今日は、父を東京千駄ヶ谷の将棋会館へ連れていきました。
父は、以前、抗うつ剤を不適切に処方されたある病院へ行き、ほとんど寝たきりになりロボットのようになったことがありました。
そして、有名病院2か所から「認知症」と診断されました。
しかし、初期の認知症なら改善の見込みがあることを知っていたので、私を中心として、家族で集中的にABA的にかかわることにしました。
その結果、父のロボットのようだった反応の鈍さは見事に回復!
認知症の診断も外れました!
クスリも変えて、昔のユーモアーのセンスのある父が戻ってきました。
ただね、父は今も脳が作り出す、お腹のいたみを抱えています。疼痛というそうです。
内科的にはどこも悪くないのです。
なかなか、クスリから離れることができず、クスリに頼り、寝ている時間も多くなっています。
父が興味があることを多少なり無理やり連れ出し、働きかけ、生きる気力を持ってもらいたいと思っています。
父は自己判断では将棋は6級だろうとのこと。
はじめて将棋会館で級を認定してもらうために出かけたのですが、いざ、駅に降り立つと・・
「ああーお腹痛い・・痛い・・」
私は、内科的には悪くないことを知っているので、(父もそれは認めている)
「そうか~痛いんだね・・」共感を示すのです(はじめての将棋会館で不安なんですよね)
が・・共感では終わらない。
「でも、そこを頑張ってちょっとチャレンジしてみようね」
「脳が痛みを作っているなら、自分の考え方次第で、痛みも消せるんだから」
「マイナスのことばかり考えるクセは変えた方がいいね」
と言いました。すると父ったら
「お前のその考えを変えた方がいい」ですって~
二人で笑ったー!父も笑いをこらえている。
それから、歩いているとき色々な会話を投げかける。
「パパの初恋の人は誰?なんていう名前?」
父「shizuさん」と私の名前を言う(予想通りだったけど、二人でまた笑う)
私「じゃあ、shizuさんは、どんな性格の人だったの?」
父「・・・とても言葉じゃ言い表せない」と言いながら父も笑っているー
またもや、受ける受け答え!さすが父上!切り替えしが笑えます。
さて、その日父は将棋会館へ行き、「お腹いたい、将棋なんてさせないよ」と弱気なことを言っていましたが・・・
3級の相手と1時間かなりいい勝負をして敗戦。
帰りの電車で、「もし、お腹がいたくなかったら、将棋の勉強をしたら初段とかとれるの?」
と父に尋ねたら、「あたりまえだろう」という答え。
これは、いい目標になるかも・・
先日新聞で抗うつ剤は依存症になる可能性・・とあった。
その通り、クスリだけではなかなか解決は難しい。
行動や、考え方を変えないとなかなか手放せないと思う。
ただ、こんな風に父と出かけ、会話をし、少しは親孝行ができているかも・・と思うと素敵な時間を過ごしていることに感謝。
「痛い・・・」が口癖になっている父、道路を歩くときも下を見て歩きます。
「道路に何か面白いものあるの?」と聞くと「白いポツポツがおもしろいんだよ」
と笑いながら切り返す、確かに白いところあるけどさあ・・
「痛い」を言った父にはつかさず、
「チャレンジしたパパは偉いね!」「自分をほめてね」とプラスイメージを増やすことを伝えました。
いつ父はクスリを手放せるだろう・・
父の「痛い」の言葉には共感の言葉はかけるけれども、気持ちまでかわいそうにと引きずられない私がいます。
パパはね、生きているだけで、shizuは嬉しいから、そのままのパパで好きだから。
まるごと受け入れる。衰えていく親を受け入れる、障害のある今の子どもの姿を受け入れる。
そんな「まるごと受け入れる」という気持ちは、人に心の安定をもたらしてくれる。
受け入れた上で、改善できるようにサポートしていけばいい。
なにはともあれ、また父のユーモアーが復活したことが嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
口角上げていきましょう(^^
父は、以前、抗うつ剤を不適切に処方されたある病院へ行き、ほとんど寝たきりになりロボットのようになったことがありました。
そして、有名病院2か所から「認知症」と診断されました。
しかし、初期の認知症なら改善の見込みがあることを知っていたので、私を中心として、家族で集中的にABA的にかかわることにしました。
その結果、父のロボットのようだった反応の鈍さは見事に回復!
認知症の診断も外れました!
クスリも変えて、昔のユーモアーのセンスのある父が戻ってきました。
ただね、父は今も脳が作り出す、お腹のいたみを抱えています。疼痛というそうです。
内科的にはどこも悪くないのです。
なかなか、クスリから離れることができず、クスリに頼り、寝ている時間も多くなっています。
父が興味があることを多少なり無理やり連れ出し、働きかけ、生きる気力を持ってもらいたいと思っています。
父は自己判断では将棋は6級だろうとのこと。
はじめて将棋会館で級を認定してもらうために出かけたのですが、いざ、駅に降り立つと・・
「ああーお腹痛い・・痛い・・」
私は、内科的には悪くないことを知っているので、(父もそれは認めている)
「そうか~痛いんだね・・」共感を示すのです(はじめての将棋会館で不安なんですよね)
が・・共感では終わらない。
「でも、そこを頑張ってちょっとチャレンジしてみようね」
「脳が痛みを作っているなら、自分の考え方次第で、痛みも消せるんだから」
「マイナスのことばかり考えるクセは変えた方がいいね」
と言いました。すると父ったら
「お前のその考えを変えた方がいい」ですって~
二人で笑ったー!父も笑いをこらえている。
それから、歩いているとき色々な会話を投げかける。
「パパの初恋の人は誰?なんていう名前?」
父「shizuさん」と私の名前を言う(予想通りだったけど、二人でまた笑う)
私「じゃあ、shizuさんは、どんな性格の人だったの?」
父「・・・とても言葉じゃ言い表せない」と言いながら父も笑っているー
またもや、受ける受け答え!さすが父上!切り替えしが笑えます。
さて、その日父は将棋会館へ行き、「お腹いたい、将棋なんてさせないよ」と弱気なことを言っていましたが・・・
3級の相手と1時間かなりいい勝負をして敗戦。
帰りの電車で、「もし、お腹がいたくなかったら、将棋の勉強をしたら初段とかとれるの?」
と父に尋ねたら、「あたりまえだろう」という答え。
これは、いい目標になるかも・・
先日新聞で抗うつ剤は依存症になる可能性・・とあった。
その通り、クスリだけではなかなか解決は難しい。
行動や、考え方を変えないとなかなか手放せないと思う。
ただ、こんな風に父と出かけ、会話をし、少しは親孝行ができているかも・・と思うと素敵な時間を過ごしていることに感謝。
「痛い・・・」が口癖になっている父、道路を歩くときも下を見て歩きます。
「道路に何か面白いものあるの?」と聞くと「白いポツポツがおもしろいんだよ」
と笑いながら切り返す、確かに白いところあるけどさあ・・
「痛い」を言った父にはつかさず、
「チャレンジしたパパは偉いね!」「自分をほめてね」とプラスイメージを増やすことを伝えました。
いつ父はクスリを手放せるだろう・・
父の「痛い」の言葉には共感の言葉はかけるけれども、気持ちまでかわいそうにと引きずられない私がいます。
パパはね、生きているだけで、shizuは嬉しいから、そのままのパパで好きだから。
まるごと受け入れる。衰えていく親を受け入れる、障害のある今の子どもの姿を受け入れる。
そんな「まるごと受け入れる」という気持ちは、人に心の安定をもたらしてくれる。
受け入れた上で、改善できるようにサポートしていけばいい。
なにはともあれ、また父のユーモアーが復活したことが嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
口角上げていきましょう(^^