日弁連次期会長 稲田朋美議員支援者でいいのか
http://moriyama-law.cocolog-nifty.com/machiben/2016/01/post.html
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日弁連会長選挙が始まっている。
ろくな予感がしない。
圧勝が予想されている日弁連主流の擁立した中本和洋弁護士が、安倍政権の枢軸を担う稲田朋美議員後援会に献金している事実が発覚してネットに出回っている。
平成24年5月と11月に各3万円寄付している。
同年12月に自民党は圧勝して第2次安倍政権が発足した。
少し前のものなので、念のために翌年を調べてみた。
やはり寄付者に中本和洋弁護士の名前があった。
平成25年7月3日に3万円を寄付している。
現在公開されている最新の収支報告書は平成26年に関するものである。
やはりあった。
平成26年6月2日に3万円寄付している。
寄付の額が、6000円の倍数が多いところを見ると年会費みたいなものだろう。
3万円というのは年会費5口分ということのようだ。
平成26年6月といえば、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定の直前、これをめぐって世論が騒然としていた時期だが、日弁連の反対とは、無関係に寄付を続けていたことになる。
安保法制反対運動の中で日弁連が果たした役割は、決して小さくない。
ところが、当の日弁連では、安保法制を強行するに当たり、自民党の要職にあった稲田朋美議員を支援し続けた弁護士が次期会長を確実視されている。
ブラックジョークである。
大方の人は、日弁連といえば、権力に対する監視の役割を期待するのではないだろうか。
しかし、実態は、派閥が数を頼みに、日弁連会長をたらい回しにし、実権を握っている。
だから、大半の会員の意向に反して、日弁連は弁護士激増策を支持し、弁護士の困窮化と権力監視機関としての弱体化を招いた。
今や、警察の盗聴強化拡大、司法取引容認が日弁連の主張だ。
下記は、対立候補である高山俊吉弁護士のプロモーションビデオのキャプチャーである。
画像を高山俊吉候補のホームページにリンクしておいた。
短いビデオなので、プロローグだけでもご覧いただけたらと思う。
無派閥での立候補は、もともとが、ほとんど無謀の類いである。
高山俊吉弁護士が、かつて予想外の善戦をした時代とは、弁護士界も様変わりしている。
勝ち目のない戦いとだれもがいう。
しかし、それにしても、稲田朋美氏を、民主党政権の時代から一貫して支援していた弁護士が会長になるのも、どうかしている。
派閥はそんな候補しか立てられないほどに劣化しているということだろうか。
マスコミも日弁連と同様に権力の監視機関としての役割を期待されながら、夜のニュース枠は、4月以降、政府に批判的な意見を述べることがある、キャスターは全て降板するという。
2016年は、マスコミのもう一つの側面、権力の広報機関として権力行使を円滑にする統治機関としての本質が、いよいよ前面に出てくる年となるだろう。
このままいけば、日弁連もその轍を踏む。
それでいいのか、弁護士の良識が歴史に問われている。
派閥の要職にある弁護士も、今回については、候補者を間違ったということで、集票活動を控えるべきだ。
さもないと、弁護士全体の見識と責任が後世に問われよう。
Wikipedia稲田朋美の項目から政治・宗教団体との関係について抜粋
在日特権を許さない市民の会との関係
日本共産党の機関紙しんぶん赤旗に、山谷えり子にも2010年度に計6万円の献金をしていた在特会関係者の女性が稲田の資金管理団体「ともみ組」にも2010年7月1日に1万6000円の献金をしていると報じられた[46]。
毎日新聞社の発行するサンデー毎日は2014年10月5日号で稲田の資金管理団体が2010年~2012年、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の幹部と行動する8人から計21万2000円の寄付を受けたと指摘し、稲田について「在特会との近い距離が際立つ」とする記事を載せた。
この記事に対して稲田は2015年2月13日付で毎日新聞社に慰謝料など550万円の損害賠償と判決が確定した場合の判決文の掲載を求め、大阪地裁に提訴した。
2月17日に行われた第1回口頭弁論で稲田側は
「在特会の会員と確認できるのは8人のうち1人だけ」
「寄付を受けることは、必ずしも寄付者の思想信条に共鳴していることを意味しない」
「在特会を支持していると読者に受け取られ、(稲田氏の)社会的評価を低下させる」
と訴えた[47]。
国家社会主義日本労働者党との関係
日本のネオナチ団体国家社会主義日本労働者党の代表山田一成と国旗の前で一緒に撮った写真が複数の海外の報道機関で報道された[48][49][50]。
東京新聞は、これについて欧州であれば即刻辞任に値する、と論評した[50]。
これに関し、米ユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(本部ロサンゼルス)は2014年10月9日、「(写真を見て)首をかしげざるを得ない。こうしたことが起きないよう責任を持って対処する人はいないのか」と強い不満を表明した[51]。
9月10日、稲田朋美自ら「一部報道にあるご指摘の人物は、雑誌取材の記者同行者として、一度だけ会い、その際写真撮影の求めには応じたものだと思われます。記者の同行者という以上に、その人物の所属団体を含む素性や思想はもちろん、名前も把握しておらず、それ以後何の関係もありません。」と説明した[52]。
統一教会との関係
日本共産党の機関紙しんぶん赤旗に、2006年4月23日と2010年4月24日に統一教会系の団体である世界平和女性連合[53]の集いに参加[54][55]したとして批判された[35]。
また2009年11月29日、統一教会責任者の太田洪量[56]が会長を務める世界平和連合[57]の福井県大会に出席した[58]。