!絵だけでも額に入れて飾りたい」と絶賛です。

我が家の息子たちにも、ペンギンのモモのかわいさは大人気。




「モモは みんなと おなじようにできない

じぶんが いやだった」

「みんなと おなじように そらを とびたかったし

みんなと おなじように おしゃべりが したかった」





【掲載出版社許可済、画像の転載はご遠慮ください】


そして、モモのストーリーに、長男ソラもご満悦。

「いいお話しだね」とお墨付きです。




申ももこさん、素敵な作品作りに関わらせていただきありがとう!

ももこさんの息子さんへの愛と、ご協力いただいたみなさんの愛が詰まった作品です。


友人は、涙を流しながら読んだそうです。

「発達障害だけでなく、自己肯定感が低い人達が読んでも勇気づけられる傑作」

とのこと、是非、お手にとってみてください。

多様性が受け入れられ、だれもが安心して存在できる社会へ




では、口角上げていきましょう(^^

上げれない時があっても大丈夫♪