8月29日(月)
北穂高岳南稜の続きです
やっとこさ、南稜に取り付きました。
ご覧のように、先行者が沢山いらっしゃいます。
えぇ、途中で僕タンを追い抜いて行かれた方々です。
そんなこんなで、岩は大きくなってきて、
右へ左へつづら折りの山道をエッチラオッチラと登るであります。
はい、前穂高
はい、常念山脈
はい、北穂高岳東稜
一般的ではなく、ヘルメットやロープを付けた
工事現場にいるような格好の方々が登るルートです。
ズームをしてみましょう
いらっしゃいましたぁ~
あんな所を歩いたら危ないだにぃ~~
あら、その先にも2名・・・
さてさて、我が南稜ルートに戻りまして、
このようなちょちょっとした鎖場とハシゴが登場しますが、
大した事はございませぬ。
北穂小屋が近づいてまいりましたねぇ。
小屋が見えてからが遠い
燕山荘、槍ヶ岳山荘・・・その他の山域でもよくあるお話です![]()
前方に3名程立ち止まっておりますが、
雷鳥さんがいました。
わしゃ、酸欠状態で写真を撮る気になれなかっただにぃ
反対側にターンをすると・・・
北穂⇔奥穂の縦走路が・・・
(右端ね)
そして・・・
中央奥には
ジャングルダムが・・・
またそれ![]()
という突っ込みはスルーをさせて頂き、
![]()
はい、昨年奥穂でのジャングルダムの話題です![]()
![]()
http://hama-sush-jp.pro/kamizoh/day-20101001.html
談笑している所が分岐です。
右に行けば北穂
左に行けば涸沢岳経由の穂高岳山荘
右側が北穂高岳山頂になります。
登山道は黄色のザックを背負った方が歩いていますが、
そこから、左に巻いて、
また北峰に巻き返すようとなります。
赤い星印を付けた地点ですが、
登山道より離れたちょいと危険な個所なのですが、
翌日の下山時に、ロープを越えて、そちらに行き、
手を合わされている方々がいらっしゃいました。
もしかしたら、写真家の磯貝猛氏が滑落した現場なのかもしれません。
いまいちど、当時の記事を・・・
山岳写真家の磯貝猛さん、北ア北穂高岳で滑落死
29日午前7時35分ごろ、
長野・岐阜県境の北アルプス北穂高岳(3106メートル)の山頂近くで、
長野県安曇野市穂高有明の山岳カメラマン、磯貝猛さん(55)が
登山道脇の浮き石を踏んでバランスを崩し、約50メートル滑落した。
磯貝さんは長野県警のヘリコプターで病院に搬送されたが、頭部を強く打っており死亡が確認された。
松本署によると、磯貝さんは自身が企画した山岳写真撮影ツアーのため、同行の3人を引率し、
25日に入山。29日に下山予定だった。現場は北穂高小屋近くの登山道。
磯貝さんのホームページによると、磯貝さんは山岳雑誌などの写真を撮影しており、
「山と渓谷社」から出版した登山ガイドなどの多くの著書がある。
大キレットから続く
槍ヶ岳への稜線
滝谷
槍ヶ岳と東鎌尾根
ね、ガスって来たでしょ![]()
そうこうするうちに山小屋の方が
「間もなくヘリがココに来ますので、山小屋前のテラスに移動して下さい
」と・・・
ランチ中のおじさんもせわしなく片付けて移動となりました。
テラスに移動すると間もなくヘリ
の音が・・・
槍ヶ岳とヘリ
・・・
ほうほう、荷揚げのヘリかと思っていたら、
県警のヘリ
ですなぁ~
どっち方向へ行くんじゃい![]()
ぐるりと一周して北穂山頂へ向かってきました
ん![]()
このテールローター・・・
やまびこではない
このガス程度だとやまびこが飛べるか微妙だしなぁ
※やまびこ=長野県警が誇る、好天時にしか飛ばないヘリコプター
らいちょうⅡ・・・って・・・
岐阜県警
いつぞやにジャンダルム付近に墜落をしたのは
岐阜県防災ヘリ・・・
長野県にも県警ヘリと防災ヘリがございまして、
まだ、県警ヘリの方が技量は上々でございます、はい
北穂山頂でホバ
ってことは・・・
ダウンウォッシュが襲って・・・
きたぁ~~~~~![]()
![]()
![]()
(世界陸上の織田さんのように叫んでみよう
)
総員、飛来物に対し防御態勢を取れ![]()
な~んて、言う間もなく、
山小屋の屋根が飛んで来たぁ~~~![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
おおかみおとこくんが飛ばされないように確保
山では落石、落雷、ペットボトルの他に、屋根も落ちて来るので
気を付けましょう![]()
![]()
ザック2つほどホイストして帰っていきました。
この後、忘れ物があったらしく、再度来ましたけど・・・
ふぅ~・・・
岐阜県警さん・・・
我が信州の領空を・・・
領空侵犯です
以前にも書きましたが、
先程のガスの状態で我が長野県が誇る
やまびこのギリギリラインです。
なんてったって、
「飛べない理由を探している」航空隊ですので、
ガス、悪天候時にヘリを期待しても、来ないものと心に留めて下さいまし。
まぁ、稜線上でしたら、
富山県側、岐阜県側に落ちた方が助かる率は高いかもしれませんが・・・
「落ちるなら富山県側へ」って昔から言うでしょ![]()
(落ちない方が良いんですけどねぇ)
落ち着いた所で、またまたアルファー米の出番となりました。
山歩きの時はホントお腹が空かないですわぁ
コカコーラ
は東京から運搬してきたものです。
白馬岳の反省がありますからねぇ~
ちなみに、こちらの売店
缶ジュースが300円と涸沢小屋、涸沢ヒュッテとお値段は変わりません。
いや、涸沢小屋は250mlで、ココは350ml缶・・・
うぅ~、どんだけ涸沢小屋は殿様商売![]()
なにか買えばよかったなぁ~
ただ、コーラがペプシなんですよ・・・
東京から運搬して来た甲斐がありましたねぇ~
東京から運搬してきたもう一本の逸材![]()
「なっちゃん」は既に涸沢ヒュッテで、僕の膀胱に収まっております。
なぜ膀胱![]()
大キレットから様々な方があがってこられました。
ただ、ここに泊まるのではなく、
穂高岳山荘へ向かわれる方が多かったですねぇ。
タフですねぇ~
外国人が大キレットを越えて来て、
みんなでヘンテコな英語を駆使しての英会話です。
なにやら、大キレットの鎖が太くて、
握るのが大変とか・・・
(英語で言ってみよう)
つつましいランチを済ませ、山頂へ
山頂・・・白い
1200頃からず~っと白い世界
お部屋へ向かいましょう・・・
1130頃に受付をしましたが、
中には入れませんで、外でしばらく待機でした
日差しが強くて日焼をしちゃっただにぃ
ここ小屋の受付です。
非常に狭いスペースでございます。
並んでいる本は、売り物ではなく
食堂で読んでねぇ~というお決まりの本です。
棚にはワインが並んでいたり、お酒が充実・・・
ってセピアで撮っちゃいましたからねぇ~
そいやぁ~、そいやぁ~、そいやぁ~![]()
![]()
本日は2階のお部屋・・・
板張りです
お部屋と言うより・・・板張りの所がわずかに区分けされているという
表現の方が適切かも・・・
そうそう、北穂高小屋の階段は下りは要注意です。
ツルンツルンなので滑りやすいざます。
板が下に向いているし
部屋から、テラス席を見下ろします。
皆さん、談笑をしていますねぇ~
ちなみに、ランチですが、1300迄にご注文ですので、
到着が遅れた方は、売店でカップラーメンを購入し
すすっておりました。
菓子パンも販売されていますけどねぇ
3階を覗きに行ってみましょう・・・
例のアレを求めて・・・
3階はかいこ棚の部屋となっております。
おっ
この梁こそが・・・
伝説の・・・
100キロ以上ある梁を担ぎ上げたというものですねぇ
文字が入っております
こちらが、外にある売店です
全国の生ビールファンの皆様、
生ビールがございます。
水もこちらで販売を・・・
宿泊者は無料ですが・・・
ちなみに、水は雨水ですので、
「雨には中国の有害物質が偏西風に乗って、混ざって・・・」
と言う方にはミネラルウォーターをお勧めします。
この売店の脇を登ると山頂となります。
山頂が見えてますでしょ![]()
売店のちょい上の建物がトイレと乾燥室
またまた、山頂へ出掛けて、
違うバージョンでの撮影
あら、鳥様が・・・
おやおや・・・
夕食は1720からです。
微妙な時間帯ですねぇ~
時期や人数によって時間が変わります。
前の席のおっちゃんが、おねーさまにご飯のおかわりを
お願いしている図ですねぇ
そうそう、このおっちゃん(写真には写っていませんが・・・)、
前日、槍ヶ岳の北鎌尾根を登って、この日、大キレット越えをしてきたようです。
ホントはテン泊だったようですが、
評判の良い山小屋なので小屋泊にしたそうで・・・
お隣のご夫婦も表銀座コースから大キレットを越えて、
本日こちらへ・・・
”長谷川ピーク”の所で、携帯電話が鳴って、
出るにも出られず留守録を聞くと
おかぁ~様から
『今、どこにいるの
』だったとか・・・
”長谷川ピーク”と言っても分からんだろうし・・・
それより、大キレットの長谷川ピークには
”Hピーク”って書いてありますが、
微妙な表現ですよねぇ。
で、食事ですが・・・
もう、山関係の本、雑誌に再三再四載っているので、
眼にイカが出来ているかと思いますが、
1泊目の方は、豚
の生姜焼きです。
連泊の方は2泊目以降変わるらしいですけどねぇ
味ですが、上品な味でした。
えぇ、皆さん「美味しい」と評価をしているようですが、
味付けは良いですよぉ~
ただ、薄っぺらい生姜焼き2枚で良いの![]()
宿泊業として![]()
という感想を持つのは僕だけでしょうか・・・
スウィーツ&フルーツ王子としては寂しいお皿ですわぁ
豚
の生姜焼きをアップで・・・
各テーブルには生花が飾られています。
これも、よく本に載っていますが、
こだわりのようです
さてさて、食事
もささっと終えて、
サンセットを見に行きましょうかぁ~
北穂高岳は360度のパノラマなので、
他の山小屋での撮影と違い、機敏に行動をしなければなりませぬ。
槍ヶ岳方面だけを見ている方が多いですが
① 槍ヶ岳(東鎌尾根方面)
② 大キレットと槍ヶ岳
③ 槍ヶ岳(西鎌尾根、鷲羽岳、水晶岳、双六岳方面)
④ 常念山脈
⑤ 奥穂高岳(ジャンダルムを含む)
⑥ 奥穂高岳~前穂高岳
⑦ 滝谷
⑧ 笠が岳方面
まぁ、槍ヶ岳岳見て、わぁわぁ~、きゃぁ~きゃぁ~
騒ぐだけでも良いかもしれませんが、
そうもいかないので・・・
はい、いくよぉ~~
と思いましたが、またブログの文字制限が・・・
半角40000字以上だとNGってな事で、また明日でお願いしますだ







































