今日も、たくさんのアクセス、いいね、
ありがとうございます!カノンです。
多くの方に読んで頂けて、嬉しいです。

今日は
「やりたいことを見つけるには?」
というお話です。

学生時代、

「自分のやりたいことを明確に」
「好きなことをとことんやってみる」

という話をきくたびに、

最初は、うんうんキラキラって
思うのですが、次第に、
心の雲行きがあやしくなり(笑)

「私のやりたいことって、何だろう」

っていう迷宮でえ゛!
ぐるぐるしていました。

「やりたいことを見つける」
ための本も、何冊も読みました。

最後には、
あまりに自分に
問いただし過ぎて、
「ああ、またその質問ね~」
って感じて、
脳が自動停止するほど(笑)

じゃあ、自分の好きなことを
書きだしてみよう!って、
大学時代、
メモ用紙に書いてみると……

・カフェで本を読む
・友達とお茶する
・音楽を聴く
・美味しいものを食べる
・寝る
・お風呂に入る
・手紙を書く
・可愛い文房具を買う

とととと、
たくさん浮かんできますが、
「でもこれじゃあ……(笑)」
って笑ってしまうほど、

人生を賭してやるべき
使命のようなものとは、
ほど遠い~!ううっ...

と、当時のわたしは、
がっくりきていました。

当時のわたしが理想とする
人生は……

あるきっかけで、
自分の「使命」が明らかになり、
突き動かされるように
夢中で没頭して、
多くの人の役に立ち、
一生を終える。

そんなイメージでした。

でも……
使命が明らかになる気配、
ゼロ!ガクリ

このままじゃ、
人生を浪費しちゃう!

十代最後の頃の私が、
もしかしたら、
一番、
焦っていたかもしれません。

「やりたいこと、
みつかったよ!


でもね、安心して。
私のやりたいこと、

なんと、
毎日変わってるよ!(笑)」

あの頃の自分にあったら、
そう、報告してあげたい
きもちでいっぱいです。

やりたいことは、
大きくて不変で仕事になって、
立派なもの一つであるべきという
自分で決めた約束事から解放されて、

ちいさくてコロコロ変わって、
自分が楽しいだけで、
ささいなもの何個でもOK!
に変えてから、

私の人生は、
格段に楽しくなりました。

本当に、
わらっちゃうほど、
ささやかですが、

たとえば、今、ぱっと思いつくもので
いえば……

昨日買った新鮮なアジを
美味しく料理すること

立派なほうれん草が手に入ったから、
子ども用メニューを開発すること。

ずっと読みたかった本を、
カフェラテを飲みながら読むこと。

ペン字の練習帳を再開すること。

ずっと片付けたかった
おもちゃ箱を整理すること。

子どもと一緒に遊べる水鉄砲を
買うこと。

ちょっと落ち込んでいた友人に
励ましのメールを書くこと。

大好きな本屋に行って、
時間を忘れて好きな本を探すこと。

こんな「やりたいこと」が
浮かびます。

十代の私が見たら、
「そ、そんなことですかー?!」
って、呆れ果てそうですが(笑)

でもね、これって、

全部、私が
「いい気分」になること。

結局ね、
私のやりたいことって、
ただひとつ。

「いい気分になること」

だったんです。

だから、

毎日、やりたいことは変わるし、
やってみて、
あれ、やっぱり
違うなと思ったら、
回れ右して、
すぐに引き返す!(笑)

仕事とは関係なくてOK!

そんな軽やかなスタイルに
変えてから、
人生は、ぐーんと、
楽しくなりました。

私が産休中の時。

子どもが生まれたら、

「なんか書いて~」と
ねだられた時や
ちょっとした待ち時間、
置手紙を書くときでも、

ちょっとかわいいイラストを
描いてあげられる
お母さんになりたい、と思って、

本屋さんで、イラスト本と
自由帳を買ってきて、
動物や子どもの絵を、
練習していた
ことがありました。

もう、楽しくてたのしくて、
毎日、夢中!ハート

たまたま、遊びにきた母が
それをみて、

「すごくいいじゃない!」

感心した顔で、
自由帳をめくります。


「本を真似して書いているだけ
 だから、誰でもかけるんだよ」

というと、

「それがいいのよ。最初は真似るから
 始まるんだから」

とひとしきり眺めて、
顔をあげて、きっぱり言いました。


「3日坊主で、いいんだからね」


ずこっ!ってなりそうですが、
私、この言葉に、
何度救われたことだろう、
と、懐かしく、思い出しました。

私が学生時代、
「こんなことやりたい!」
「今度、こんな方法で
勉強してみようかな」

「…でも、途中で
飽きちゃうかもだけど…」

なんて言っていると、

と、あら、って顔して、

「3日坊主で上出来よ」

ときっぱり。

3日もできたら上出来じゃない、
しばらくしたら、
また新しいことで、
3日坊主すればいい。

そのうち、
ああ、これだ、
ってなるから。

ぜんぶ、
3日坊主でいいんだからね。

母は、そう言って、
はい、いってらっしゃい、と
新しい世界へ見送ってくれました。

「3日坊主で上出来」
の言葉で、肩の力が抜けて、
飽きっぽい自分の性格を
すべて棚に上げて、

自分の興味の赴くまま、
動くことができた気がします。

「やりたいことは、ささやか

 でも、それが、
 世界に通じる、唯一の道」

私は、そんな風に、
自分の世界を設定して、
今、自分の道を歩いています。

シンクでほうれん草を洗いながら、
これのどこが世界に通じる道なんだ、
って感じかもしれませんが(笑)

でも、そこで
感じたこと、
気づいたこと、
すべてが、私のこれからの
最高の財産になると、
信じきっています。

もし、これから、子どもが、
「やりたいことがわからない」
と、つぶやいたら、
「そうだよね」って、いっぱい、
頭を撫でてあげたい。

だって、そんなことを
真剣に考えるほど、
一生懸命生きている
証拠だから。

今日やりたいこと
その、真珠の一粒ひとつぶを
大切に集めてみたらどうかな。

私は今日は、
この一粒を集める。

そう決めて、
ただただ、その真珠を、
自分の心の宝箱に、
集めてみたら……

その宝箱は、

「いい気分の宝箱」になって、
あなたが何をする時でも、
味方になってくれる、
魔法の宝箱になってくれるよ。

その宝箱があれば、
何でもできるよ。

だから安心して。
今、決めることないよ。

未来のあなたが、
ちゃんと、選んでくれるから。

そんな風に、
背中に手をあてて、
伝えてあげたい気がするのです。

今日も、
まだ見ぬ、巨大ダイヤモンドを
求めて彷徨うのではなく、

目の前の、ささやかで可愛い、
一粒の真珠を集める遊びで、
楽しみたいなぁ、と思います。

それでは、
今日も素敵な一日をお過ごしください♪

カノンキャ

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