「1560」番 今のアメリカ政治の真の焦点である、「ベンガジ事件」での下院の特別委員会を、ヒラリーはなんとか 乗り切る。そして、シリアでのサリン爆弾の真犯人たちのこと。
http://www.snsi.jp/tops/kouhou
http://www.snsi.jp/tops/kouhou
来年11月のアメリカ大統領選挙へ向けての、アメリカ政治の動きについては、いよいよ 民主党内は、ヒラリー とバイデン(もうすぐ立候補する)の一騎打ちになりつつある。
国務長官の時のヒラリーが、違法個人使用メールの中で、相当の犯罪行為に加担してきたことの証拠が出てきた。
ヒラリー・クリントンとジョー・バイデン
それを、「ベンガジ事件(ヒラリーの子飼いだった、クリス・スティーブンスリビア大使が、カダフィ殺しへの報復で、一年後の2012.9.11にベンガジで裸体で引き釣り回されて死亡。CIAと米特殊部隊のウラ資金調達の最高責任者。ヒラリーは、そのネット映像を見て、ゲロを吐いて倒れた)の下院特別委員会」で、共和党の議員たちが、激しい追及をする構えだ。
だが、それを押しつぶす、アメリカ政界の動きが起きている。
私は、2年前から、バイデン副大統領が出てくる、と何冊かの本で書いてきた。
バイデン(CFR派)が、大統領になっても、アメリカは戦争をするときはする。
「恐ろしい時代の恐ろしい女たちの(台頭する)時代」の基本構造も変わらない。
今日は、私が、重たい掲示板の方に、一週間前の10月8日に書いた文章
重たい掲示板 [1823] もう日本は貧乏国だ。それと 世界の最新の重大な動き。ロシアのシリア空爆が世界戦争に繋(つな)がるだろう。 投稿者:副島隆彦 投稿日:2015-10-08 12:23:31
を補足する君意味で、以下に長々と 、去年、2014年10月14日の、重たい掲示板に載せた文を、こちらに載せる。
重要な文章だからだ。
その前提として、現在、ロシアが、シリアのIS「イスラム国」を、空爆している最新の記事から載せる。
(転載貼り付け始め)
●「シリア空爆:IS軍事施設など86カ所 最大規模の攻撃」
2015年10月13日 共同通信、毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20151014k0000m030170000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20151014k0000m030170000c.html
ロシア国防省は13日、シリアで続けている空爆で、12日から13日にかけて過激派組織「イスラム国」(IS)の軍事施設など86カ所を 爆撃機で攻撃したと発表した。
9月30日の空爆開始以降で最大規模の攻撃とみられる。
ロシアのプーチン大統領は13日、シリア情勢の正常化に向けた米露対話を進めるため、メドベージェフ首相がトップを務める代表団の派遣を 米国に提案したことを明らかにした。
米側からの回答はまだないという。
13日の空爆対象はISが首都と位置付ける北部ラッカのほか、中部ハマ、北西部のイドリブ、ラタキア、北部アレッポの各地域としている。
一方、イラク連邦議会の有力議員が13日、ロイター通信に明らかにしたところによると、イラク軍がISに対し、ロシア主導で設立された情報センターの支援を受けた空爆を開始した。
情報センターはロシアとイラン、シリア、イラクの4カ国がバグダッドに設置した。(共同)
(転載貼り付け終わり)
シリアの地図とロシア軍の空爆
それでは、去年の10月14日に私が重たい掲示板に書いた文の主要部分を、こちらに再掲載します。注意深く読んでください。
(転載貼り付け始め)
重たい掲示板[1690]私の次に出る本のこと。および、去年のシリアでのサリン・ガス撒(ま)きの事件の真実 投稿者:副島隆彦 投稿日:2014-10-14 01:18:20
今日は、2014年10月14日です。
(ここからは 大幅に、省略)
以上で、今日のお知らせを終わりにしようと思ったのですが、どうしても書いておきたいことがあったので、以下に、長々と、新聞記事をたくさん転載します。
それは、昨年の2013年の4月に、シリアの首都ダマスカスの近くで、サリン兵器が撒かれた。
それで1300人とかの現地のシリア人が死んだ。
その犯人は、シリア政府(バシャールアサド政権)だ、とされた。
しかし、真実は、そうではなかった。
このサリンガス兵器を撒(ま)いた犯人は、シリアの反政府勢力の方だった。
その背後には、イスラエルと、サウジアラビア(バンダル王子というサウジの内務省警察のトップ。サウジの謀略人間の親玉。最近、辞任して後ろに引っ込んだ )がいる。
なんとか、オバマ政権を騙して、シリア政府(バシャール・アサド政権)に対する、アメリカ軍の爆撃と軍事侵攻をさせようと画策した。
しかし、バラク・オバマ本人は、真実の報告を受けて、 シリア政府への軍事攻撃をしないことを、2013年9月に最終判断した。正しい判断だった。
この4月のサリン撒きのあと、さらに続けて、8月21日にも、The U.N.(連合諸国×「国連」の調査団)が入っていた、その最中に、2回目の、今度は、サリン砲弾(ほうだん)を炸裂させる形で、サリンガスを撒いた。
ネット上に動画で、子供たちがたくさん苦しんで死んてゆく姿が写った。
今もこの映像はたくさん残っている。
これも、オバマ政権にシリア攻撃をさせるためのマニューバー(謀略)での足掻(あが)きだった。
オバマは、真実を知ったので、騙されなかった。
以下の記事にあるとおり、 国連人権委員会のカーラ・デルポンテ調査官(Carla Del Ponte) という女性が、すばらしい。
彼女は、オランダのハーグの国際刑事(けいじ)裁判所の検察官だ。
同じハーグにある国際司法(しほう)裁判所とは別である。
国際紛争での戦争犯罪(ウォー・クライム)を調べるための国際機関である。
カーラは、そこの高等検察官である。
私は、彼女の仕事と生活を描いた映画をすでに3年前に見ている。
その映画も入っている評論本を近く出版する。カーラはすばらしい女性だ。
私は、カーラ・デルポンテ検察官がこの世の真実を守ろうとする生き方に最大限の敬意を表し、彼女の無事を祈る。
私は、今年の7月17日のウクライナ上空での、マレーシア機MH17便の撃墜(げきつい、airplane crash by a shoot down )の真実も、ここの重たい掲示板に、ずっと書いた。
あれは親ロシア勢力(Pro-Russian separatists プロウ・ラッシアン・セパレイティスト)による 地上からの「ブーク」地対空ミサイルに因(よ)るものではなくて、ウクライナ政府軍のミグ25戦闘機2機によるマレーシア機の正面操縦席に向かっての、機関胞(きかんほう。cannon )に因るものだ、と多くの証拠、証明の声明文とかを付けて書いた。
西側諸国の政府(アメリカと、イギリス、フランスなど)は、この事件の真実も、闇に葬った。
私は、こういう穢(きたな)い政治謀略を、西側諸国の正統(レジティメット)の政府たちが、やるとこが、不愉快でならない。
今でも、シリアで、サリンガスを撒(ま)いたのは、アサド政権のシリア政府だ、と信じている人々が、世界中のほとんどだ。
日本人は、遠いところでの戦争の一コマであるから、あまり関心を持たない。
皆、自分の目先の生活のことで、手一杯だ。
私、副島隆彦は、日本に生まれた、世界基準の知識人だから、そういうわけには行かない。
私だって、普通の日本国民としての生活の苦労がある。が、私の頭は、常に、世界を向いていて、それとの関連における日本の運命を、じっと考える。
このシリアの内戦(ないせん)の最中(さなか)に於(お)ける昨年の2回のサリン・ガス兵器でのシリア民衆への殺傷事件の責任追及は、きっと、今も、カーラ・デルポンテ女史とそのまわりの、世界の正義を守ろうとする人々によって、続けられているだろう。
私が、このシリアでの昨年(2013年)の4月と8月のサリン・ガス事件を、ずっと気にしているのは、不思議なことに、日本でだけ、今も販売されている「週刊ニューズウイーク誌の日本語版」だけが、公然と、大きな真実を書いたことだ。不思議な気がする。
私が、長年、“ Weekly CIA ” 「ウイークリー・CIA」、「週刊CIA」と呼んできた、実際、多くのCIAのエイジェント(アメリカ国家スパイたち)が、ジャーナリスト、雑誌記者のフリをして、動いている(全部とはいないが、半分以上がそうだ)ニューズ報道誌が、稀有(けう)なことに、本当のこと(=真実)を報じたのだ。
この事実には、私、副島隆彦は驚いた。そのことが、気になっていたので、このシリアのサリンガス(謀略)事件 についての関連の記事を、以下に全て並べて、載せておく。
副島隆彦だけは、世界の出来事の真実を、日本国内に、書いて残してゆくための、重要な頭脳である。私が斃(たお)れたら、そのあとを継ぐ若い日本人知識人たちが、私を手本にして、私のやり方から学んで、私に倣(なら)って続けてほしい。






